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カビリアの夜(1957/伊)ファンのコメント

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ミツバチのささやき(1972/スペイン)************

★5眠り薬がはいっているが、寝ないで最後まで観られればきっと何かが見つかる。光と影、色、空気がとても美しく表現されていて、バルテュスの絵のような透明感と静かさが印象的。 (アリ探し)[投票(2)]
★5アナの中に芽生え始める「自分という存在」とその反対にある「自分のいない世界=死」。映像を使っての表現方法には衝撃を覚えた。 [review] (torinoshield)[投票(5)]
★3ベルリン・天使の詩』に匹敵するほど眠たかった。 (ドド)[投票(1)]
★4怖じることなくあらゆる対象を凝視するアナの大きな黒い瞳。その瞳にスクリーン越しに吸引される観客の視線というメタ構造の一方で映画内でスクリーンの『フランケンシュタイン』を晒すのは文字通りメタメタである。野暮ではなかろうか。 (けにろん)[投票(1)]
★5「これから何度かお世話になります」と言いたくなる映画であり、この映画が退屈だと思ったら重症だと判断出来る自分の心のバロメータ映画でもある素晴らしい作品。 [review] (ジャイアント白田)[投票(13)]
★5「死」から一番遠く、且つ、一番近い距離にいた、柔らかい陽射しに守られていたあの頃…虫眼鏡で蟻を観察しているフリをして、焼き殺したりしたことありませんか? [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(9)]
★5アナは生きている [review] (ペペロンチーノ)[投票(8)]
★5しばらく自分はロリコンではないかと悩んでしまった。牛乳飲んで「こほっ」てするシーンが忘れられなかった。 (これで最後)[投票(2)]
★5まだ4点ですが、いずれ5点になります。 (コマネチ)[投票(1)]
★3この監督は、テクニックというか映像表現が抜群に上手い。特に本作は神可愛いアナ役を得て、力が入った。子供の心象、心の動きが見事に表現されている。が、それでどうなった、という物語が無い。 [review] (KEI)[投票]
★4何というか、炉辺で美しい絵本を読んでいるような気分でした。繰り返し何度も観たくなる、心が癒される名作。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★5自分がイザベルぐらいの年に初めて見て以来、上の学校へあがるたび、大事に大事に見てきた映画です。 [review] (tomcot)[投票(19)]
★42つのハードル。誰と見るか。(長くてすみません)→ [review] (ぱーこ)[投票(19)]
★5フィルムのまわる音、ささやき、その全てが愛しく感じられる映画。ビクトル・エリセただものではない、巨匠ぶり。 (chokobo)[投票(3)]
★2このガキかわいいんだろうか。よくわかりませんでした。すみません、ビデオ鑑賞なもんで。 (ハム)[投票]
★3いい映画だと思わなきゃいけないような強迫観念に押されて、よく分からなかった。意味を思いっきり取り違えてしまった。 と、ここまでが以前見たときの正直な感想ですが、 [review] (mal)[投票(6)]
★4観客はそのあまりに痛ましい姿に驚き、思わず目を背けてしまいそうになる。 [review] (田原木)[投票(6)]
★4正直言って最初見た時は意味がよく分からんかった。そして皆さんの意見を見て、もう1回みて、なるほど…と。ただ、なんかカンニングして答えたような後ろめたさが心に残るので素直に5点と言えない。ごめんなさい。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(3)]
★5子供達の童心が綺麗。スペインの映像にため息。子供の頃の懐かしい気持ちに触れられて心地良かった。妙に感情移入できる節があり感動してしまいました。ルージュは大人になってからね。感情、風景、そして風と光と笑顔、魅了満載!素晴らしい映画です。 (かっきー)[投票(2)]
★5ほんとは誰にも知らせずに、そっとしまっておきたい映画です。 (動物園のクマ)[投票(3)]
★3静謐。横断歩道で待っているときや歩道橋の上で、一歩踏み出すと死んじゃうんだな……ということに改めて気付いたような作品。 (なつめ)[投票(3)]
★3父と娘のラブロマンスに見えました(汚い大人だから) [review] (ボイス母)[投票(1)]
★4映画の中入ってアナちゃん持ち帰りたーーい。ガオーーー!! (モノリス砥石)[投票]
★5アナ・トレント、希有なる子役。 [review] (ころ阿弥)[投票(7)]
★5うつろいゆく光、地平に立ち、動く子供。昼の世界。またたく光、ささやく声。夜の世界。遠くから聴こえてくる音。魂は、暗闇から、無からうまれる。 ()[投票(3)]
★4薄々感づいている大事なことを、全身で知る瞬間の恍惚と不安のない混ざった気持ち。 (ジェリー)[投票(3)]
★5線路上の二人の少女。イサベルは線路に耳をあて、アナは遠くの何かを見つめるように立つ。そう、イサベルは知識・情報を得ようとする子で、アナは感じようとする子なのだ。 [review] (cinecine団)[投票(38)]
★5アナだけでも、イサベルだけでも成立しない映画。子供を描く映画は多いが、子供の持つ世界を描く映画で成功しているのって、あまりない。数少ない映画だと思う。 [review] (くたー)[投票(12)]
★5目を見ひらいて耳をすませば、きっと彼だって気付いてくれる。いつかきっと私のもとにも真実「映画」がやって来る。はず。 [review] (tredair)[投票(9)]
★5幼女という未だ性を獲得しない不確かさを生きるがために、イザベルとアナが放つ危うい死の香りがなんともエロティックであるという高度な矛盾。ふたりを見ていると死が本来の人間の世界であり、生はその長い沈黙のつかの間の戯れに思えてくる。 (ぽんしゅう)[投票(7)]
★5子供は夢見がちなわけでも寝ぼけているわけでもない。 [review] (dahlia)[投票(1)]
★5録音の素晴らしさ。父親の足音、二人のひそひそ話。映画は総合芸術なんだ。アナ・トレントの繊細な息遣いが映画を支配している。自分が、この映画を見つめているということがなんだか感動的だ。 (kirin)[投票(2)]