「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ゲッタウェイ(1972/米) |
面白いシーンばっかり。ゴミまみれになるスティーヴ・マックィーンとアリ・マッグロー。スペアリブを投げるアル・レッティエリ。子供や動物の使い方(犬がバイク乗ってる!)も冴えている。そして何よりマックィーン&マッグローのニュアンスに富んだ関係性とアクションの連動ぶり。夫婦活劇の決定版。 (3819695) | [投票(1)] | |
作中のマックィーンの髪型は見習いたくないが、夫婦の絆の愛が逃走の原動力になっている姿を見て、思わずウットリ見習いたい一心で題名とは逆に画面から立ち去ることはできなかった。 (ジャイアント白田) | [投票(2)] | |
全く見事。いい加減な部分もあるがこのサービス精神は活劇のお手本と云いたい。ウォルター・ヒル、ルシアン・バラード、クインシー・ジョーンズ、ロジャー・スポティスウッド、サム・ペキンパー。これだけ才能が集まればこれぐらい面白くなって当然、とも云えないだろう。はっきり云って最高に面白い。 (ゑぎ) | [投票(3)] | |
夫婦共演。駅に残されてずーーーーっと待っているアリ・マッグローのシーンがとても印象的。ベン・ジョンソンもいい味出してた。 (chokobo) | [投票(1)] | |
シンプルで引き締まったこの脚本は、ウォルター・ヒルだったのか。とココで発見。映画はもちろん、ペキンパーの重厚な軽快さにやられ、カッコイイ男と女なら、何してもいいです。という気にもなる。 (ALPACA) | [投票] | |
この作品が永遠に輝いているのは、スティーブ・マックイーンという名の不世出のスターと、やがては彼の妻となるアリ・マッグローの間に芽生えた本物の愛がその根幹にあるからである。その意味でこの作品は最もリメイクが困難な1本であると言えよう。 (ナム太郎) | [投票(2)] | |
合理的で無駄のないカティングと抑制されたサウンドエフェクトはアクション映画の手本。出演者の人相の悪さは犯罪映画の見本。アリー・マックグロウは 待つ女の鏡。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
70年代のアメリカを代表する監督と俳優。この絶妙な組み合わせ。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
ペキンパに裏をかかれた。クインシー・ジョーンズの音楽も超(x100)クール (町田) | [投票(1)] | |
これは文句なしに楽しめた。逃げる夫婦と追う(追わされる)夫婦の対比が特に面白い。 [review] (TOMIMORI) | [投票(2)] | |
マックィーンが渋い。 (赤い戦車) | [投票] | |
強盗シーンや駅と鉄道でのチェイスのシークェンスをはじめ、見応えある場面は多い。が、この強盗夫婦の詰めの甘さというか思慮の浅さにややノリきれず。それにしてもマックイーン、最初っから最後まで一度も笑顔を見せなかったような。 (緑雨) | [投票] | |
逆境下で強まる夫婦の絆がロードムービーの芯を成す。ゴミに埋もれて額に傷を負ったマッグローの愛おしさが2人の道行をドキュメンタルに基底。モンタージュもこなれて粋の極みだ。素晴らしく魅力的なシークェンスのみに彩られたペキンパーの最高作。 (けにろん) | [投票(3)] | |
夢の島に投棄されても一緒の二人なら、神様だって大目に見てくれるさ! (kiona) | [投票(1)] | |
アルフレッド・レッティエリのルディが獣医師夫婦さらってマックイーンを追跡するサブプロットの珍道中がとてもいい。こちらメインで観たかった。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |