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[コメント] ジョニーは戦場へ行った(1971/米)
- 投票数順 (1/1) -

★3あまりに衝撃的な設定のため、現実感が薄れ、反戦映画になり損ねていると「私は」思う。実際、カラーで描写される過去は青春映画そのものである。もちろんその後の非現実的とも思えるような落差が戦争そのものなのだけど、映像が痛すぎる=つらすぎる。 (tkcrows)[投票(7)]
★3必死に頭をカクカクさせながらのモールス信号伝達シーンに哀れさを禁じ得ない。意思の疎通が出来た喜びと同時に、奈落の底に突き落とされる絶望感が待ち構えている悲痛なラストは、反戦感情に駆られるのは勿論、だがそれ以上にむしろ人体損壊の恐ろしさの方が上回った。この映画を観ればいかに我々が安穏と生きているかが実感出来る。 (クワドラAS)[投票(5)]
★5いのちの素晴らしさ。それを引き裂く戦争。物心つく前に見たので自分が壊れそうなほどショックだった。 [review] (ざいあす)[投票(4)]
★2重く暗く力強いが… [review] (奈良鹿男)[投票(3)]
★4これは反戦映画などではない。 [review] (koba)[投票(3)]
★4観終わったあとチラシやパンフを読み返そうとしたが、まず表紙のジョニー(ティモシー・ボトムズ)の悲しげな顔を見て涙が出た。 (ナム太郎)[投票(3)]
★3長い黒画面にオフでドラムの音。大砲(砲口)の正面ショット。クレジットは黒地に赤文字で画面下半分に出て、上半分には、チャーチルなどの記録映像。最後の方で署名するウッドロー・ウィルソンが出る。米国の参戦。砲弾の爆発ショットの後、また長い黒画面。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★3総てから隔絶された主人公は、妄想の中にのみ擬似現実を見い出す。父、義父、婚約者、会社の上役、キリスト…。彼らは妄想の中でこそ生き生きとしているが、決して彼に何事もしてくれはしない。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★4ダルトン・トランボの怨念が満ち溢れている。 S・O・S・・・S・O・S・・・ [review] (sawa:38)[投票(2)]
★5トランボの戦争に対する激しい怒りが、こちらにも充分すぎるほど伝わってくる。辛すぎる・・・。 (ダリア)[投票(2)]
★5「ジョニーよ銃を取れ!」の号令の下、戦場へ赴いた者達。ある者は死に、ある者は人を殺し、そしてある者は…。苦しみだけが残った灰色の無限地獄から響く若者の慟哭に耳を塞ぐことはできても、美しい思い出のカラーが胸にしみこむのを止めることはできない。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(2)]
★5戦争は勝った者が正しい世界。その為には多少の犠牲は仕方がない。とにかく勝てば良いのだ!そんな言葉を踏みつけにする人間には、踏みつけられる人間の気持ちなんて分らないのでしょうね。戦争に必ず纏わりつく「影」が憎くてたまらない。 (かっきー)[投票(2)]
★3ジョニーは戦場へ行った〜 僕は何処へ行くんだろ〜 ♪ (茶プリン)[投票(2)]
★4生き地獄 [review] (てれぐのしす)[投票(2)]
★5さすがにトランボの脚本は、面白くてすごい。対比の妙といえる。カラー対シロクロ、(愉快+希望)対絶望、セリフでは「いかなる死にも尊厳がある」対「神はこんな場所にはいない」。私が好きなよく言われる言葉がある、「神は都合のよい所にしか現れない」だ。 [review] (KEI)[投票(1)]
★3真面目だ。切実さは伝わる。ただ、彼の境遇が個別の事例として哀しすぎて、戦争の悲惨さを問うという一般論としての主題から乖離してしまうのかもしれない。どこかちぐはぐ感を覚える。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★4小学生の時に見て本当にショックで、恐怖だった。「生きてる者勝ち」とは良く言われる言葉だけど、この状態で生きていても勝ちだとは思えない。なまじ頭が働いているだけにもっと悲惨だし、彼の意志を尊重しない周りの人間達の残酷さにも絶望した。 [review] (サイモン64)[投票(1)]
★5インターネットや携帯電話が無い時代、口コミで評判が伝わった。 [review] (カレルレン)[投票(1)]
★3モノローグの多様と画一的な幻想シーンに、脚本家トランボの初監督としての気負い過ぎを感じなくもないが良心作であることには違いない。主人公を我が身に置き換えて想像したときの恐怖感と絶望感は半端じゃない。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4生ける屍になっても、人間は愛さえあれば最低限現状維持は出来る。病室のコップ水の一輪の薔薇の花、とそれをいけた優しい看護婦の人間性。考えさせられる映画ですねえ。 (セント)[投票(1)]
★5国家による究極的拷問 (ゲロッパ)[投票(1)]
★4回想シーンの変な明るさと現実シーンの異様な暗さ。メッセージもしっかりあって良かったです。 [review] (Cadetsファン改めジンガリーLove)[投票(1)]
★3METALLICAの"ONE"で例のシーンが使われていたのをきっかけに観た。「悲しみ」とは違う、なんとも言えず空虚な感じに襲われた。 (poNchi)[投票(1)]
★2今ではどんなストーリーかよく覚えていないけどとにかくこれほどの孤独があるとはって相当なショックがあった。でも暗すぎる。 [review] (しゅんたろー)[投票(1)]
★3…。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(1)]
★4カラーの回想シーンの切なさとモノクロの病室シーンの対比が強烈に残酷。胃がむかむかするほどの衝撃。 (ジェリー)[投票(1)]
★3セリフの軽快さが逆に衝撃的だ。不条理な世の中。 (ドド)[投票(1)]
★4ハリウッド赤狩りの犠牲者トランボの脚本・監督になる作品。あのような状態で生きていけるのか、生きることの意味は? 高校生の時に観てショックを受けた。 (丹下左膳)[投票(1)]
★4なんと幸せな夜。しかし戦争が全てを変えた。こんな悲劇を何万人もが体験しながらも、大戦は再びおとずれる。無常すぎる。84/100 (たろ)[投票]
★3「カリーン、カリーン」て安部公房かお前は。 (黒魔羅)[投票]
★5“映画史に残る”というよりも“残された”作品とも言える。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5主人公に感情移入してしまったら、これほどキツい映画もありません。 (ロボトミー)[投票]
★3コミュニケーションが隔絶した世界で、「存在」は「存在」たり得るのかって言う哲学考察映画だった。 [review] (ヒエロ)[投票]
★2暗く重く、退屈。なんか何が良いか分からない。['08.8.13ブルースタジオ] (直人)[投票]
★4観るのがつらい残酷な映画だ。でも『プライベート・ライアン』などの描写がリアルな映画同様、反戦へのメッセージは強力だと思う。尊厳死、親子関係など考えさせられるテーマも盛り込まれているので、世界を担う若者や子供は観てショックを受けるべき。 (フェデラー)[投票]
★4究極の反戦映画。 (TM(H19.1加入))[投票]
★3戦場は過酷で悲惨だろうが、生き残った者にも残酷な現実が待ち受けている。戦争の《陰》の部分の極限。 (わさび)[投票]
★5真っ暗な世界・・・。マジで息が詰まりそうでした。 (ユウジ)[投票]
★3欧米では「ジョニー」だが、アジアでは「瓶の中の兵隊」となる。戦傷者の中には似た境遇の方もいたという話は聞いたが、その人たちが、終戦まで生き延びられた、という話は聞いた覚えがない。 (シーチキン)[投票]
★4アメリカで今、再上映してほしい。 (gorugo_eri)[投票]
★4アメリカではこういう映画も創られている。 (dahlia)[投票]
★3映画館から重い足取りで帰った。 (uyo)[投票]
★4見た当時、反戦映画としての強烈なメッセージを感じました。回想シーンと現実との対比が見事で、インパクトある設定がこの映画のすべてだと思います。 [review] (トシ)[投票]
★5戦争の悲惨さを描いたのに、被害を被ったのはダルトン・トランボの方だった。アメリカは同じ過ちを幾度となく繰り返す。そう物語っているような気分。 (chokobo)[投票]
★4子どもの頃見た映画だが、ある意味トラウマである。病院で看護婦さんに何から何までお世話になるようなけがはしたくないと必死で思った。 (Osuone.B.Gloss)[投票]
★3おいおい.....見るんじゃなかったよ... (いまち)[投票]
★5救いようのない話。看護婦さんのシーンは危うく泣きそうになったけど、ラストは酷い、怖い。けど好き。 (たけぞう)[投票]
★3こうなる可能性はあるわけだよね。戦争の罪は重い。 (りゅうじん)[投票]
★1つらすぎる。 (MOMA)[投票]
★4ラストで死ぬまで繰り返されるだろう「SOS」が悲しい。原作を読んでとりあえずモールス信号で「SOS」だけ覚えた。 (かふ)[投票]