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NOMさんのお気に入りコメント(2/14)

遠い空の向こうに(1999/米)★5 「誰かがボタンを押さなくちゃロケットは飛ばない」んだよ!! [review] (田邉 晴彦)[投票(1)]
GOEMON(2009/日)★1 ガイジンが撮った作品なら笑えるのに・・泣けてきます。金があれば映画は撮れる、映画の基本・ルールよりセンスが肝心なんだ、と思ってるようだ。でもそのセンスが問題なんじゃないのか?映画ファンなら必ず泣ける一本です。 [review] (sawa:38)[投票(8)]
アキレスと亀(2008/日)★4 成功しようがしまいが、ゲイジュツなどしょせん甘ったれどもの極私的所業であり、その持続が許されるだけで幸福であるということ。そして、必ずしも一途さは歳を重ねることで失われる分けではないが、歳月や鍛錬がオリジナリティを生むわけでもないということ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(9)]
アキレスと亀(2008/日)★3 樋口可南子の佇まいのすばらしさ。ビートたけしと彼女の共犯的創作行為の面白さ。横溢するタナトスの不気味さ。ビートはとりわけ樋口に話しかける場面においていつになく自然体の演技を見せるが、その被写体としての異様は隠しようもない。被写体ビートが作品に「北野映画」性を刻印する。 [review] (3819695)[投票(6)]
アキレスと亀(2008/日)★3 ブルーを捨てたキタノはアーティストの夢を見るか [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
アキレスと亀(2008/日)★3 死とアート、或いは、死のアート。明らかに監督の自画像なのに、この、どこか冷めた距離感。少年・真知寿の父親役には蓮實重彦が適任だった気もするが。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
フリック(2004/日)★4 虚構と現実への挑戦。そしてあくまでも「誠実」に描き貫く意欲作。寒々しい苫小牧を映す固定カメラと、村田の心理を表現するえぐるようなカメラワークのギャップこそ作品の本質だろう。答えなど求める前に、真実とは計り知れないものなのだ。 [review] (ナッシュ13)[投票(2)]
フィッシュストーリー(2009/日)★4 濱田や多部、それに伊藤に高良。大森に森山、高橋だって、はては石丸も、困った顔続出である。困ったときにこそ「きっちり立ち向かうこと。信念を貫き通すこと」なんてこと自体が、実は最もホラっぽいことなど百も承知でフィクションの力を誇示する姿勢が好い。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
シャーロック・ホームズ(2009/米)★3 今更、食指の湧く題材でもないのだが、序盤のガイ・リッチー的ワイルドサイドに振れたマッチョな造形にはイケるかもと期待。しかし、CGまみれの定番19世紀描写にロマンティシズムを加味した「ホームズ」規定路線に修正される。安心だがしょもない。 (けにろん)[投票(4)]
ゴールデンスランバー(2010/日)★4 ゴールデンスランバーからロックへ。学生時代から今へ。いろんなものがつながっている秀逸なファンタジー。またしても中村義洋はいろんなことが分かっている。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
母なる証明(2009/韓国)★4 ひたすら不穏な映画である。何もこの母(キム・ヘジャ)に限ったことではなく、息子に対する母親の愛情には、平時には見えない不穏さが確かに潜んでいる。その不穏さの正体は、男にとって自身の存在を左右し、そこから絶対に逃れられないという恐怖だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(9)]
母なる証明(2009/韓国)★4 まさに映画的な映画ですね。映画の持つ素材を極限にまで活用し自分の映画世界を構築しようとしている。そのテクはそれほど斬新でもない。しかし、こういう撮り方は最近なかったかなあ。 [review] (セント)[投票(11)]
インビクタス 負けざる者たち(2009/米)★3 マンデラの政治的手腕には感服させられる。彼がヒトラーとは逆に、単一民族ではなく国民を一体化させるためにスポーツを利用したその聡明さが知れる。但しその事実と彼の言葉のみが「いい話」として理解されるだけであって、感動には残念ながら繋がらない。「漢」クリント・イーストウッドのパッションの限界か。 [review] (水那岐)[投票(5)]
インビクタス 負けざる者たち(2009/米)★3 加被虐に彩られた民族史を統べるポリティカルな手腕をSPの男達の融和描写で茶を濁す錯誤とダメチームの南ア代表が世界の頂点に立つ過程が何ら説得力ないお座なり感。愛すべき役者力を感じる一方救いがたき類型の惰性。寧ろ懐かしきイーストウッド節。 (けにろん)[投票(10)]
重力ピエロ(2009/日)★3 「悪」と「暴力」を巡る「絆」の物語を法を超えたところで決着させるのならば、演出はもっともっと厳格であらねばならない。もはや私たちは『ミスティック・リバー』以後の世界に生きているのだから、という酷な云い方は慎むにしてもだ。云い換えれば、「いい話」の体裁を捏造する仕方に信用が置けない。 [review] (3819695)[投票(9)]
重力ピエロ(2009/日)★3 この映画にとって最大の重力は原作だったのかもしれない [review] (ペペロンチーノ)[投票(6)]
ランド・オブ・ザ・デッド(2005/米=カナダ=仏)★3 ロメロの反逆児っぷりは、老人になっても健在。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
模倣犯(2002/日)★1 健闘はしてると思いますけど、こう言うのを「原作レイプ」と言うんでしょうね。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
ほえる犬は噛まない(2000/韓国)★4 さえない日常を送るさえない奴等が巻き起こす、特に大した事ない事件!このぬるさ好きです(笑)見終わってから面白さと爽やかさがじわじわと広がりなぜか切なさも少々。。とにかくセンスが良い映画だ〜。 [review] (新人王赤星)[投票(6)]
ランボー 最後の戦場(2008/米=独)★5John Rambo』が人の胸を揺する [review] (ペンクロフ)[投票(12)]