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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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事件(1978/日)************

★3法廷劇というよりも、姉妹の葛藤に焦点を当てたほうが良かったように思うのだが。[Video] (Yasu)[投票]
★4驚くほど頼りない硬い演技の永島敏行を中心に弁護人、検察人、裁判官の藪の中。 [review] (セント)[投票]
★3永島敏行が新人の頃で、この”だっさ〜い”演技を罵倒した覚えあり。 (chokobo)[投票]
★4当時は本作の公開が『事件』。新藤脚本の秀逸さは言わずもがなだが、誰が主役かわからぬほど、全役者のアクを個性に昇華し切った野村演出が肝。が、結局は全てを凌駕する大竹。終幕間際の永島の独白に冷めるが、小粋なラストにはニヤリ。 (ナム太郎)[投票]
★4事件の隠匿者である当事者と、探る側の裁判官、検事、判事、そして真相の点を結ぶ証人者たちの三群を等距離で描くことで、いたって作劇的でありながらリアリティを失うことなく、人の意地が意志に達するまでの強さと、ある種の不気味さがあぶりだされている。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4日本にこれだけ高水準でまとめられた法廷劇があったことに驚かされた。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★5裁判の持つ戯曲性を正攻法で拡大した傑作。丹波・芦田・佐分利に証人を加えた計四人で繰り広げられるジャム・セッション(台詞被りまくり!)は全てスリリング。西村・北林・森繁・渡瀬と皆素晴らしかったがそれも消し飛ばす程の大竹しのぶの超絶インパクト!冷徹な新藤脚本の功績も大。 (町田)[投票(6)]
★4佐分利信丹波哲郎芦田伸介に囲まれて萎縮した永島敏行が可愛そうになる [review] (TOMIMORI)[投票(2)]
★4役者たちの掛け合いが滅法面白い裁判ものの傑作。 (赤い戦車)[投票]
★4丹波哲郎、今回はスーパー弁護士。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★4どこにでもありそうな地方都市での痴情事件をメカニカルな法廷ものとして組立て、尚且つ、事件の中から一種神話的な人間の根元性を抽出し得たと思う。新藤兼人脚本の良さもあるが松坂の情念と永島の生硬さの組み合わせの妙。助演も全て圧倒的。 (けにろん)[投票(8)]
★4裁判と回想を交互に丹念に描くことによって、観客と共に真相を探っていく手法による緊張感、証人と検事、弁護士とのやり取りによるユーモアなど日本には数少ない一級品の裁判劇。事件を巡る主要登場人物の誰にも共感は出来ないが…。役者陣もいずれも代表作と言ってよい充実の仕事振り。ただ肝心の永島敏行のあまりのダイコン振りと、いつもながら熱い演技の山本圭が萎える。['04.8.22VIDEO] (直人)[投票(2)]
★3大岡昇平の傑作を新藤は無理せず情念の新藤節に纏めて手慣れたものであるが、原作はこの程度のものではない。本作の収穫はここでも大竹しのぶであり昨今の蒼井優を想起させる(含原作の大ネタバレ)。 [review] (寒山拾得)[投票]