★3 | あのシーン見たさにこっそりと映画館に行った俺だった。シャロン・ストーンの三白眼が奇妙に視界にちらつき気になった。そしてB級臭味をもつ割には、大当たり。映画はワンシーンで価値付けられることもある。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | ヒッチコッキアンの哀しい性。別荘の周辺、海と崖が見える画にグッと来てしまう。有名な取調室のシーン。カット繋ぎはとても通俗的だが演出のテンションは突出している。またラスト近くのエレベータの緊張感も明記すべきだ。全体に影の使い方はバーホーベンらしさか。人物への寄り気味の画角はデ・ボンの特質のように思う。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | ミステリー的には完全に破綻している映画向けのエロサスペンスだが、それでも登場人物の多さ、人間群像の多様さでまあ見られる映画となっている。
[review] (セント) | [投票] |
★3 | シャロン・ストーンの股間ばっかり意識してました。何も覚えていません。記憶喪失。 (chokobo) | [投票] |
★2 | 最も正当な見方をされていない映画(正当な「評価」ではないです。あくまで正当な「見方」)であるようなふりをして、実は最も正当な見方をされている映画。つまりはその程度の映画ということ。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | バーホーベンのわざとらしい「ほのめかし」と、即物的な性描写のたれ流しサービスでお腹はいっぱい。扇情目的のエロスは、本来は見えるはずのものを見えなくし、簡単に分るはずのものを分らなくするという、露骨な技ありエンターテインメントミステリの怪作。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 本作をシャロン=ストーンを観るのではなく、ヴァーホーベンのB級風味溢れる演出を観ると割り切ると、結構面白い作品になります。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★2 | まあ、これぐらいにしておこう。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | 吹き替え版のキャサリンがナウシカと同じ声優というのが少し微妙。
(TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 原題の“Basic Instinct”って、アイスピックを手に持つと‘そういう使い方’をしてみたくなる、ってことを意味してるのかしら。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | デ・パルマのパロディだがヴァーホーベンはデ・パルマより遥かに職人的な語り口で、巧さの点では数段上に思える。会話しながら署内を出入りする人物たちを追うカメラワークと編集の流麗さ、シャロン・ストーンを尾行する場面の曲がりくねった道路、スピード感。捜査の先々で出会う脇役陣の顔つきも悪くない。思わせぶりなラストまで、パロディとしては総じて上々の出来。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | デ・パルマかと思った。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | 陽光のサンフランシスコの倦怠下の腐臭を描くにバーホーベンのベクトルは微妙にずれて、そのズレが快感とも言えない。ダグラスとストーンが頃合の疲弊感を漂わせただけに惜しい。取り調べ室のシーンだけが鋭角のコンテで図抜けてるのが歪だ。 (けにろん) | [投票] |
★2 | 今更ながら、初見。['04.2.3VIDEO] [review] (直人) | [投票] |