3819695さんのお気に入りコメント(109/180)
ウディ・アレンの夢と犯罪(2007/米=英=仏) | disjunctive) | コントとはいえドッグレースや伯父の存在が条件づけを無効にすると、確かなのはコリンの顔面だけとなる。後に畏るべき暴走によって、眉目濃密な顔面の安らかな意味合いが人々の想いを超え始めるのだが、それを手応えある観察と評するにはストレスが過ぎる。 ([投票(1)] |
ミラーズ・クロッシング(1990/米) | アルバート・フィニーさんのこと結構好きなんですよね。彼のが一番怖い役柄だったのではないでしょうか? [review] (chokobo) | 実は私[投票(1)] |
つぐない(2007/英) | シアーシャ・ローナンが出なくなるとつまらなくなる、或いはロモーラ・ガライへのリレイにもがっかりするが、しかしそれ以上に前半の演出の緊張感が強烈だ。特にローナンの視点での2つのフラッシュフォワードに力がある。後半は前半の力強さをずっと希求しながら過ぎていくという感覚を持つ。 [review] (ゑぎ) | 矢張り前半部分がいい。つまりは[投票(3)] |
つぐない(2007/英) | review] (緑雨) | クラシカルな美術装丁と光線を柔らかく捉えた撮影に、現代風のスピーディーなカメラワークと時間軸ずらしなどの技巧的な編集が組み合わされ意外な妙味を生んでいる前半部が秀逸。 [[投票(2)] |
オカンの嫁入り(2010/日) | 宮崎あおいと大竹しのぶの関西弁は本物だ。東京の人だと思うが、この関西弁のごく自然なイントネーションはホント心地よい。 [review] (セント) | 普通の人は気付かないかもしれないが、[投票(2)] |
イーグル・アイ(2008/米) | review] (煽尼采) | いかにして視覚と音声から情報を認識するか、というメタ映画的テーマは追求されず、理由も分からず相手も見えず、巻き込まれ混乱するままに行動を強いられる主人公らと共に揺れ動きまくるカメラに観客の耳目が揺さぶられて終わりの映画。 [[投票(4)] |
汚名(1946/米) | review] (きわ) | ただシャンパンが減ることに怯えるなんて、 [[投票(1)] |
17歳の肖像(2009/英) | 宮崎あおい現る。 [review] (きわ) | イギリスの[投票(3)] |
ハタリ!(1962/米) | ハワード・ホークスの理想郷。男達がどれも一匹狼的プロフェッショナルの風貌を湛えているという一点において、いずれも彼の投影として観ると大変楽しい。 [review] (ジェリー) | 職能的に高度な男たちがチャレンジングな仕事と恋と酒以外の何者をも寄せ付けずひたすら毎日を楽んでいるという[投票(4)] |
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド ゾンビの誕生(1968/米) | review] (ExproZombiCreator) | オリジナル脚本によるホラー映画としては初の古典作品でしょうか [[投票(3)] |
ダージリン急行(2007/米) | 炎のランナー』以来かもしれない。 [review] (ナム太郎) | 趣は違うが、これほど素晴らしいスローモーションの走りを見たのは『[投票(3)] |
空気人形(2009/日) | ペ・ドゥナ演じる空気人形が、生まれたての赤ん坊のように捉える世界。彼女の身体性がリー・ピンビンの撮影と相俟って醸し出す「空気」。空虚かつ充満した、透明なものとしての心。 [review] (煽尼采) | [投票(5)] |
トイ・ストーリー3(2010/米) | review] (煽尼采) | 本来は全く関係のないオモチャたちで一つの物語を創造=想像すること。小さく卑近な生活空間を、広大な冒険の舞台として眺める眼差し。トイ・ストーリーという映画は、映像を用いたオモチャ遊びそのものだった。[XpanD 吹替] [[投票(2)] |
ベスト・キッド(2010/米) | ジャッキー・チェンも子役も皆好演。堂々たる傑作。 (赤い戦車) | 2時間半近くある映画だがどのエピソードも魅力的に描かれてるので退屈しない。2つある影絵のシーンが感動的。[投票(1)] |
叫(2006/日) | review] (ナム太郎) | いつものことというか…。 [[投票(2)] |
ハート・ロッカー(2008/米) | disjunctive) | 発汗とか唾液とか、体液への興味を充足させるアイテム(ストロー、カートリッジ)の強引な使い方がフェチを煽る所もあって、寄りがちな画面も生理的な興味と解せばCQBの誤魔化しとばかりは言えない。しかし雨樋を滴る水まで粘性を獲得するのは露悪的か。 ([投票(4)] |
我輩はカモである(1933/米) | ぽんしゅう) | 映画の機軸となるストーリ(話しをつむぐための言葉)とアクション(話しを進行させるための動作)を、マルクス兄弟は個人の芸でことごとく破壊していく。崩壊寸前、収集のつかぬままあっけないオチで映画は幕を閉ざす。この兄弟たちは映画にとって充分危険である。 ([投票(1)] |
オーストラリア(2008/豪=米) | review] (ジェリー) | オーストラリアという国を描くことを主眼とした大きな物語にも、アシュレイ家+アボリジニ少年の家族が一人の典型悪役に壊されていく小さな物語にもなりきれておらず中途半端。どこかを削ればよくなるという体のものではない。茸に蝕まれた大樹のような空ろさ。もっとも⇒ [[投票(1)] |
すべて彼女のために(2008/仏) | review] (シーチキン) | 妻を愛するささやかで切ない思いが、悲愴な空気を打ち消す。意外性、スリル、後味など、どれをとっても一級品と言える良質なサスペンスで、心地よい余韻が楽しめた。 [[投票(1)] |
ワイルドバンチ(1969/米) | review] (氷野晴郎) | ミニガン鬼強ぇぇぇ! [[投票(6)] |