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ロープブレークさんの人気コメント: 更新順(11/13)

人気コメント投票者
★4プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米)もしこの映画に高校生のときに出会っていたら★10〜1000ぐらいつけてたんじゃないでしょうか。>俺     高校生の倍以上生きてきました。トシくったのが悔しくなる作品。ジェリー, ぽんしゅう[投票(2)]
★5雨に唄えば(1952/米)この映画を新宿の名画座で見たとき、客の全員が(ホントに全員が)映画に合わせて足を踏みならしたんだよね。なんかすごい感動したのに、その後、各地の名画座は次々と潰れていき、いまだに同様の場面に遭遇していません。アメリカで『バットマン』見たとき、バットマークが空に映し出されるシーンで、客席のあちこちからヒューヒュー口笛が鳴ったのが一番近い体験かな。ジェリー, デナ, tkcrows[投票(3)]
★3運動靴と赤い金魚(1997/イラン)この貧しさを国の記憶として共感できる世代は昭和40年代生まれくらいまでかなあ。「丸山真男をひっぱたきたい」この国の貧は、この素朴な貧に今ももがく多くの他国とはきっと共鳴できないんだろうなあ、とかそうではないのかしら、とか。 [review]ジェリー, NOM, りかちゅ[投票(3)]
★5グッバイ、レーニン!(2003/独)作者の苦渋が寸止め空手のような演出としてにじむ。笑いも寸止め、批判も寸止め。そのことが見る側に心苦しさを与える。もちろん仮に登場人物が実在したらその心苦しさには比べるべくもないが。振り切らないことが熟考を促す素晴らしい映画だ。りかちゅ, 桂木京介, ジェリー, 緑雨ほか5 名[投票(5)]
★3キル・ビル Vol.2(2004/米)グローバリズムのなんたるかがよくわかった。 他国の文化はアメリカというシェフにとっての食材に過ぎないのだ。その意味でこの映画は、一流の素材を用いた一流のシェフによる一流の料理に例えられるだろう。ただ、僕は食べられない、この料理を。そして涙するのだ。今や商品になりはてた、かつては生命であったものどもに思いを馳せて。りかちゅ, モノリス砥石, ハム, ゑぎほか6 名[投票(6)]
★2007 カジノ・ロワイヤル(2006/米=英=チェコ)殺しのライセンスが自動車免許並みじゃダメでしょう。 [review]りかちゅ, わっこ[投票(2)]
★4グミ・チョコレート・パイン(2007/日)あーはっは、ああーっはっはっは、とわざとらしくテンション高く笑うしかない自分です。こっぱずかしくて正視に耐えないはずなのに、しっかり熟視できて楽しませてくれた出演者の方々の名演ぶりに心から感謝致します。 [review]TM(H19.1加入)[投票(1)]
★4妖怪大戦争(2005/日)子供映画の建前でその実、同伴の親向けの映画なのかな。超うまいタダシ役の子役に老若男女の著名俳優芸人達が本気で盛り上げるこの映画は、先行き困難なこの時代を生きなければならない子供たちに対しての親たちのあるべき姿を示唆しているようにも思えました。 [review]映画っていいね, ぽんしゅう, けにろん[投票(3)]
★4ビューティフル・マインド(2001/米)見終わったときにはよい映画だと思った。しかし、あとで史実にかなりの程度忠実でないのだと知って割り切れない思いが生じた。実在の人物名をそのまま使う手法には疑問を感じる。ゴルゴ13式に実在の誰かを暗示するだけにとどめておいてくれればよかったのに。水那岐[投票(1)]
★5笑う蛙(2002/日)長塚京三はこの映画に主演するためにこの世に生を受けこれまで役者をしてきたのではないか。そして大塚寧々はそんな長塚と共演するために同じ時代に生まれあのような人生を歩まされてきたのではないか。なんて妄想が頭をよぎるほど。キャスティングの勝利、以上の傑作。ブラボー!水那岐[投票(1)]
★3ゲゲゲの鬼太郎(2007/日)予想の範囲を超えない作り。みなさん真面目にかつ楽しんで演じてらっしゃるので、家族で楽しめる映画にはなっているものの、どうしても困った点があります。 [review]Myurakz[投票(1)]
★4非情の罠(1955/米)男の情けなさを女のたくましさ小可愛さ身勝手さをスパイスにスタイリッシュな映画にまとめてしまうキューブリックマジックは遺作アイズワイドシャットにもつながる名人芸だ。ゑぎ, ジェリー[投票(2)]
★1亀は意外と速く泳ぐ(2005/日)純粋に時代背景を抜きに考えれば、この映画は『女王陛下の草刈正雄』と並び日本スパイ映画の金字塔だと思う。見終わると近所の蕎麦屋が怪しく見えてしょうがなくなった(「そこそこのラーメン屋」って意外と無いもんで)。全編を貫くゆるさがたまらなく好み。本当は★5つにしたかったんだけど。 [review]水那岐[投票(1)]
★2パビリオン山椒魚(2006/日)後半、役作りを放棄してしまったかのようなオダギリジョーが全てを物語っているように思う。 [review]直人[投票(1)]
★2スパイダーマン3(2007/米)9.11によって狂わされた映画スパイダーマン(1作目で世界貿易センタービルのシーンの撮り直しを余儀なくされたことを言ってます)。現実世界との因縁にどう折り合いをつけて決着させるのかと心待ちにしてトリロジー最終作を見たが、結局展開されたのは現実の衝撃に潰され歪んだ映画のなりそこないだった。新トリロジーに期待。 [review]ババロアミルク[投票(1)]
★3スパイダーマン2(2004/米)スパイダーマンになっても日常から逃れられないとは、ある意味非常に恐ろしいこと。 [review]おーい粗茶[投票(1)]
★5マトリックス レボリューションズ(2003/米)マトリックスシリーズが描く世界観が日本のアニメと同じだとはどうしても思えない。その理由はリローデッドのレビューで書いたが、それにしてもこの完結のありようは小生には重かった。 [review]たかひこ, 林田乃丞, けにろん, ペンクロフ[投票(4)]
★5クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002/日)含蓄のある映画だ。 [review]林田乃丞, tkcrows[投票(2)]
★4レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード(2003/メキシコ=米)ご都合主義の脚本(特にサンズ関連がひどい)だけど、このラテンの雰囲気で全て許す。サイコなジョニー・デップとフェロモンなアントニオ・バンデラスダニー・トレホの顔、美しいサルマ・ハエック、いや満足です。水那岐[投票(1)]
★2トゥルーマン・ショー(1998/米)落胆した。 [review]カレルレン[投票(1)]