★2 | 原作「藪の中」とどうしても比べてしまう。するとやっぱり芥川のほうが勝ってしまう。三島由紀夫に言わせると黒澤のヒューマニズムは小学生並みの論理だそうだが、私も最後のシーンは敢えて「いらない」と言おう。 (ハミルトン) | [投票(2)] |
★5 | 大体、小品なんですよね。ですから、そんなにプロットはあるものの深く掘り下げていない。そこで膨らみが生じた。何と言っても雨と木々と光です。宮川映画です。 (セント) | [投票(2)] |
★5 | 京マチ子の妖しい美しさ、三船の野卑な獣性、森の虚無的雰囲気という
役者の個性が際立つ。 (フランコ) | [投票(2)] |
★5 | この展開を誰が想像しましたでしょう。芸術そのもの。雨、雨、雨。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 羅生門が素敵だ。あんな風な壊れ方は実際しないそうだけど、なんと美しいシルエットだろう。それとどしゃぶり。 (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★5 | 美少年のような妖しさの京マチ子が印象的。 (coco) | [投票(2)] |
★5 | ひたすら降る圧倒的な雨と三船敏郎 の怪演ぶり。最後までぐいぐいと引き込まれます。 (ペッパー) | [投票(2)] |
★5 | あの構成力!すばらしい人間サスペンスです。 (kenichi) | [投票(2)] |
★4 | 森雅之というのは得難い俳優だったなとつくづく思う。カメラも素晴らしい。 (丹下左膳) | [投票(2)] |
★3 | 原作より好き。天才的な演出力。 [review] (ExproZombiCreator) | [投票(1)] |
★4 | 話の内容はともかく半壊した羅生門のセットデザインと京マチ子の美しさに瞠目する。[Bunkamuraオーチャードホール (TIFF2008)] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 最初に「ものすごい映画」「あっと言う結末」等の映画評をさんざん聞かされて見たので、それを追体験しただけになってしまった。 (サイモン64) | [投票(1)] |
★5 | ラストがいいんじゃないですか!ラストが!! [review] (れーじ) | [投票(1)] |
★4 | およそ13年振りに見たら、目が離せないくらいに引き付けられてビックリ。ストーリー自体はたいした事無いが、演出・脚本・撮影・キャストのテンションが実に高い。黒澤明は、この時点で間違いなく世界レベルの演出家であった事が分かる。キャストも皆、好演だが特筆すべきは、やはり京マチ子。この時、26歳ってんだから驚き。凄いなぁ。怖いなぁ。['06.6.10京都文化博物館] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 勝手にその後を想像してみた→ [review] (ユキポン) | [投票(1)] |
★4 | 役者の魅力が凄い。まず三船。肩の筋肉のつき方、髭。一般的に彼がどんな美的評価を受けているのか知らないがオレはイイと思った。そして森雅之。二重瞼。脇の志村、千明も味がある。流石歴史に残ってるな。彼らの出演作鑑賞はこれが初体験。もうハマってしまった自分がいる。 (24) | [投票(1)] |
★4 | 京マチ子のきれいなこと、きれいなこと。三船ならずともむらむらくる。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★3 | この作品が示した技術と構造は素晴らしいのかもしれないが、ダイナミックな演出の前に繊細な感情の機微が打ち消されてしまっている。男女三人の関係性を描いている作品なだけに余計そう感じる。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★4 | 終幕に向けて快走する速度にしても、最後の救済のシーンの清浄感にしてもキザといいたいくらい斬新だ。どろどろもったりした泥絵の具のような日本の芝居の模倣からスタートした日本映画が、派手なアクション抜きで自らのあく抜きに成功した最高の事例。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 人間の心の闇に執拗にえぐりだそうとするその試み。ゾッとした。 [review] (ハム) | [投票(1)] |
★4 | 人はこんなにも自分を美しく見せようとするものか。果たして、真実とは何か。過去を定めるものは何なのか。甘いところはあれど、不朽の名作として君臨し続けるだろう。 (ロボトミー) | [投票(1)] |
★5 | ストーリーだけで十分おもしろいのに、画にもこだわりが見られる。懲りすぎ感は否めへんけど良いっ。 (inu) | [投票(1)] |
★4 | 「うぐ、ひっく、ひっく、・・・・・・・、う、うははははは!!」、このいきなり豹変のおなごに鳥肌。 [review] (あき♪) | [投票(1)] |
★4 | 西欧に“ラショウモン”という言葉が生まれた。それだけ西洋人には画期的かつ共感を得られる哲学だったってこと!日本人というより、芥川龍之介の思考力が凄いんだが。 (AONI) | [投票(1)] |
★5 | この躍動感に圧倒されっぱなし。
(くーるみんと) | [投票(1)] |
★5 | この脚本には心底驚かされた、ラストはいらないけど5点 (スー) | [投票(1)] |
★5 | 「羅生門」の原作は「羅生門」だと思っているひとは意外といるのでは?実は私もそうでした。また、この作品で白黒なりの美しさを知りました。 (にゃんこ) | [投票(1)] |
★5 | 芸術映画で尚且つ娯楽映画。ちなみに原作は僕の大好きな芥川龍之介の「藪の中」と「羅生門」の組み合わせ(ほとんど前者だけど)。ああ、有難う黒澤明監督 (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★5 | 圧倒的な・・・ (キリ) | [投票(1)] |
★5 | 特別、難しいという感じはしなかった。この構成を色んな人が真似をしたくなるのもわかる気がする。こんな展開だと絶対に最後まで目が離せなくなる。大雨の迫力、役者の芝居の迫力、木漏れ日と三船敏郎の汗。天晴れ。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★5 | 年に1回必ず見たくなる。 (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★4 | 昔の日本映画は凄い!黒沢映画はなんとも言えない迫力がある。 (紅麗) | [投票(1)] |
★5 | 力強い映像と、血湧き肉躍るアクション、過剰気味の演技が渾然一体となって押し出す圧倒的な迫力。 (goo-chan) | [投票(1)] |
★5 | 三船敏郎がエキセントリックで格好よすぎます。 (hiroshi1) | [投票(1)] |
★5 | 世の中、馬鹿ばっかりだ!!お前もな!・・・・・・俺もか!? (Carol Anne) | [投票(1)] |
★5 | あの怪しさが最高。音楽もマッチしてて好きです。 (tarou) | [投票(1)] |
★5 | をぁ〜、すごい!かっこいい〜おもしろ〜い (レイナ) | [投票(1)] |
★5 | 東京都府中市、東郷寺の山門は羅生門のモデルになったそうです。立派です。他は言わずもがなである。 (みね) | [投票(1)] |
★5 | いいなー。って正直に思える。救われる。 [review] (さしみ) | [投票(1)] |
★5 | テーマは深いのだが、それを感じさせないほど、面白い!!結局、真実は・・・ (ぼり) | [投票(1)] |
★3 | 文芸的なあまりに文芸的な [review] (ぱーこ) | [投票] |
★2 | 残念ながら正直どうでもいい退屈なファクトチェック映画だった。自我の生成もままならない赤子におんぶにだっこな結末には微かな希望さえ嘘くさい。盗人の大袈裟な笑い方・やたらなすっ転びぶりに呆れた。 (クワドラAS) | [投票] |
★5 | 不条理に終わらせず、それでもタイトルを「藪の中」から「羅生門」にしたところにクロサワのポリシーを感じる。何も期待せず観た方が良いです。 [review] (代参の男) | [投票] |
★4 | まあ、とにかくダメ人間ばかり。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★4 | どの人の話を面白いと思うかで大分見方が変わる。 [review] (neo_logic) | [投票] |
★4 | 三船敏郎、当時30歳かぁと思うと貫禄がすごい。86/100 (たろ) | [投票] |
★5 | 蛇足過ぎるラストを差し引いても映画史に残る傑作。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 後に映画界で、羅生門的手法と呼ばれる事になる構成は革新的。でもね、セリフが聞き取りにくいんです。 (NAO) | [投票] |
★1 | 『リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?』で『羅生門』を知り『バンテージ・ポイント』でこのジャンルの存在を知った。そして興味を持って『羅生門』をレンタルした。
とはいえやはり邦画という偏見は拭えないまま観賞。結果、残念ながらやはり一つ星だがアイデアだけは五つ星。 [review] (HILO) | [投票] |
★4 | 素人が大それた事言うようですが・・・ [review] (sawa:38) | [投票] |