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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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最前線物語(1980/米)************

★5最高に面白い。凄惨な殺戮とほのぼのムードの驚異的な併存に呆気に取られる。やたら動物が出る戦争映画としても記憶しておきたい。 [review] (3819695)[投票]
★5ぼくの20代の10年間はずっと天井に貼られたこの映画のポスターを観て過ごした。この映画の人物達はどれも自分の匂いがする。 (ALPACA)[投票]
★4「俺も兵士だ」と乱射する男は狂気か正気か?生き残る力の迫力にやられて全編に漂う緊張感は凄いと再認識できたが、初見では感じなかったヒューマニズムのいやな匂いを感じたのは、30年前の俺と今の俺の違いだろうか?しかし、オマハビーチは地獄だね。 (動物園のクマ)[投票]
★4なんで肩車なんだ!泣けるぜチクショー! (ナム太郎)[投票(1)]
★3淡々と時間が進み、淡々と戦地を巡り、淡々と死が通り過ぎる。命を奪われないために命を奪う。決して命を奪うことが目的ではないという原理が守られている点が救い。描かれるのはドラマではなく、結果、最後まで生き残った者が綴った「戦場散文詩」のようなもの。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4洗練されてはいないけど魂がこもっている手作りの一品という感。職人フラーの心意気がじんじん伝わる。特にDディの臨場感は半端ではない。リー・マービン親父、最高! (AKINDO)[投票]
★5本作こそが戦場のリアリティと言えるのかも知れません。だからこそマーヴィンの格好良さが映えます。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4伝えたいことはわかった。名場面も多くとても美しい詩情もあった。でも、その詩情ゆえに戦争そのものはあまり伝わってこなかった。 [review] (tredair)[投票(2)]
★5今のところ、これがマイ・ベスト戦争映画。「反戦映画」と安易に括ってしまうのをためらうほど、美しくも感動的な「生きること」への賛歌。 [review] (くたー)[投票(5)]
★4接写が多く、恐ろしく低予算で作られたのであろうことは容易に想像がつく。しかしフラーは演出と編集の力のみで2時間乗り切っている。モンタージュを駆使して制約を克服した好例。 (赤い戦車)[投票]
★3戦車の中での出産シーンが素晴らしすぎる。諦念の充満する過酷な最前線に、ふいに訪れる和みとユーモアの匙加減。 [review] (緑雨)[投票]
★2戦争のポリティカルな側面ではなく末端の兵士のミクロな視点から描く。そこまでなら目新しくもないが、ここではそれらが日常の延長として提示される。極限の狂気は存在しなかったかの如くダルな物語が綴られていくだけ。物事の一つの見方ではあるのだけど。 (けにろん)[投票(1)]
★2冒頭から死に体。色々と工夫の跡は窺えるのだが、死んで生まれた映画は何をしても生返らないらしい。なんとか動かそうとする奮闘を見るのは苦痛だった。 [review] (coma)[投票(1)]