「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
マイノリティ・リポート(2002/米) |
SFの仮面をかぶったよくある謎解き物。トム・クルーズの持ち込み企画は信用するな!(映画も長いがreviewも長い) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(12)] | |
これほどの揺ぎ無い未来世界観をスクリーンに見たのは、『2001年宇宙の旅』『ブレードランナー』以来!!まさに驚異の未来。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] | |
プレコグを10代の少年少女にしたほうがトム・クルーズの子供の存在、アガサの母親の心情を含めてより感情移入しやすかったかも。「ブレラン」以降定着した未来=車が飛ぶ光景というのをあえて退けた設定もかえって新鮮な感じで良かった。 [review] (kawa) | [投票(6)] | |
スピルバーグは自分の領域からはみ出て頑張った。と言った。それは本当。でももともと向いて無いから・・・ [review] (t3b) | [投票(4)] | |
刑法は起こった事件に対して適用されると言う常識をひっくり返したときに起こることは何か、が、かなりリアルに描かれたと思う。抑えた色調表現で ドキュメント風の味が出ている。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] | |
筋金入りの映画馬鹿スピルバーグは単なる一技法に過ぎないはずの「フラッシュ・フォワード」を主題にまで押し上げ、身の毛もよだつほどの視覚至上主義を展開する。視覚に対する絶対服従宣言が全篇を貫いているという意味において、これは感動的に「映画」である。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
富も栄光も手に入れたスピルバーグの今後はすごく楽しみだ。かつての映画青年(オタク)のような、映画に対するこだわりを取り戻しつつある。本作では、ヒッチコックへの、さらにはオーソン・ウェルズへの敬愛をひしひしと感じた。 (Cuppy) | [投票] | |
すごい世界だ。お話も単なる追っかけに終わらず面白い。 (ドド) | [投票(1)] | |
確かに面白くはあったんだけど、完全に期待はずれ。突っ込むべき所を回避して普通のアクションにしてもねえ。しっかりしてくれよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(5)] | |
役者に監督が引っ張られるというのは好きじゃない。スピルバーグというよりもトム・クルーズの映画だった。 [review] (chokobo) | [投票] | |
劇場公開以来久々に観直したが、こんなに変なシーンだらけの映画だったとは・・・スピルバーグの歪んだ部分が最も前面に出ている作品と思う。落とした目玉を追いかけるトム・クルーズが一番笑える、というかふざけてる。 (赤い戦車) | [投票] | |
どんな未来グッズよりも輝いていたあの武器! [review] (tredair) | [投票(1)] | |
派手さは無いが、エンタテインメントの王道。 アクションあり、黒い笑いあり、涙あり。 トム・クルーズの充実した演技も光る。 [review] (トシ) | [投票(1)] | |
スピルバーグを見直した。この調子でガンバれよ (たろ) | [投票] | |
たとえばジョージ・オーウェルの『1984年』を映画化するにあたり、間違えて『1941』の監督が腕をふるった感じ [review] (ペンクロフ) | [投票(2)] | |
最初の出だし、すこぶる緊張感があり面白い。この設定面白いからシリーズ化もいいなあと思っていたら、いきなりクルーズが追われるハメに。贅沢ですな。後は最後まで一気。 [review] (セント) | [投票] | |
いろいろと突っ込みたくなるが、娯楽性は充分あった。 (RED DANCER) | [投票] | |
前半部は何だかトム君のプロモーションビデオ、中盤部面白くなりつつも、ラストは予想通りのハリウッドって感じ。 [review] (あき♪) | [投票(1)] | |
冷静に考えると結構理屈っぽい話なのだが、勢いを削ぐことなく、かといってご都合主義があからさまにならない程度に仕上げているあたり、巧さを感じる。 [review] (緑雨) | [投票(1)] | |
近未来映像として、なかなか現実的な点がいい。映画も未来もハイテク技術に食われるな! [review] (スパルタのキツネ) | [投票(2)] | |
「ボクはこんな文体でも上手く作れるんだ」。娯楽作品の名人が悪くないSFセンスで作り上げた一品。気取った画質のB級作品。 [review] (おーい粗茶) | [投票(5)] | |
今回のスピルバーグは悪い意味で滑っていたのだ。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
プリコグによる予知が、ああいう具体的映像になる発想をした時点で負けてる。それをパズルみたいに絵解きする様は子供っぽすぎて萎える。喪失感を薬で埋める虚無感がもっとハードに突き抜けて欲しいし、2段構えの構成の後者が余分に見えちまうのも痛い。 (けにろん) | [投票(6)] | |
未来予知システムで未然の犯罪を防ぐという斬新なアイデアが最後までストーリーに影響していてなかなか面白いのだが、ラストのオチに関してはフィルム・ノワール物の映画の中でも定番なのですぐに読めてしまうのが残念なところ。 [review] (わっこ) | [投票(4)] | |
もっと新しいタイプの作品かと思ってた…。近未来感が出ているのは小道具だけで、音楽や展開や手法、すべてにおいて古典的というか古臭い。 (埴猪口) | [投票(1)] |