★5 | 洞窟の壁画が朽ちる命を見守り教会の壁画は傷ついた魂を愛でる。その文学的記号がもたらす対比が謎を絡めた多重構成に紛れ見る者を引きずり込む。大戦下の辺境でのハーレクイン不倫物語は圧倒的豊穣さで具現化され新たな物語に救済をもたらす。真ロマネスク。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 要するに [review] (大魔人) | [投票] |
★3 | 不倫に共感できん。ラストはいいね。64/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 急告!TVで映画を鑑賞の皆さんへ。上映時間に注意しましょう。本作の場合、原品162分が計ってみると93分になっていた。何と69分(40%強)がカットされている。TVでは時間枠の為仕方のない処置だとは思うが、これという作品は劇場かDVDで鑑賞しましょう。 [review] (KEI) | [投票] |
★3 | 美しい映像だなあとは思うが、今ひとつ乗りきれず。インド人の絡んでるシーンは全部いいと思ったが、いかんせん長い。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | 自分が年をとるにしたがって、ジュリエット・ビノシュがどんどん可愛く見えてくる。ビノシュ目当てで観たけど、映画そのものもすごくいい。 (Passing Pleasures) | [投票] |
★3 | 恋人たちの場面の火。ささやかな燈火と、災厄としての戦火。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★4 | 愛する人の命を天秤にかけた時、それに見合ったものを払うことになります。「対価を与えよ」 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | ジョン・シールの撮影には全編しびれる。だが、それにしてもクレジット開けの砂漠の紋様と飛行機の影と飛行機の中の女のカットは素晴らしい。そして、あゝ平手打ちというのは実に映画的だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★1 | 泣ける映画ですよと宣伝されて、ただそれだけだったように感じる。恋愛にも共感できない。 (パスタ) | [投票] |
★3 | 落ちのないフリをやるには早すぎる。新喜劇で磨いて来い。 (YUKA) | [投票] |
★3 | で、あのくぼみの部分はなんていうの? 何フェチっていえばいいの? (らーふる当番) | [投票] |
★1 | ダラダラ長いだけ。 (ユキポン) | [投票] |
★3 | 重厚なつくりでいいんだけど作られすぎの感。砂漠、不倫、戦争、地図、国籍。探検マニアの不器用な男が砂漠ネタで饒舌に活き活き。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
★4 | 原作の行間の素晴らしさを大切にしようと心がけたような演出に好感をもった。ジョン・シールの撮影も文句なく、心地よく映画を感じることができる秀作となっている。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★1 | ストーカー男の愚痴をそんなに聞きたくはない。 [review] (billy-ze-kick) | [投票] |
★2 | 我慢して見て最後まで我慢して「あれっ?終わった?」だからアカデミーは信用・・・ (ヒコ一キグモ) | [投票(1)] |
★5 | 罪深い記憶に囚われて生きながら死んでしまった心を、見事を描いた作品。人間の心は、ここまですざましく病んで壊れていくんだ、ということを見せつけられるようで、とても貴重な映画だった。心が壊れてゆく過程を描くという意味では『ソフィーの選択』と双璧かも。編集が、繊細で大胆で巧み。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★3 | 長い・・・・・しかしながら、映像はかなり美しい。砂漠があんなに美しく、いやらしく見えるとは・・・生命力溢れるハナを熱演したジュリエット・ビノシュも素晴らしく、まあ満足。 [review] (ゾラゾーラ) | [投票] |
★4 | 大河的メロドラマと言ってしまえばそうなのだが、映画という映像を生かしたロマンの薫り高い忘れがたい作品に仕上がっている。ファインズを通し過去と現在の二つの物語をドラマチックに交叉させ、それも見応えがある。二人のタイプの違うヒロインも美しい。 [review] (TOBBY) | [投票(3)] |
★4 | 学生の頃、授業の課題で原作を読んだ。数週間で読み飛ばした原書からこの難解な世界を理解できるはずもなく、今一つ頭に入らなかったのだが、これを観てようやく内容がつかめた。見事に映画化してくれてありがとう。[Video] (Yasu) | [投票] |
★1 | 不倫に対する嫌悪感も手伝って非常に退屈で嫌な気分になる映画だった。不倫を差し引いても面白くもなんともない。薄っぺらい。 (Pochi) | [投票] |
★2 | メジャー作でもこんなに退屈な作品もあるのね、の代表…と私は捉えてしまいましたが。テーマやストーリーがつまらなすぎ。エンターテイメント性のかけらもない。俳優の演技力のみ素晴らしいので+1点。それでもつまらないことに変わりないけれど。 (tomomi) | [投票(1)] |
★4 | 一度見終わってから再見。砂漠が初見の美しさとはまた違って見えた。 (nob) | [投票] |
★3 | ビデオで観ても、砂漠の美しさや恐ろしさは変わっていなかった。これだけの舞台を設定しておきながら、表現しようとするものが、あまりにも小さ過ぎる。 (Ribot) | [投票] |
★3 | 壁画を模写する筆の流れが不思議な感覚を呼び起こす。開放感・躍動感・エロス・・・ (RED DANCER) | [投票] |
★3 | よくできた映画でした。面白かったし、映像もストーリーも良かった。ん、まてよ、これ不倫じゃん。 (かめっこ) | [投票] |
★4 | 初めて見たのは20歳そこそこ。約5年経って再度見なおしたところ・・・ [review] (ゆう) | [投票] |
★3 | 美しい不倫、美しい戦争、美しい砂漠、美しい地獄。激甘のラブストーリーの前では全てが美しい。戦争や死んでいった人間は全て美しいストーリーのための演出に過ぎない。こんな映画があるなら戦争万歳ですな。完成度の高さと題材の不適切さの差が激しい。 (24) | [投票(2)] |
★4 | 皮膚感が絶えずある映画。
砂漠・熱・風・人肌・水 感じることの映画です。 (ミルテ) | [投票(4)] |
★4 | 不倫礼賛のような内容に眉をひそめる人も多いようだけど、愛と戦争と民族の壁に翻弄された男の人生として、私にはすんなりと受け入れることができた。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★3 | イマイチ2人に感情移入できず、残念でした。・・なぜかと言えば、わたしが一番同情を感じたのは彼女の夫だったからではないかと思います。 (m) | [投票(2)] |
★4 | レイフ・ファインズは、オハコだね。 [review] (mimiうさぎ) | [投票] |
★2 | オープニングの砂漠の画像の美しさだけで終わって欲しかった。結局は単なる自己愛の崩壊と破滅の話。看護婦(ジュリエット・ビノシュ)の献身や、その恋愛の有り様に救われるべきなのは、主人公だけではなく、観客でもあるかもしれない。 [review] (かける) | [投票(1)] |
★3 | この映画を評価するにあたり一番重要なのは個人の価値観。 [review] (フランチェスコ) | [投票(3)] |
★3 | 良くもないけど悪くもない。ちょっとエロい。 (ウェズレイ) | [投票] |
★5 | 見渡す限りの砂漠。限られた水。乾燥した人。喉の乾き以上に、肌の乾きと心の乾きを感じた。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(10)] |
★5 | 美しい映像に素敵な愛・・・・泣けた泣けた (ぱんな) | [投票] |
★5 | なんど見てもここで号泣→ [review] (picolax) | [投票(1)] |
★4 | 冒頭から伝わる水の質感が幻影のようにゆらめき物語に惹き込まれてしまった。また、鮮烈なイメージを鮮やかに表現されているのが良い。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 観てるだけでザラザラ。 (ぴち) | [投票] |
★5 | 求めずには居られなくなるほどの焦燥感 [review] (na ka) | [投票(1)] |
★3 | 「アラビアのロレンス」を思わせるほどクソ長い。しかしあの作品のような美しい砂漠はない。そのかわりジュリエット・ビノシュの裸がある。 (ハム) | [投票] |
★4 | 映画の正統派。うねるような大メロドラマ好きにはおすすめ。ヨーロッパ地域の人種に関する微妙な感情もちりばめられており、ここら辺が今風かと‥‥。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | オープニングは最近の映画のなかでも屈指のすばらしさでは。題材そのものは普遍的なものだが、丁寧に作り込んだ各登場人物の性格設定とシチュエーションに制作者の誠実さを見る。 (ホッチkiss) | [投票(2)] |
★3 | まぁ、ありがちな不倫なんだけど、時代が悪すぎました。ご苦労さんです。
ことさら悲劇性を盛り上げるなよぉ。J・ビノシュのエピソード、映像秀逸。 (_da_na_) | [投票(1)] |
★4 | 俺としてはこんだけ壮大な設定で個人的な感情爆発させてる所がむしろ魅力に感じた。やってることは『タイタニック』と変わらんのにね。 (隼) | [投票] |
★3 | 邦題はどうにかならんのかなあ。そりゃ「イギリス人の患者」じゃ様にならんけど。 (ガラマサどん) | [投票] |
★3 | 一面に広がる砂の大海原,一変してイタリアの片田舎の小さな庭,傾いたピアノ.もう出来すぎともいうべき映像美.語り部である患者が記憶をたどり紡ぎ出す「過去」から,聞き手であるビノシュ,デフォーらの「現在(いま)」へと伝えられる真実. [review] (じぇる) | [投票(1)] |
★2 | 平和バンザイ。 (foo) | [投票] |