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[コメント] オー・ブラザー!(2000/米)
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★2コーエン兄弟がたまにしでかすボテボテの内野ゴロ。ロバート・ジョンソンの造形が及び腰で魅力を欠くのが致命的。洪水の水の色は黒いと知るべき。 (寒山拾得)[投票]
★3窓辺にお札を置くところがいいな。憎めない。 (黒魔羅)[投票]
★2「セピア色の原風景の美しさ」などという批評には与しない。オデッセイアを原作としているらしいが、それには関係なく本作はアメリカ文学の伝統モティーフ「日常から逃走する少年」を視覚的に追体験させてみただけの刺激を欠いた反動的作品でしかない。 [review] (ジェリー)[投票]
★3象徴的に描かれる果てしなく続く一本の鉄路のように、物語もまた単線で3人の行く末が一向に広がらないのは確信犯的な構成だろう。となると、クルーニーの奮闘と能天気な音楽が映画のすべてになってしまうのは必然で、面白さがいまひとつ突き抜けないもどかしさ。 (ぽんしゅう)[投票]
★4ブルースに痺れた。 (Pino☆)[投票]
★4撮影面でも見るべきところが多いが、ここは何と云ってもメインキャスト三人の魅力。すばらしいハーモニーと云うべきか絶妙の不協和音と云うべきか、いずれにせよこの三人の演技のアンサンブルはとてもとても面白い。 [review] (3819695)[投票(2)]
★2相変わらずコーエン的な変人たちが好き勝手やってるわけだが、これはあまりに話の行き当たりばったり感が強すぎる。底の浅いドタバタをカントリーソングで誤魔化した退屈な作品。 ()[投票]
★3コーエン兄弟はアメリカの演歌なんだねぇ。(演歌歌手が歌ったギリシャ叙事詩か。) (死ぬまでシネマ)[投票]
★4従兄弟宅でラジオから流れるヒット曲、知事選、水礼等の伏線が最高の結末へと帰結していく構成やディーキンスの撮影等、素晴らしい所を挙げたらキリがない。あとタトゥーロのダンス!ああいうことがサラッとできる役者は無条件で応援したくなる。 (ナム太郎)[投票]
★3コーエン兄弟、遠慮した?「南部」の保守的・閉鎖的な空気に拘泥したわけじゃないだろうけど。「ズブ濡れボーイズ」は最高。クルーニーの胡散臭さも最高。 (緑雨)[投票]
★2それぞれのエピソード、コメディが貧弱。 [review] (早秀)[投票]
★4うーん。カントリーは楽しいんだけど、私は悲しいやつのほうが好きだねえ。音楽が凄く重要なのでそこを楽しめるかどうかが評価の分かれ道かなあ。 [review] (t3b)[投票(1)]
★4出てくる奴は大抵小悪党なんだけど、どこか憎めない。干し藁の臭いが画面のあちらこちらから漂ってくるような映画だった。「you are my sunshine」の大合唱よかったです。 (Lycaon)[投票]
★4もっと3人の歌が聞きたかったな〜。 (白羽の矢)[投票]
★2アメリカ南部の色彩感や慣わしが、本当に知られているとうりのステレオタイプに描かれていて、でもセンスが輝いているのが分かった。とか言いながら2点なのは、センスがいいことは必ずしも面白い作品とういうことを意味しない、ということなのでしょう。 (はっぴぃ・まにあ)[投票]
★5テーブルの上にタネをばっと広げ、それを丁寧に拾っていく姿勢が心地よい。もちろん作品も上質だと思うが、何よりもその映画作りが「5」。 (るぱぱ)[投票]
★5南部が電化される前のお話なのに、なんで見えてくるのは現代のアメリカなのか。それにしても音楽は素晴らしい出来栄え。さすがTボーン・バーネット。 (さいもん)[投票]
★5大好きな映画ベスト10に、おそらく一生涯留まり続けるであろう。音楽のセンス、映像のセンス、脚本どれを取っても満点。サントラ盤を買ったのは『U・ボート』以来。つまり20年ちょいぶり。DVD も買って何回観たか分からない。ああ、良い作品だ。 (ノビ)[投票(2)]
★5ミシシッピでギリシャ叙事詩とは♪全くコーエン兄弟の考えるコトは面白いっ♪のどかな風景に、次々と登場する奇人達♪独特のユーモアと楽しげな音楽は、観ているだけでとっても幸せな気分になれるぞっ♪んなアホな!とゆー展開もまーこの際目をつぶるっす♪ (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(3)]
★4南部のみーずは ぬーるいぞ (ハシヤ)[投票]
★4ジョージ・クルーニーの喧嘩のシーンが、ラピュタの親方の喧嘩とだぶった。 [review] (きわ)[投票]
★4コーエンはプレストン・スタージェスなんて目じゃないことがはっきりと判る。ジョージ・クルーニークラーク・ゲーブルを想起させる野性味、デルマー役ティム・ブレイク・ネルソンのとぼけたリアクション演技が絶妙。そして何と云ってもベビーフェイス・ネルソンを演じるマイケル・バダルコの切れっぷり! [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★4赤い糸・・じゃなくて錆びた鎖で繋がれた友情。一見、コイツらは馬鹿なのかゆるいのか正義感が強いのか賢いのかわからなくなる。・・でも実は全てなんだろうな。注目すべきはコーエン兄弟のユーモアと映像「美」。そして心地良いカントリーミュージック♪ [review] (ナッシュ13)[投票(1)]
★3脳内レイドバック・ムービー。 (ゼロゼロUFO)[投票]
★5ツボにはまる適当感。なにも考えないで微笑んで見てしまった。何故、たんたんと微笑んで見れてしまったのか?音楽?トリオ漫談?黄色い画面?不可解なキャラ達? [review] (らーふる当番)[投票(1)]
★4こういう視点は、コーエンならでは。これだけ詰め込んでも、完成度は高い。 [review] (HAL9000)[投票(1)]
★4おっちゃん轢かれるよ。 (LUNA)[投票]
★3 ゆるゆる映画。ゆるーい感じが最後までつづく。半分寝ながらだらだら楽しむのが正しい姿勢と見たがどうか? (桂木京介)[投票]
★4残念ながらあれはジョージ・クルーニ−が歌ってるんじゃないそうです〜 (たろ)[投票]
★4所詮は囚人の3人。だから決して温かい目で観てはいけない。それは分かっているんだけど…。どうしてコーエンの映画ってこうも温度があるのだろう?それはコーエン兄弟自らが己の作品を愛しているからだと思う。あったかい。 (づん)[投票]
★2アメリカの「古き良き時代」または、カントリーソングの良さが自分には分からないので、いまいち楽しめなかった。 (伊香)[投票]
★4何が展開しているのか理解できなかった。でもこの映像は宝。こういう映画は他に存在し得ない。 [review] (chokobo)[投票]
★3うすらスットボケたクラーク・ゲーブル風味のクルーニーが素晴らしい [review] (ボイス母)[投票(1)]
★3はっきり言って面白いとわ思わない。ただ・・・それだけ彼らは偉大なのかも。 (nicolas)[投票]
★5明らかにデジタルの匂いがするんだけど、どこか人肌の暖か味。存在感のある曲の数々には、次の日サントラ即買い。 [review] ()[投票(1)]
★2中身のない話。小ネタのみで勝負してるロードムービー。BGM的なものを求めて見るにはいいかもしれないけど、映画としてはどうかと思う。 (tomomi)[投票]
★3歌声と唄顔が素敵。集うはツワモノ、馬鹿万歳。 (カノリ)[投票]
★5まったりしたギャグ、どうでもいい設定、古臭い歌、全部大好き!! (never been better)[投票(1)]
★5これは面白いわ。上質な楽しさに溢れて、ホント映画ファンは喜ぶよ。コーエンこんなのもあるんだね。派手さは一切ないけどね。今年の収穫です。 (セント)[投票]
★5これが映画。御手本ね。 (jun5kano)[投票]
★3ホメロスのオデュッセイアが元ネタ?ならばこのタイトルでもよかろう。「1930年米国南部の旅」。あるいは「カントリー・ブラザース」。 (ホッチkiss)[投票]
★4劇画と水彩画が混ざったかんじ。 (YUKA)[投票(1)]
★5ジョージ・クルーニーが、こんなにいい役者だったとは! [review] (mimiうさぎ)[投票(2)]
★4ビッグ・リボウスキ』を観て以来コーエン兄弟とは反りが合わないと思ってたけど、この映画は単純に楽しめました。 (Alcoholic)[投票(1)]
★4特筆すべきはやっぱり音楽の心地よさ。まったりと可笑しい本筋に対して、音楽のシーンで一気にメリハリを付けてくれています。 [review] (Myurakz)[投票(3)]
★5サントラを映画公開前に買った。 (ツチノコ)[投票]
★3カントリーはこってりで嫌いだけど、うまい具合に散らしてあったから楽しめた。 (SpiraL)[投票]
★4南部のルーツ・ミュージックは苦手だったけど思わずサントラ買っちゃった。 [review] (ざいあす)[投票(1)]
★4音楽への愛。音楽が如何に人の心を和ませ、楽しませるか。それが節々に感じられ、そしてすがすがしい気持ちになれました。 [review] (peacefullife)[投票(1)]
★4心地よい牧歌的な画とキュートな歌声・魅力的な転換の時。清々しく安心できる佳作。なかなか。 (あさのしんじ)[投票]