| ★3 | 最初、桑田さんかと思った。男の甘えって描くと嫌らしくなると思うが最後まで見ることができました。 (ジェリー) | [投票] |
| ★5 | 女が変転していく様とそれを冷厳に捉えるカメラの眼差しに心揺さぶられずにはいられない。これは成瀬『浮雲』と双璧の寂寥。さらに全編に亘って極めて美しい、しかし冷たいスペクタキュラーな画が溢れており『浮雲』よりも私の好み。ラストの俯瞰ぎみの横移動も凄いが津山の散歩シーンの桜が見える縦構図なんかも本当に素晴らしい。 (ゑぎ) | [投票(6)] |
| ★4 | あまりに文学的。また仏映画の心理映画風。映像はこの時から既に秀逸。やはり、長門の役は彼以外だったらもっと引き締まったと思う。それでもこの時の日本映画の勢いを感じる。 (セント) | [投票(6)] |
| ★4 | 日本の変化を長門裕之に表象させてしまう凝ったつくりですが、男女の物語としても楽しめました。成島東一郎の撮影もいいですね。 (動物園のクマ) | [投票(3)] |
| ★3 | 『浮雲』の富岡(森雅之)とゆき子(高峰秀子)には、惰性といえど惹かれ合う関係性を感じるが、周作(長門裕之)と新子(岡田茉莉子)には関わり自体の否定を感じる。それが作者の世代差なのだろうが、恋愛物語としての説得力は今ひとつ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
| ★3 | 映画と映画ファンには中身ばかりでなく「見た目」も大事だ。小汚い格好をして腕組みして哄笑してけつかる自称映画マニアなぞ死んだ方がよいとさえ思っている。喜重先生は、自身の結構渋目の風貌に反して、ときどき無茶をなされる。 [review] (町田) | [投票] |
| ★4 | 終戦の日に男は死と生を同時に見つめ、生を選択する。女は男に生を与え死を嘲笑する。これはまさに敗戦の屈辱を味わった日本人の姿そのものではないかと思う。
[review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |
| ★3 | 翌朝の岡田茉莉子の可愛さといったらなかったが、 [review] (G31) | [投票(2)] |
| ★4 | メロドラマとしては増村『清作の妻』や成瀬『浮雲』、溝口『近松物語』と並んで代表作だろう。奇抜な位置ながら照明をきちんと当て、下らない「作家性」などとは無縁の見事なショットの数々。鏡・窓・水・傘といった装置が印象的だ。オーヴァーラップでの時間の省略がまた美しい。岡田茉莉子のうなじが実にエロティック。 (赤い戦車) | [投票] |
| ★5 | この映画が描いているのは男女の機微と時代の機微。そして岡田茉莉子の凄さ。ゾクゾクするほどメロドラマ! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
| ★5 | 戦後の復興を背に鄙びた温泉旅館で黴ていく女。男は死の縁から女の精気に救われながら無為に生を消費するしか敵わない。そんな腐れ縁の編年記を時代を負った数日ごとの逢瀬で綴った構成から成島の膨よかな撮影がロマンティシズムを抽出して已まないのだ。 (けにろん) | [投票(3)] |
| ★4 | 何と言っても岡田茉莉子に尽きる。ちゃんと老けも心理の変化も表現出来てた。独特の迫力を持った女優だ。['03.3.6高槻松竹セントラル] (直人) | [投票(3)] |