ペンクロフさんのコメント: 更新順
めまい(1958/米) | 世間的には名作か知らんが、オレが夢中になったヒッチコックはこうじゃなかった。興味の軸足を間違えているとしか思えない。 [review] | [投票(7)] | |
スパイキッズ2 失われた夢の島(2002/米) | 前作より面白い。ハリーハウゼンごっこが楽しく観られるのは、「子供たちの冒険」という映画の軸がブレていないから。このバランス感覚を失わずに低予算でこれほどの映画を撮ったロドリゲスは凄い。オレが金持ちなら出資したい。 | [投票(1)] | |
マトリックス リローデッド(2003/米) | 人間スミスの誕生に祝福を [review] | [投票(27)] | |
マトリックス(1999/米) | 警官や市民のみなさんも「気づいていない」以上は敵であると言いきったこの映画は素晴らしく反社会的だ。そうだ、こんな世の中間違ってる。ブッ壊せ! [review] | [投票(21)] | |
ザ・ディープ(1977/米) | びっくりするほど面白くないが、ジャクリーン・ビセットの濡れTシャツを拝ませてくれたので多少はほめられていい映画だと思う。 | [投票] | |
ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002/米) | 多少画面がショボくなっても、映画ではなくテレビシリーズとしてどんどん撮るべきではなかったか。再編集ダイジェスト版みたいな映画よりは、そっちのほうがいい。 [review] | [投票(7)] | |
耳をすませば(1995/日) | ダメなところがたくさんある映画だが、少女がはじめて少年の家の階段を降りてベランダへ出るシーンがたいへん美しい。ああいう何の意味もないシーンの美しさが、この映画を劇的に救っている。 [review] | [投票(10)] | |
青い体験(1973/伊) | 少年時代にお世話になった記憶を差し引いてもこれは大傑作。キャスト、スタッフともに決して照れずに真摯に映画を作っており『青い体験』の真面目さ、切実さには感動すら覚える。撮影はビットリオ・ストラーロ。ズバリ言ってベルトルッチ映画のときよりいい仕事してる。 | [投票(1)] | |
現金に体を張れ(1956/米) | 実によくできてる映画だが、監督の才気だけでは興奮しない。あと、競走馬を撃っちゃいかん。以下、勝手なキューブリック観。 [review] | [投票(13)] | |
X−メン(2000/米) | 本当の敵はマグニートーではないはずだ。「対人類」はおあずけか。ここでもアメコミ映画は原作の呪縛を抜け出せていない。しかしインテリマグニートーに怒る粗野なウルヴァリンの粗野な言葉には力があった。 | [投票(1)] | |
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3(1990/米) | 「この時代で一番速い乗り物は・・・」 [review] | [投票(11)] | |
オーメン18〈エイティーン〉エンジェル(1997/米) | これはしょうもない! 『オーメン』ファンとしてはガッカリ。レイチェル・リー・クックファンにはオススメ。 | [投票] | |
勝手にしやがれ(1959/仏) | 机上の映画 [review] | [投票(6)] | |
マカロニ(1985/伊) | 回想のあの娘が鏡で反射させた日光が、現代のジャック・レモンの目を射る。なんて美しい! | [投票] | |
黒い瞳(1987/伊=仏=露) | あの御婦人と一緒に、水溜りを飛び越す。ここ映画! このシーン映画! | [投票] | |
スカーフェイス(1983/米) | 裏社会でがんばって泥水すすって金をつかんで、誰からも恐れられる男に成り上がっても実家に顔を出すとオカンが「この子はこんなヤクザになっちまって!」。泣ける。 | [投票(3)] | |
オンリー・ザ・ストロング(1993/米) | 熱血カポエラ先生の「カポエラ人間教育」。カポエラとは「空手バカ一代」によれば、手を縛られた奴隷が足技だけで闘うために編み出したという恐るべき闘技である。日本もカポエラを学校教育にとりいれるべきだ! | [投票] | |
あの子を探して(1999/中国) | 子供はひとつのことですぐ頭が一杯になる。例えば何かをごまかすとき、その子は全身で100%「ごまかす子」になりきる。しかしその一方、子供はさまざまな思いも抱えて生きている。何かの拍子でそれがいっぺんにあふれてきたら、泣くしかないじゃないか? | [投票(2)] | |
フィールド・オブ・ドリームス(1989/米) | オレはこの映画にあんまり感動しなかったのですが、友達がオレにもわかるように説明してくれたところによると [review] | [投票(26)] | |
オスカー(1991/米) | 平気な顔で軽々と役者の幅を広げてみせたスタローンよりも、ジョン・ランディスの低調ぶりが気になる。古典的コメディのスタイルに救われてはいるが、本来のランディスはもっと面白いはずだ。 [review] | [投票] |