★2 | 多少の残虐描写がなければ、腑抜けたディズニー映画と見まがう退屈さ。別に人畜無害がダメだとは言わないが、毒がありそうなふりをして薬にもならず、ただ時間を浪費させるのはやはり罪。細部にばかりこだわり、スケール感が皆無なのはギリアム映画の悪いくせ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 着想は買うが、スリーピーホローの勝ち (二液混合) | [投票] |
★3 | ギリアムにジョナサン・プライスが出てりゃあそれでいいんだよ。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★3 | 神話を映像化するというのは能力もセンスも恐ろしい程必要だけれど、奇抜な映像を得意とする監督が面白くはあるのだけれど同時にイマジネーションの限界を見せてしまうのは寂しい。グリム童話に対する理解度が上がればもっと楽しいのであろうから、暫定的な点数。 [review] (t3b) | [投票] |
★3 | あと15分縮める編集をしたらもっとよくなった?―あと15分で終わりのところでねてしまったので。 (KEI) | [投票] |
★2 | 「これがグリム兄弟の史実なのです」というのでもなければ、なんでこんなつまらない話を考えたんだろう? そもそもフォークロアは現実の闇ゆえに魅力的なのに、ファンタジーにしてしまったのにはがっかり。 (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★3 | ヒース・レジャーって、あの『チョコレート』の?あの彼?ぜ〜んぜん分かりませんでした。でも彼だけすごく良かった。 (カレルレン) | [投票] |
★2 | ついに枯渇したのかなあ、ギリアム…あと、最近ジョナサン・プライスこんな役ばっか…せめてギリアムくらいはもうちょい違った使いかたしてあげてもいいじゃないか。付き合い長いんだから。 (はしぼそがらす) | [投票] |
★2 | やたらスケールが小さいグリム童話で、森の中をあたふたしている感じだ。ギリアムはグリムの名前に食いついただけで調理するのを忘れたんじゃないか?画面がどんよりしているからハデな中身に期待したが、やっぱりどこかどんより。2時間はきつい。 (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★3 | 『バロン』は大人のための童話映画で、独特な陰が魅力だったが、この映画は子供のための童話映画というか単なる娯楽作で、陰が無い。ゆえに魅力が薄い。 [review] (ノビ) | [投票] |
★3 | ギリアム、まったく思いも寄らない素材に興味深深だったが、映像に斬新さは感じるも肝心のいつもの面白さからは程遠かったなあ。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | テリーギリアム好きな私にとっては合格点。でも真面目にファンタジーした『シュレック』っていう感じで、そこが物足りなかった。 [review] (CRIMSON) | [投票] |
★2 | ハイライトは泥の化物でした。 (ユウジ) | [投票] |
★3 | この隙だらけの脚本を手にしながら勢いだけで2時間突っ走ってしまう厭らしさ。言葉を変えれば「上手な作り」なのかもしれないが、私は絶対こういう作品を認めたくはない。映画に対し「不遜」だろう。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★3 | なんかアクションだけが目立つファンタジー。グリム兄弟なんだからさー、精神的なものとか歴史や民俗に対する切り口とか・・・味付け程度でいいから、少し期待してたんだけどね。 (イライザー7) | [投票(1)] |
★1 | CGが安っぽいが脚本も安っぽい。中身の無さに衝撃。小学生対象の娯楽作品という限定なのか?。取ってつけた様に、ちょこちょこ有名なグリム童話の一部を散りばめるも、まるで噛み合っていず余計にB級感を煽る。強引なラストにも仰天。なんじゃこりゃ?。グリム一族の子孫は失神してそう。 [review] (TOBBY) | [投票(2)] |
★3 | 良かったような・・・悪かったような・・・あまりインパクトを感じないギリアム作品というのは、そうでないのと同義語かw (考古黒Gr) | [投票] |
★3 | ところどころで、ふっとバロンの空気を感じた。監督効果で点が甘くなってるかも…。 (狸の尻尾) | [投票] |
★2 | せっかくグリム童話の世界をベースにしているのに「赤ずきん」などの作品のエピソードの絡ませ方がお世辞にもうまいとは言えない。 [review] (わっこ) | [投票(2)] |
★3 | 敢えて「グリム兄弟」と題したのにエッセンスとしてさえ介在ざれぬ「童話」。その時点で遣る気の無さが匂いたち退く。成功作『スリーピー・ホロウ』の記憶冷めやらぬ時期の同工異曲2番煎じゴシックホラー。唯一、高所感の表現には目を瞠った。 (けにろん) | [投票(4)] |
★2 | 散りばめられた半端なグリム童話以外、何も目新しいもの見あたらず。悲しい幼年期の思い出も生かされず、中途半端な感じ。 (らーふる当番) | [投票(1)] |
★4 | 別にギリアムに何の思い入れもない私にとっては、「普通に面白い」ファンタジー映画でした。世界観的にもP・ストーメア的にもよろし。ただし狼男のCGに関しては大いにダメ出し。何であんなに下手クソ?「ドーベルマン」のオープニングかと思いましたよ。 (takamari) | [投票] |
★2 | 「普通」に作るのならば、それなりのセンスと覚悟が必要。「判り易く作る」と言う事について馬鹿にしている感覚をして、実に「無駄の多い」脚本と成り果ててしまった。もっとタイトにして整理整頓してもおつりが来るだろう。 [review] (uyo) | [投票(3)] |
★3 | 続・『ガーディアン/森は泣いている』 + グリム童話 ? (リア) | [投票] |
★4 | ちょっぴりの残酷さも含めて、グリム童話中の様々なエピソードをうまく取り入れており懐かしい感じ。モニカ・ベルッチの女王がたまらなく魅力的。その美しさで男を虜にする、というに相応しい妖艶さで、あれなら虜にされてみたい、と思わせた。テンポよく楽しめる映画。 (シーチキン) | [投票] |
★3 | 可もなく不可もなし。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | テリー・ギリアム監督作品ということで期待しすぎたか。綺麗にまとまってはいるが、インパクトがない。 (Stay-Gold) | [投票] |
★4 | 見た目のことを言えば、マット・デイモンはギリギリ彼自身だったけど、ヒース・レジャーは、ジョン・レグイザモかジョセフ・ファインズみたいだった。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★3 | 拷問シーンや残虐シーンのいくつかにはテリー・ギリアム”らしさ”が見受けられるが、全体的な印象はウェルメイドなハリウッド映画の感じ。独特の毒気は薄まってしまったようだ。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] |
★3 | ハラハラドキドキしっぱなしのノンストップムービーだった! [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★3 | テリー・ギリアムなんでどんな映画だろうと期待して観ましたが、なんとも普通なファンタジーSFという印象。お金かかっているなー、と思いました。 (Cadetsファン改めジンガリーLove) | [投票] |
★3 | ギリアムは受けに回ってはいけません。この人は常にとんがっていて欲しいです。 [review] (甘崎庵) | [投票(7)] |
★2 | 普通の映画撮って、どうすんだよテリー・ギリアム! ストーリーがムチャクチャでも面白いんなら許せるが。納得のいかない展開について、考えさせる余裕を与えてはいけない。 (ぱちーの) | [投票(3)] |
★4 | この際ストーリーなんぞはどうでもよくって、外連味たっぷりのカメラワークと、豪華なセット、そして「これ、笑っていいんだかどうなんだか」の微妙なくすぐりを堪能。要するにテリー・ギリアムなのでした。 [review] (月魚) | [投票(1)] |
★3 | 「テリー・ギリアム×グリム童話」という面白そうな題材なだけに、期待も大きかった分、外れた時の口惜しさもまた大きい。 [review] (づん) | [投票(3)] |
★2 | 『ドン・キホーテを殺した男』瓦解のトラウマは、それほどまでに深かったのだろうか。テリー・ギリアムが小ぢんまりと創りあげた作品の詰まらなさは、そう思ってしまうほどに深刻だった。同情するなら金をやれ。 [review] (水那岐) | [投票(8)] |