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ジョニー・でぶさんのお気に入りコメント(2/3)

愛のむきだし(2008/日)★5 映画史上最長のプロローグ、それは奇蹟までのカウントダウン。「まさにマリア、僕は一瞬で恋をした」のセリフで始まるこの壮絶な愛の物語は、映画の常識を覆すタイミングで表示されるタイトルバックを経て、そして、そこから一気に加速していく [review] (dappene)[投票(9)]
書道ガールズ!! わたしたちの甲子園(2010/日)★4 最近良くテレビ等で書道の文字を見て、その従来からの違いには目を見張っていました。半紙で書く書道が従来のいわゆるオーソドックススタイルならば、 [review] (セント)[投票(2)]
母なる証明(2009/韓国)★5 不快ゾーンを超え感傷的な情緒を排除したら、見えてきたのはヒッチコック級の手練手管。映画の醍醐味を堪能した。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(8)]
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(2007/日)★4 あさま山荘の映画では(もちろん)ない。あさま山荘はほとんどおまけだ。あさま山荘に至る、あの苦く、苦しく、不愉快きわまりない道。舞台があさま山荘に移ると、ああようやく終わりだ、とほっとする。それだけ見続けるのが辛かった。 [review] (イライザー7)[投票(6)]
トウキョウソナタ(2008/日=オランダ=香港)★4 丹念に物語を紡いだ前半は却って黒沢清が映画史上でもトップクラスの瞬発力の持ち主であることを改めて示している。不穏に充実した細部。ケータイ捌きをはじめとした津田寛治の抜群の面白さ。彼が画面外から侵入してきた失業者の列に連なるショットはこの映画の中でも最強のショットのひとつだ。 [review] (3819695)[投票(8)]
トウキョウソナタ(2008/日=オランダ=香港)★5 急に突拍子もないものが出現したり、いかにも不安定な現代を描き続けている黒沢清が、妙に落ち着いて揺れ動く現代社会を、揺れないでぶれないでしっかり描写した家族ドラマだ。 [review] (セント)[投票(12)]
闇の子供たち(2008/日)★2 たいへんに困難な問題に取り組んだ気概は買いたいけれど、フィクションとして扱うなら着地点はそこじゃないのでは。 [review] (林田乃丞)[投票(10)]
恋はデジャ・ブ(1993/米)★3 言わんとすることは分からんでもないが、ビル・マーレーが最後までウソ臭くて信用できない。またそのうち化けの皮が剥がれるんだろうとか思ってしまう。 (ドド)[投票(3)]
追悼のざわめき(1988/日)★1 どや、ビビったか、たじろいだか! [review] (たかやまひろふみ)[投票(2)]
リリイ・シュシュのすべて(2001/日)★1 「おい!これがリアルってものなんだ!」っていう押付けがましさが嫌。 [review] (マッツァ)[投票(9)]
メゾン・ド・ヒミコ(2005/日)★2 キモい。行動に一貫性のない登場人物、お洒落気取りの台詞回しや演出、わかりにくい場面転換、ナアナアなラスト等々、全てが肌に合わない。ゲイについてシリアスなテーマを扱いつつ、随所で明らかにゲイを侮蔑した描写がある(要は偽善的)。なんだこの映画。 ()[投票(2)]
ヤンヤン 夏の想い出(2000/台湾=日)★5 「映画は人生を三倍にする」を実践した素晴らしい映画。 (地球発)[投票(5)]
ミスティック・リバー(2003/米)★1 この映画の致命的な欠陥。(04.02.12@梅田ピカデリー/04.03.23@テアトル梅田) [review] (movableinferno)[投票(31)]
ブロークバック・マウンテン(2005/米)★3 かなり期待して観たのだが、思ったよりも心に訴えてこない。二人の青年の結びつきが、「深い愛情でつながっている」というよりは、「甘美な快楽がいつまでたっても忘れられない二人」に写った。少なくとも僕の目には。 [review] (プロキオン14)[投票(16)]
サマリア(2004/韓国)★5 ギドクが遠くから見つめるとき、スクリーンには優しさが充ち溢れ、それが私を幾たびも驚かせ、昂奮させ、そして何かを促してくれる。 [review] (町田)[投票(9)]
スクール・オブ・ロック(2003/米=独)★3 主演がジャックじゃなかったら、とても見てらんねえ [review] (ボイス母)[投票(11)]
モーターサイクル・ダイアリーズ(2004/米=独=英=アルゼンチン)★3 いまいちこの監督の演出がしっくりこない。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(6)]
ペパーミント・キャンディー(1999/日=韓国)★4 汚れちまった俺の手には、今、何が握られているのだろう? そして、この足は、一体何処へ引きずられていくのか? 現在、懐に『ペパーミント・キャンディ』は、幾つ残っているのか? [review] (町田)[投票(4)]
殺人の追憶(2003/韓国)★3 俺が韓国人だったら面白かったかもしれない [review] (ペペロンチーノ)[投票(15)]
Jam Films(2002/日)★1 個人的にどれもダメだった・・・。なんか、シュールな設定で変なモノを撮れば面白いという勘違いが全体的にまかり通ってるのでは? [review] (太陽と戦慄)[投票(3)]