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[コメント] ファーゴ(1996/米)
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★4都合のいい嘘 (ALOHA)[投票]
★4不細工な顔のバストアップと真っ白な風景の連続。なぜか気持ちがざわめかない2時間。不思議な体験。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★5キャッチコピーが忘れられない。「人間はおかしくて悲しい」 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3多義的状況を描くのでなく一応主人公と目されるメイシーが存在するというジレンマが解消されぬので茫漠。2人組の掛け違えた歯車が狂っていくのでなく根っこからゲスで狂ってるので単線的であるし女性署長の好人物は対置される世界が頓狂味では効かない。 (けにろん)[投票]
★4善悪それぞれ、捕らえ方がユニークで面白い。 コーエン兄弟の他の作品と異なり、ストーリー立てよりも 役者を巧く活かす撮り方をしていて、そこは好感が持てる。  [review] (ありたかずひろ)[投票]
★5例えば、本来ならタトゥーロを配する場所にストーメアを置くこと。そして、究極的な悲哀の固まり=メイシーを軸に据えて笑いを拒むドン引き感。ブシェミを巡る描写も針が振り切れている。雪の白に血の赤がにじみ、暴力と非日常の世界への侵食を示唆する。「滑稽さ」も凍り付く寒さに、マクドーマンドは頑なに「日常的」であることによって対峙する。『ノーカントリー』の時代にもう一度思い出すべき作品。 [review] (DSCH)[投票(4)]
★4くっくっくっ。コーエンの映画はこうこなくっちゃ。あの女警官を主役にしたテレビシリーズが観たくなった (二液混合)[投票]
★5相変わらずのセンスの良さに脱帽!完成度も高い。満足した上に、騙されたから満点。 (あちこ)[投票(1)]
★4よく映画で見かける殺人事件だが、実話ベースとなるとやはり重みが違う。狂言誘拐をしなくて済むような暮らしをしたい。どうしても実行したいならよく知らない知人の知人なんて伝手を頼るな。身内だけでやれ。白い雪が真っ赤に染まっていく世界。イカれてる。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4生きるということは日常に沿うということで、生きるために犯罪を犯すことは日常を捨てることだという矛盾。日常からのズレを加速させていく誘拐三悪人に対して、日常(生活)から微塵も逸脱しない妊婦コップ(フランシス・マクドーマンド)の飄々ぶりが絶品。 (ぽんしゅう)[投票]
★4ブシェミは言うほど変な顔ではない。(2009/08) (秦野さくら)[投票(2)]
★47〜8年前に観て以来の鑑賞だったが、コーエン兄弟の作品に果たす撮影監督ロジャー・ディーキンスの貢献度を改めて思い知らされることとなった。映像だけでも十二分に楽しめる作品である。「変顔」のおじさんも最高だが、それはまた別の話。 (NOM)[投票]
★2個々の設定が生きているとは思えない。婦警が妊娠しているという設定も上滑りな感じ。そもそも、サスペンスにしてはストーリーが単調すぎる。犯罪をテーマにして人間の愚かさを浮かび上がらせるのが真の目的だとしても(それは大変結構なことだが)、地のストーリーがこんな有様ではどうも退屈なのだ。 (かねぼう)[投票(1)]
★5¢3の幸福。 [review] (PaperDoll)[投票]
★5テンポの良さは何も言うことはありません。 「無意識の選択ね。」 (nicodemus)[投票]
★2ファーゴ』より『ブシェミ』だろ (たろ)[投票]
★4映画史に残るような傑作ではないにしても、作り手の「悪意」をここまで作品に落とし込むことができるというのはやはり並大抵の技術でできることではないし、何より演出と脚本が噛み合っている証拠だろう。 [review] (3819695)[投票(1)]
★5改めて観てもコーエンにしては控え目に見受けられる。が、それは演出上での結果であって、各々の背景を考えさせる的確な描写とシニカルな視点は際立って素晴らしい。 [review] (HAL9000)[投票]
★5この映画のユニークさは笑えない。 [review] (chokobo)[投票]
★4なんとも居心地の悪い映画であって、それがちょっと気持ち良かったりする自分がかわいい。 [review] (ハム)[投票]
★4ちょっとした偽装が…。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4真っ白な雪原とロングショットが似合う映画だった。映画の中に入り込むというよりは、すぐそばで傍観しているような感じにとらわれた。音楽も運命や達観、人生の奇妙さを表しててとても良かった。 (CRIMSON)[投票(1)]
★3これはマジの話らしいです → [review] (vito)[投票(1)]
★4仕事が巧くいかないときにウィリアム・H・メイシーと同じようなキレ方をしてる自分に気付いて、自己嫌悪。 (バーンズ)[投票(1)]
★4なんとなくたんたんと。応援もできんし思い入れもできんし。 (らーふる当番)[投票(1)]
★3一言で言えば白々しい。 [review] (G31)[投票(1)]
★4時間が経つにつれ、じわじわと印象が強くなってくる不思議な映画。 [review] (NAMIhichi)[投票(3)]
★1人間よりも設定と事実のみを描こうとした映画。 [review] (スパルタのキツネ)[投票]
★2世間では評判だけど・・・そんなに面白いですかね? (makoto7774)[投票]
★3印象に残ったのは、真っ白い風景と [review] (shaw)[投票]
★3何を志向した映画なのだろう。確かに現実にありうる異常なリアルさはあった。不快な映画だ。 (buzz)[投票]
★2今回ばかりはコーエン兄弟に肩透かしを食らった感じ。まずジェリーに感情移入が出来ないし腹が立つ。補う要素も無く、ただただ哀れなだけでどうしようもない。「計画の歯車が狂う」という大き点は理解できるが、全てが消化不良で哀れなのだ。 (ナッシュ13)[投票(2)]
★4どうでもいい軽い会話をしながら捜査していく妊婦警察署長マクドーマンドが唯一まともな登場人物だが、どうにも掴みどころのない雲のような存在。対するブシェミメイシーが人間の弱さ・悲しさを持つ愛おしい存在だ。アカデミー賞はこの変な顔二人にあげるのが妥当でしょ? (アルシュ)[投票(1)]
★2ちまたに溢れている要を得ない会話。滑稽な人々。まずそうな料理。そんな垢抜けない日常+犯罪の延長を淡々と見せられても正直こまる。映画の表現方法は現実の誇張や理想化ばかりではないと理解できても、この作品に関してはつまらないとしか言いようがない。 (よだか)[投票(2)]
★2ブシェミが、劇中で何度か「変な顔」と言われていたが、外人から見ても変な顔なんだと思い、なんか感心した。でも私はああゆう顔好きなんだ。 (never been better)[投票(1)]
★2ひでえ映画だったなあ。 全然リアリティのない犯罪。 [review] (USIU)[投票]
★2音楽良い。出だしは上々。サスペンスを期待したけど身重の婦人署長が登場したとたん緊張の糸がゆるみました。全体は刑事コロンボ風。映画見ながら気になったこと→ [review] (草月)[投票(2)]
★4車をロングや俯瞰で撮ったときのクールさ。人間観察の醒めた視線が心地良い。 [review] (ざいあす)[投票]
★4残酷な事件。別に大活躍してるわけでもなく、夫婦で仲良く暮らしていて、いつの間にか犯人を追いつめてるフランシス・マクドーマンド。彼女がこの映画の雰囲気を完全に暖かい物にしている辺りが、この映画の勝因と主演女優賞をとった理由な気がする。 (JKF)[投票(1)]
★4奥さんに偽装誘拐計画のことを話していたらうまくいったはず。。。 (ウェズレイ)[投票(3)]
★4罪を重ねてしまう、頭の軽さが問題の作品ですね、でもなぜかポワンとしますね、 本当不思議な作品でした、久々に楽しませてもらいましたよ。 (チェロ21)[投票]
★4冷たい雪の中とあたたかい暖炉の家、残酷さと暖かさ、そんな対比の中での人物の描き方はとてもうまいなと思ったし、なんともいえない心地のよい映画のテンポだった。 (みくり)[投票(1)]
★3身重の警察署長のドライブシーンが印象的。 (笹針放牧)[投票]
★5「変な顔!」ってアノ女子高生の方も充分に「変な顔」だと思う。 [review] (sawa:38)[投票(4)]
★2正直セールスマンの方が変な顔だと思った。 (ミッチェル)[投票]
★1実話と違うんかい!ふざけんな!どっちにしろくだらんけどな! (ユウジ)[投票]
★4アルマゲドン』のスティーブ・ブシェミーを見た後に見ても違和感を感じなかった(笑)それにしても、実話をここまでできるとは・・・ (箸尾人)[投票]
★3つかみ所のない映画。真っ白な雪にただただ呆然とするだけでした。 (パブロ)[投票]
★42回目で悟った、コーエンさん嘘ついてる。 [review] (ゾラゾーラ)[投票(2)]
★3ウィリアム・H・メイシーのダメ男振りは秀逸。ブシェミよりも良い。 (FreeSize)[投票]