★2 | 再見して凡作に格下げした。逃げることに関して『大脱走』以上にモチベーションを純化しているように見えるが、演出のくそ甘さや眠気を誘う弛緩した演出が見え隠れするリゾート映画に過ぎない。スティーヴ・マックィーンのやんちゃな顔だけを評価。 [review] (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | ここから何処かに飛び立つこと。空。海。自由。そんなことを考えさせてくれるひろーい、大きな映画。 (セント) | [投票] |
★4 | スティーブ・マックイーンの中で1番好き。ハンセン病なんてこの頃から偏見を捨てようとしていたのに、日本は遅れているよねえ。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 確かにS・マックィーンの演技は壮絶でD・ホフマンは哀愁を誘うが、2時間半という少なからぬ時間をかけながら、主人公パピヨンの被虐的苦悩を興味本位に文字どおりゲテモノ趣味的に描くばかりで、いっこうに物語が広がりを見せないのが退屈。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 長いわりに退屈しなかったがラストに不満が残る (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 前半のストイックさに比べて後半の雑さは何事かと思ったが実話なら仕方ないか・・・マックィーンとホフマン、両方ともいい。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ジュ・テームとモナムールの国フランスは、島流しとギロチンの国でもあるのよ。ナポレオンの昔からつい最近まで。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | とにかくあきらめないパピヨンの執念には参った。ハードボイルドな前半に比して、後半の荒唐無稽さがバランスを欠いているような。膨らませれば面白そうな場面を深掘りせず、ぶっ飛ばして話がどんどん進んでいくのが何だか不思議だった。 (緑雨) | [投票(3)] |
★4 | 娑婆と監獄を往還しつつどんどんと詫び寂びの境地に到達する構造が秀でているのだが、その為の導入の囚人護送の一大モブが効いてる。刷り込まれたマックィーン=脱獄定理が基底を固めるが最後のドガの万感を込めた表情もホフマン最良の演技のひとつ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | 『大脱走』が娯楽に彩られた純然たる映画なら、『パピヨン』は劇的にリアルなRPG [review] (kiona) | [投票(10)] |
★3 | トランボらしい告発と娯楽志向が噛み合い過ぎて訴えに欠けた流暢なばかりの超人活劇になってしまっている。ドレフュス大尉の椅子の件に残酷な歴史が垣間見えるが仄めかしに終わった。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |