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3819695さんのお気に入りコメント(130/180)

ブラッドシンプル(1985/米)★4 視覚へと訴えてくる画の力。まさに凶器であるナイフや、最高に痛そうな傷ついた手。あれほど痛そうな手の画が撮れるのはすごいことだと思う。そうでありながら、ストーリー的には見ていない、見えないことがキーとなるという、その心憎いばかりの演出。 (ナム太郎)[投票(2)]
東への道(1920/米)★3 やっと見つけた働き口に少し慣れたころ、井戸に水を汲みに行く場面が好き。 [review] (なつめ)[投票(1)]
東への道(1920/米)★4 正統派なメロドラマ。 [review] (わっこ)[投票(2)]
東への道(1920/米)★4 リリアン・ギッシュのアップには緊張感が漲っていて凄い。 [review] (太陽と戦慄)[投票(2)]
空気人形(2009/日)★4 フワフワとした肌触りの観念論として一本通してしまっているのはこれはこれで凄いかも。 [review] (おーい粗茶)[投票(12)]
空気人形(2009/日)★3 人の目線で描かれた映画かと思ったら、天使目線で描かれた映画だった。 [review] (ロープブレーク)[投票(8)]
キートンの案山子(1920/米)★4 喜劇作りの巧みさ豊かさに笑いの視点の細かさが伺えてGOOD [review] (junojuna)[投票(2)]
アンブレイカブル(2000/米)★4 またやってくれたな!シャマラン [review] (chokobo)[投票(3)]
カムイ外伝(2009/日)★3 「逃げ、追い続ける」ことの視覚的象徴として、ぎりぎりのところでリアルな肉体感覚を残しながらの、文字通り走るカムイと追忍の「身体」の疾走ぶりがスリリングで好い。一方、その結果として逃げる者の心に巣くったという「猜疑心」の方は一向に伝わってこない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
チャップリンの移民(1917/米)★4 チャップリン印の健気な孤独といたいけな希望がポエジーを生むGOODサイレントドラマ [review] (junojuna)[投票(2)]
ウォッチメン(2009/米)★3 いい年こいたオッサンどもが10年前の深夜アニメシナリオで堂々とコスチュームプレイ。見上げたプロ根性である。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
巴里の女性(1923/米)★5 様々な技巧を凝らしながらも、後年の作品群とは違ってそれが厭味でないどころかむしろ物凄いレベルの完成度をもってフィルムに定着していることに驚いた。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
人生に乾杯!(2007/ハンガリー)★4 どこの国も抱えてる問題に大差ないけど、年を取るのも悪くない。 [review] (青山実花)[投票(2)]
人生に乾杯!(2007/ハンガリー)★5 今や日本も外国も中心は年金世代、ということなのだろうか、ハンガリー版「俺たちに明日はない」だ。シニカルで、ぞくっとしそれでいて愛らしい。忘れられない映画となろう。 [review] (セント)[投票(3)]
アンドレイ・ルブリョフ(1967/露)★4 魅力に溢れた一編。機知に富んだ奥深いカメラワークはこの物語世界へドップリとひたらせてくれる。何かをするという事は生きるということであり、生きるという事は何かをするということだ。 [review] (KEI)[投票(3)]
ジョーズ(1975/米)★4 弦楽器の二音の反復の速まりが緊迫感を呼び、そこに被さる管楽器の鈍い音が、水中を横切る鮫の巨体を思わせる。足場のない海に半裸で浮かぶという、無防備な状況。鮫がいつどこに現れるか分からないせいで、何もない海自体が恐怖の対象として人間を包囲する。 [review] (煽尼采)[投票(8)]
ジョーズ(1975/米)★5 スティーブン・スピルバーグの恐怖演出、その天才。 [review] (t3b)[投票(2)]
ジョーズ(1975/米)★5 これを傑作たらしめてるのは、視線! [review] (甘崎庵)[投票(30)]
チョコレート・ファイター(2008/タイ)★4 主役の人物造形や物語の展開に、「いかがなものか」という点があることはあるが、スピード感あふれる長丁場のアクションシーンを一気に見せ切る実力は大したものだと思う。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
白い恐怖(1945/米)★4 テルミンの使用&ダリの起用はこの際どうでもいい。真犯人が口走った台詞の一部を反芻させて、その重大性を浮かび上がらせる演出&カメラの下に拳銃を握る木製の手を固定して、画面奥の標的まで焦点を合わせたパン・フォーカス撮影こそ語り継がれるべきだ。 (AONI)[投票(4)]