人気コメント | 投票者 |
★1 | SADA(1997/日) | YADA。 | いくけん | [投票(1)] |
★4 | ピアノ・レッスン(1993/豪=ニュージーランド=仏) | いい音楽の付いた映画はずるいと思います。戦メリ、パリ・テキサス、バグダットカフェ、男と女。ずるいけどその映画の世界にはまれて音楽を聞くだけで、全てのシーンが思い出されます。 [review] | モモ★ラッチ, いくけん, ガブリエルアン・カットグラ, スパルタのキツネほか16 名 | [投票(16)] |
★5 | この窓は君のもの(1994/日) | いかにも自主映画の匂いがしますが、そのあまり完成されていない所に稀にすごいリアリティが隠れていたりします。この種のリアリティはハリウッド映画では味わえません。未熟な10代と完成された大人とあなたはどちらが好きですか? | Linus, モモ★ラッチ | [投票(2)] |
★4 | はつ恋(1999/日) | 田中麗奈は「エバンゲリオン」の綾見レイに似ている。電通につくられた少女。自我のない少女。その自我のなさがとても美しく映画やCMの映像まで美しくしてしまいます。これからも彼女に注目したい。 | ことは, いくけん | [投票(2)] |
★5 | サード(1978/日) | 主人公が少年院の教室で先生に誉められ一言つぶやく。「くそったれ。」当時その言葉は本当に僕の気持ちと一緒だった。 | Linus, ハム, tkcrows, かっきーほか5 名 | [投票(5)] |
★2 | アウト・オブ・サイト(1998/米) | 青色の低温 [review] | mimiうさぎ, 甘崎庵, こぱんだ, NAMIhichiほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | ヒート(1995/米) | この映画とにかく市街地の銃撃戦が凄い!12分間嵐のような銃撃戦。たぶん題名の「ヒート」はこのシーンの事を言っているのだろう。デニーロが警官に囲まれてとった行動はマシンガンを撃ちまくる。撃つ!撃つ!撃つ!薬莢がアスファルトに落ちた時の音とマシンガンの反動、回転するカメラワーク。この12分間だけがヒートしている。まるで戦争ドキュメントの市街戦を見ているみたいだった。 | いくけん, mimiうさぎ, モモ★ラッチ, けにろんほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | ボーイズ・ドント・クライ(1999/米) | アメリカのもうひとつの今現在の風景。夜のガソリンスタンド、田舎の閉塞感、「性」の不確実さ、暴力。この映画でリアルなのは白銀灯の美しい夜のガソリンスタンドと主人公が惚れた彼女の存在だけ。この映画のテーマの「性」の答えは作品の中にはない。テーマの不確実さがよりガソリンスタンドと彼女の美しさが「確実」なものとして浮かび上がる。 [review] | peacefullife, 24, ジャイアント白田, トシほか12 名 | [投票(12)] |
★3 | 紳士は金髪〈ブロンド〉がお好き(1953/米) | 「ナイアガラ」でがっかりした中学生の私は今度こそ絶対エッチだと期待した作品がこれです。題名だけでも「金髪」「お好き」というエッチなキーワード、そして「マリリン・モンロー」。両親にばれないようにドキドキしながら深夜テレビで観ました。またもやエッチではなくがっかりしました。しかしこのとき何か面白いなと心の中に何かが残りました。 | 甘崎庵, ペペロンチーノ, はしぼそがらす | [投票(3)] |
★4 | 視線のエロス(1997/仏) | 全て主人公の視線の主観カメラで撮っています。まさに「視線」の映画。
[review] | いくけん | [投票(1)] |
★3 | ザ・ビーチ(2000/米) | なんか「苛つく」映画だ。 [review] | mimiうさぎ, starchild | [投票(2)] |
★1 | 桂子ですけど(1995/日) | 時間を埋めるためにただ数を数える。この映画は恐ろしい。 [review] | 秦野さくら, ALPACA, さいた | [投票(3)] |
★1 | スター・トレック/叛乱(1998/米) | これって映画ですか?いやテレビ番組を劇場で流しているだけです。どうして?スタートレックファンのためです。これでいいの?いいんです。このテレビっぽいのがファンに喜ばれるのです。 | いくけん | [投票(1)] |
★4 | 三人の女(1977/米) | 「妙」=「オンナが少ない」。理解しようとして解体しても無意味な映画。 [review] | いくけん | [投票(1)] |
★2 | ミリオンダラー・ホテル(2000/独=米) | 「私にはわからない」と言うのが率直な感想だ。この映画が普通の監督の作品なら記憶にも残らないだろうがあのヴェンダースだ、「ベルリン天使の詩」「パリ・テキサス」「都会のアリス」昔の作品とどうしても比べてしまう。この映画には「どこにも」ヴェンダースがいない。この「不在」が私を困惑させる。 | ミスターM, 町田 | [投票(2)] |
★4 | 風花(2000/日) | この映画を観たときは何も感じなかったが、ある日突然、夜の雪原での小泉今日子の舞踏シーンが私の心の中で完璧にリアルに再現された。それからずーと忘れられない映画です。私の中であの雪のシーンがとても重要に思います。理由はありませんが、その映画を好きになるときはそんなものではないでしょうか。 | 熱いぜドモン, いくけん | [投票(2)] |
★1 | 竹取物語(1987/日) | 本当にひどい作品だが、まさに「日本映画の王道」という感じがする。それはNHKに似ているからか、いや良心的なNHKはこんな作品を作らないだろう。しかし毎年このての愚作が大手をふって製作される。 | 甘崎庵 | [投票(1)] |
★3 | ゴダールの映画史 第1章すべての歴史/第2章単独の歴史(1989/仏) | このゴダールの引用の嵐に誰がついていけるのか?この映画には「意味」は存在しない、それがいいのだろう。ただ「感じろ」と言われても「感じる」だけで「感動」はない。ゴダールは誰のために映画をとっているのだろう?たぶん・・。 | muffler&silencer[消音装置], なつめ | [投票(2)] |
★4 | ゼイラム2(1994/日) | この映画は完成度の低さが主演の森山裕子の魅力をかなり上げていると思います。ほとんど自主映画なノリですがそれがとても「リアル」です。その「リアル」が森山裕子を浮き出させ妙にエロチックです。
[review] | いくけん | [投票(1)] |
★3 | 戯夢人生(1993/台湾) | ホウ・シャオシエンの映画は風景、人、時代がただカメラに写っているという感じがします。その「単に写っているだけ」がリアリティを生み出すと思います。 | 巴, ハイズ | [投票(2)] |