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ナッシュ13さんの人気コメント: 更新順(24/30)

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★3灰の記憶(2001/米)所詮はアメリカ映画。恐ろしい歴史は断片的にしか伝わらず、度重なる不自然さには憤りをも感じる。しかし実話を描く上で、映画は強い武器になることも理解。アウシュビッツの描写は形容の仕様がないが、視覚として捉える事は出来た。 [review]わっこ[投票(1)]
★4ギフト(2000/米)「視覚で魅せる」演出は相変わらず凄いが、黒魔術という難題を最後まで貫き通したサム・ライミには拍手。「涙」を添える演出もやはりイイ。もはや性格俳優ならぬ性格監督だね、この人は。恐怖を操り、ケイトを操り、自分を操る…と。 [review]ボイス母[投票(1)]
★3銀座の恋の物語(1962/日)この映画を民放の深夜に放送されたら、なかなか寝付けやしない。好青年伴次郎の魅力。現代でも充分通ずるラブロマンス要素。刻み良い展開。完成度の高い証拠なのでは?あーもう、この銀座チックな雰囲気に嫉妬しちゃいますわ。 [review]直人[投票(1)]
★4サンセット大通り(1950/米)キートンファンにしてみれば虚しいことこの上ない…。しかしチョイ役で出演することが彼なりの皮肉だったのかもしれん。この話、立派なフーダニットミステリだけど、それを微塵にも感じさせない「男と女の光と影」の描写が素晴らしい [review]水那岐[投票(1)]
★2トエンティマン・ブラザーズ(2002/英=豪)明確な目標を持たない、行き当たりばったりな金庫破り珍道中。最後まで何が言いたいのかわからんけど、あの3兄弟の平和っぷりを観ていると心が和む…。意志を曲げない真っ直ぐな性格は間違いなく面白い。ただ、総合的には★2が限界だ… [review]けにろん[投票(1)]
★213日の金曜日 ジェイソンの命日(1993/米)超ご都合主義な脚本に愕然。最早1作目の面影など皆無。『ゾンビ』あり『ドラキュラ』あり『エイリアン』ありの闇鍋映画だ。見所はカニンガムの殺戮演出と…某エルム街の男性との全面衝突を仄めかす演出だろう。瞬時に興奮した(笑 [review]甘崎庵[投票(1)]
★48人の女たち(2002/仏)古典的な密室劇。(陳腐だけど)面白いトリックや伏線。そこにオゾン演出を注入すれば…なんて華々しいこと!終始俺は綺麗な映像や歌声に釘付け。饒舌で毒舌な女たちも何故かどんどん観れてしまう。普通なら近寄りたくないだろう!? [review]Shrewd Fellow[投票(1)]
★2クルーエル・インテンションズ2(2000/米)唯一の救いは監督・脚本を前作に引き続きロジャー・カンブルが務めたことのみ。よって、オチは大いに理解できる。しかし所詮は華の無いキャスティングによる尻つぼみな展開なわけだ。キャスリンに限って言えば、単なるビッチ [review]トシ[投票(1)]
★1回路(2001/日)なんだこれ。死や無の恐怖よりも、現実逃避をひた走るこの映画の姿勢の方が薄気味悪いぞ。メッセージ性の余韻など皆無。だから多様な出来事が黒沢清の妄想の1コマのようにしか思えない。そもそも、何を意図に製作したのか…? [review]おーい粗茶, ホッチkiss, sawa:38, ジャイアント白田[投票(4)]
★2害虫(2002/日)正直、観なきゃよかった。中盤〜後半は直視できないし痛々しい。全編通しても不快感しか涌き起こらない。たぶん、それは映画の思うツボなんだろうが、だからと言って支持するわけではない。「害虫」という題名にしろ、かなり心が痛んだ。 [review]ことは, ina[投票(2)]
★4シャロウ・グレイブ(1994/英)思わず涙腺が緩んでしまった。破綻の裏側に見え隠れする「哀しさ」がね…。“マネーゲーム”のような次元では無い。絶対に違う。あの3人は、何故にあの3人なのか。同居する意味は。闇に包まれた三角形のお話しなのよ… [review]トシ[投票(1)]
★3アメリカン・アウトロー(2001/米)ジェシー・ジェームズの逸話を多少デフォルメしながらも現代のアクションが充分駆使され楽しめる。コリン・ファレルは文句無しの演技だった。ただ惜しいのは、最終的に娯楽映画でしかないこと。時代背景が細かく描かれていれば…。 [review]セント[投票(1)]
★4キルスティン・ダンストの 大統領に気をつけろ!(1999/米=仏=カナダ)アホだが社会的。裏ウォーターゲート事件の一部始終、そして実際の事件への痛烈な皮肉!99年のアメリカが見つめた、当時のアメリカがある。また、色彩豊かな70年代の世界観も実に見事。音楽も名曲揃いでハッピーハッピー。 [review]MM[投票(1)]
★2少林サッカー(2001/香港)「うわ・・寒い・・笑えねェ・・なんじゃこりゃ・・。プロット浅すぎだろ・・。ひえェェ〜!!」←これが正直な感想なのです・・。CGが残した功績は大きいだろうが、他は拒絶。笑うに笑えません。あんな不愉快なギャグも久しぶり。 [review]ダリア, 24, 埴猪口[投票(3)]
★4テキサス・チェーンソー(2003/米)オリジナルにあったカルト的な不気味さが半減したものの「映画」的にはかなり満足な出来。一言で言えば娯楽志向。マイケル・ベイ渾身の一撃も感じられる…!何よりもビビったのはジェシカ・ビールVSレザーフェイスの死闘!凄すぎ! [review]takamari, わっこ, クワドラAS[投票(3)]
★4カメレオンマン(1983/米)ウディ・アレンが送る壮大なコントには間違いないけれど…。その緻密な設定と時代描写。そして見事に撮りあげてしまう彼の力量。Zeligの伝記としても、または恋愛作品としても面白い。あの日本語吹替えが妙な気分にしてくれたのも評価。 [review]ナム太郎[投票(1)]
★4タクシードライバー(1976/米)残念ながら映画が製作されてから25年以上経っても街の様子は変わっていない。年々酷くなるばかりだ。果たして、トラビスのように世の中の不条理が許せない若者はどれだけいるのだろう。目をギラつかせて唸りをあげるような若者は何処に…ロボトミー[投票(1)]
★5ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米)例えば日本の大学の講義で「アメリカ史」を学ぶとして、始めにこの作品を見せ付けられたらどうだろう。アメリカという巨大な国家に対して何を思うのだろう。アメリカが好きになる?嫌いになる?興味が涌く?こんな講義は受けるのやめる? [review]新町 華終[投票(1)]
★4スクリーム3(2000/米)前作までのような青春モノから一転したのは意外に違和感がなくプラスになっている。このシリーズは犯人を推理するという要素よりも、全ては斬新な展開と意外性にかかっている。そうした意味で、この3作目は面白いのだ。デューイのチョビ髭よ永遠に・・・ [review]わっこ[投票(1)]
★5遠い空の向こうに(1999/米)50年前の彼らに、何故か50年後の未来を見たような気がした…。決して快晴ではないウェスト・ヴァージニア州10月の空がとても印象的だ。かなり泣かせ方を知ってる映画だけどもラストでは涙腺が緩む緩む…。そりゃ実話だもんねぇ… [review]死ぬまでシネマ[投票(1)]