クワドラASさんのお気に入りコメント(14/55)
インスタント沼(2009/日) | review] (ヨカモト) | 崩れ落ちる日常の調和の中で、必死に飛び石ジャンプ。 [[投票(2)] |
エスター(2009/米=カナダ=独) | review] (ロドス) | そのことがわかると、今までのシーンが一気に再解釈されるのが良い。トイレのシーンが特にいい。 [[投票(7)] |
エスター(2009/米=カナダ=独) | イザベル・ファーマンの経過と共に変貌する様は見ごたえがあった。 [review] (t3b) | 家族像に納得がいかずに結構不満があったのだが展開は驚かされる部分があり、エスター役の[投票(3)] |
ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994/米) | DSCH) | バレバレで自己陶酔しているだけのチンピラも、麻痺して踊らされるマスコミもカッコ悪いことこの上なく、この錯乱的事態への冷笑の先にこそ映画的物語を発現させるべきところを、問題提起したのみで放り出し「え?もしかしてマジなの?」と驚かざるを得ないほど底の浅い「社会派」にまず首を傾げる。狂気描写のマンネリを誤魔化すようなゴテゴテ奇矯な画が垂れ流される惨状にも嘆息。総じて浅く、ダサい映画である。 ([投票(2)] |
キック・アス(2010/英=米) | review] (DSCH) | 「青春の純朴」を笑えばいいのか、「正義の相対化」なのか、しゃら臭い言説を一切無視して血に酔えばいいのか、マジなのかフェイクなのか、批判的なのか無自覚なのか、全く間合いをはかることが出来ず、当惑の内に振り落とされた。暴力/笑い/狂気/悲しみ/流血。あらゆる匙加減が狂っている。 [[投票(8)] |
となりのトトロ(1988/日) | review] (DSCH) | 国民的行事。 [[投票(4)] |
ジャガーノート(1974/英) | NAO) | 青か赤かの時限爆弾処理は、今でこそ定番だが、ここにルーツがあったのか。ただ、多くの登場人物の複線が、全くと言っていいほど活きていない。 ([投票(1)] |
ジャガーノート(1974/英) | review] (煽尼采) | 複雑怪奇な極小空間に於ける、針の穴に糸を通すような、目と指先だけの冒険。コードと金属部品を通しての、犯人との虚々実々。この爆破装置処理の場面だけは4点に値するが、それ以外は眠たすぎる。犯人捜査のサスペンスも船上の人間ドラマも何とも中途半端。 [[投票(6)] |
ザ・ホード 死霊の大群(2009/仏) | けにろん) | セット美術の猥雑な殺伐さと撮影の即物的な質感が秀でている。強固な意志が貫徹されるドラマトゥルギーも妥協知らずに我侭で、得てして二の次になりがちな人間ドラマがゾンビと高度に融合し弛緩ゼロなのが驚き。100匹ゾンビは少々やりすぎだが。 ([投票(1)] |
4匹の蝿(1971/伊=仏) | review] (G31) | これはこれは 修業時代かモリコーネ 曲風に後の面影はなし [[投票(1)] |
SUPER 8 スーパーエイト(2011/米) | ET』『未知との遭遇』は言わずもがな、SF×ノスタルジーの系譜にある本作は、近年では稀少価値を高めつつある正統派エンタテインメントを衒いなく謳いあげており、その真摯な作り手としての姿勢にまずは称賛を贈りたい。 [review] (田邉 晴彦) | スピルバーグ作の『[投票(6)] |
ザ・フォッグ(1979/米) | review] (サイモン64) | 私の住む港町に霧が立ちこめると、この作品を思い出してワクワクする。「ウィアードテールズ」っぽい物語世界を見事に映像化している。地味で静かながらじわじわと怖い作品。 [[投票(2)] |
サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009/米=カナダ) | takamari) | 粗製濫造されるゾンビ映画とはさすがに一線を画す出来ではあるけど、個人的にゾンビ映画には緊迫感や終末感も求めたい。そういう意味ではイマイチ物足りなさがあります。 ([投票(2)] |
サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009/米=カナダ) | ロメロは昔は怒っていた。だから観客が乗れた部分がある。これは達観して政治論やってる。こういったまがい物であるホラーで感情を乗せられなかったらジャンルファンや歴史を知ってる人以外あなたに乗れないだろうよ。 (t3b) | 落ち着いた演出をしていて違和感が残る。[投票(3)] |
サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009/米=カナダ) | ロメロはゾンビについて何らかの命題を解こうとしてるのだろうが全く関心を持てない類のものなのだ。広大な本土から渡海して島へという舞台設定の映画的推移や『ロリ・マドンナ』的ご近所紛争話も何ものをも喚起せずに雲散し逆に興醒める。 (けにろん) | [投票(1)] |
地球爆破作戦(1970/米) | review] (荒馬大介) | こんな教訓が聞こえてきそうだ。 [[投票(1)] |
悪魔の沼(1977/米) | ナッシュ13) | フーパーらしい狂った恐怖は満載なのだろうが、瞬間的な恐怖に欠ける。プロットもクソもなく、「食うか食われるか」「殺すか殺されるか」だけの作品で、そこは評価されるべきか。蟻地獄という空間(正確にはワニ&狂人)があるだけで、特に掘り下げる必要はナシ ([投票(1)] |
誰も知らない(2004/日) | review] (水那岐) | 母親の明るさと軽さで許せてしまうと言った評論家がいたが、自分はむしろそれゆえに彼女のズボラな子作りが許せない。子供たちの適応能力には驚かされるものがあるが、それを幸せのひとつのカタチと言い切ることはできない。 [[投票(8)] |
誰も知らない(2004/日) | review] (緑雨) | 思いやりとは他者に対する想像力。 [[投票(14)] |
誰も知らない(2004/日) | review] (washout) | 彼らにとって絶望すべきは「かすかな希望」があった事だ。 [[投票(10)] |