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ターミネーター2(1991/米) | ジェリー) | 「一本道を走ること。それも、映画でしか表現できない猛烈なスピードで」 このシンプルな命題に挑み、大成功を収めた作品。機械の奇態な生命力の表現を前作からも発展的に継承し、すばらしい娯楽作品となっている。 ([投票(3)] |
ターミネーター2(1991/米) | シュワはやはり泣かせる。しかし、機械とヒトの接近において、ロバート・パトリックの造形を介して、おぞましさも併置される演出が面白い。 [review] (DSCH) | 不死の敵との対峙も、「機械」との「愛」の構築も「プログラム=運命」の破綻因子=エラー=人間による戦いであるというコンセプトの軸はやはり熱い。機械と人を分かつもののテーマをもっと掘り下げて欲しいと思いつつ、ただのプログラムから「父」と化す満身創痍の[投票(3)] |
ターミネーター2(1991/米) | review] (uyo) | 大型の飼い犬のようだね。 [[投票(5)] |
ターミネーター2(1991/米) | review] (イライザー7) | おそろしく成功した「2」。 [[投票(9)] |
ターミネーター2(1991/米) | ジョン・ウェインの様に。アメリカが新たな偶像を手にした瞬間。 (けにろん) | 趣向満載で突出するシークェンスの連鎖がチェイスに徹しためくるめく場の移動の中で融和し熟成される。馬代わりのバイクで走りながらドでかいショットガンを片手で回転させて撃鉄を起こす。[投票(3)] |
ターミネーター2(1991/米) | review] (ギスジ) | 最近は自分の意志で観る事はないが、TVでやってたら最後まで観ちゃう。映画の完成度や恐怖感などでいったら前作の方が大好きですが、パート2は当時観たときの興奮が今でも覚えていて思い出深い作品。 [[投票(3)] |
ターミネーター2(1991/米) | review] (ワトニイ) | 前作であれほど強かったシュワちゃんのターミネーターが,一見あんな弱そうな新型に追いつめられていく様には,ちょっと悲哀を感じた。 [[投票(5)] |
ダーティハリー4(1983/米) | ミスティックリバー』まんまじゃないか!気を付けてみるとこの頃からイーストウッドらしさ、嗜好は発揮されていた。 [review] (jollyjoker) | 冒頭のシーン、どこかで見たような・・・と思ったら、『[投票(2)] |
さよなら歌舞伎町(2014/日) | review] (ダリア) | 「俺、こんな汚いところでカップラーメンすすってる人間じゃないんだよ」 [[投票(3)] |
ホワイトハウス・ダウン(2013/米) | ダイ・ハード』の1作目の雰囲気を髣髴とさせる大勢の悪対1人の構図。派手なアクションと随所に散りばめられたクスリとくるネタのバランスが絶妙。そして何より日にちを間違えて見損ねた娘のエミリーの旗振りがここで見られるとは! アクション映画のお手本のような脚本です。ブログが死語だと教えられたのも本作ですw [review] (IN4MATION) | どこか、一番面白かった『[投票(1)] |
麦の穂をゆらす風(2006/英=アイルランド=独=伊=スペイン=仏) | review] (jollyjoker) | 大がかりな戦闘シーンがなくても、戦争が人を、裏切り、憎み、壊してしまうことを突きつける。そして、ストーリーのすべては冒頭のハーリングシーンに集約されている。 [[投票(1)] |
パーソナル・ショッパー(2016/仏=独) | review] (きわ) | 監督の職権濫用っぷりがすごい。 [[投票(1)] |
パーソナル・ショッパー(2016/仏=独) | けにろん) | 完璧にB級ホラーな梗概だが語り口がとんでもなく蠱惑的。中盤のメール送受信の件の逸脱を編集で牛耳る自覚に於いて、ブランド店巡りのリアリズムのべラボーな無駄を磨き上げる手管に於いて、フェイドアウト多用の寸止め天国の陶酔に於いてこれは「映画」だ。 ([投票(1)] |
哭声 コクソン(2016/韓国=米) | review] (disjunctive) | 話の通底にある啓蒙の教化力とそれに伴う実証精神がシャーマニズムを喜劇に見せずにはおかない。そんな中にあって悲劇を構成するのが、どこかで致命的な選択をしてしまったという、難病物が追及する感傷に近いものである。 [[投票(4)] |
沈黙 -サイレンス-(2016/米) | review] (disjunctive) | 棄教とリンクする必要から曲芸的とならざるを得ない人々の死に様が、サムライコマンダー菅田俊の東映特撮ヴォイスから浅野忠信の安定のサイコパス顔に至るカオスも手伝って、国籍不明のアトラクションになっている。 [[投票(4)] |
FAKE(2016/日) | 鷂) | その場面の“沈黙”の「質」を担保する生活者的ディテールあれこれ。あれこれの時間的持続の中での共有ありこそすれ、見る者はその場面の“沈黙”にある種の「応答」を見出す。この人はこういう人なのだ、と。その納得を導く為のあれこれが、そのまま映画自体が描き出す普遍的な「豊か」さともなる。楽曲は如何にも“それらしく”、それをそこに当てはめるセンスはまさしく諧謔。 ([投票(2)] |
父ありき(1942/日) | 佐分利信の膝まで収めた病室、次の間を手前に配し向かいの旅館まで捉えた旅館、紡績工場、、、スタンダードサイズ、縦の構図の至高。見上げるような佐野周二の背中、規則正しく繰り返し投げ入れられる釣竿、、、周吉のセリフのように [review] (動物園のクマ) | [投票(2)] |
パブリック・エネミーズ(2009/米) | マリオン・コティヤールが出会い、「Bye Bye Blackbird」にのってダンスするシーンが印象深い。 [review] (ゑぎ) | やはり見応えがある。一番の見どころは夜の森のシーンかなと思う。森の中のアジト。仲間が殲滅される一連のシーン。夜の闇と機関銃の発砲の光。それにも増して、デップと[投票(1)] |
都会の牙(1950/米) | ぽんしゅう) | いささか統率を欠いたアナーキーな演出が魅力。スタジオ(お話し=会計事務所、ホテル、ジャズバー、病院、取引先、暗黒街)を飛び出してはリアルな街中に身を投じ、またスタジオへと戻る主人公のロケシーンの無防備な突進が、作りものっぽさのない切迫感を作り出す。 ([投票(2)] |
ワイルドバンチ(1969/米) | review] (週一本) | わりと慎重に事をススメていた一群のわりにラストの一様式に突入したのには違和感があったが、しかしリアリティはそれ以前に決していたか、と感じさせるあの場面 [[投票(3)] |