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★4 | ヤクザと家族 The Family(2021/日) | 個人的にあぶ刑事や西部警察のイメージしかない舘ひろしの極道役マッチング指数はなかなか微妙なところだが、これに家族っワードが絡むと妙に親和性が高まる。あんなソフトな人柄で優しく「家族にならないか」って言われたらね(笑)
[review] | けにろん, ゑぎ | [投票(2)] |
★3 | 卒業(1967/米) | 卒業って言うと漠然と学校だったり処女童貞だったり、子供じみた事からのとか、、、じゃあ卒業した先の世界は良いのどうなのって解答が見いだせない今。それはその時代の大人の責任、、、かもしれない。でももうそんな状況ではないよね。ホフマンの美しいダッシュ姿〜ラスト、、、時代背景は違えどとことん逃げろって思った。甘酸っぱい様だけどニューシネマの中でもシビアな1品、個人的に。 | ぽんしゅう, けにろん | [投票(2)] |
★4 | AI崩壊(2020/日) | AIが人間社会にとって必要か否かなんてのは落としどころを見つけてやってくしかないのは明白だろう、、、まあでもリアルっぽさ度70%・これはありえないな度30%って比率は近未来SFエンタメ映画としては軽快にツッコミジャブ入れながら所々意外と効くボディブローもらったりしての観賞は楽しめた。 [review] | ぽんしゅう, けにろん | [投票(2)] |
★3 | 新聞記者(2019/日) | サスペンスドラマとしては起伏のない凡庸な作品だった。権力による「あったものを無かった事に」(揉み消し)「無いことあった事に」(捏造)これを実際の事件に照らし合わせストレートに描いているが、こっちとしては既に知っている事ばかりだったし、何かプラスαを観たかった。 [review] | シーチキン, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★4 | 孤狼の血(2018/日) | 中盤過ぎまで、これは和製「トレーニング・デイ」?なのかとも思ったが、そうではなく、童話「三匹のこぶた」を下敷きに、豚達の行き過ぎた反発ゆえに起こる更なる狼の磐石な狩猟本能の覚醒。「孤狼の血」が「小豚の糞」で始まりそして終わる事がそれを物語っている。 | 死ぬまでシネマ, けにろん | [投票(2)] |
★3 | ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015/米) | やっぱこのシリーズは3が一番かな。年齢的にもあの頃が心技体でMAXだろう。いかにも動けなさそうなヴィング・レームズに機敏なあの女スパイをマークしとけってそりゃ逃げられるだろうに。なんだろう、ミッションインポッシブルを主人公1人で背負わせる比率が上がる程、このシリーズはつまらなくなると思うんだが。表層的なチームプレーに興奮はしない。 | サイモン64, けにろん | [投票(2)] |
★4 | 海よりもまだ深く(2016/日) | じんわり小粒感な好編。郊外の団地だったりテレサ・テンだったりプチ台風クラブだったり、またしてもの昭和ノスタルジーは明らかだけど、息子(吉澤太陽)の喜怒哀楽の均質感は今どき。でも今回の主役は間違いなくお母さん(樹木希林)
。引き出しの多さは流石だった。 | ゑぎ, けにろん | [投票(2)] |
★4 | EUREKA(2000/日) | 主人公達をロングで捉えるカメラが非常に印象深い。画面の奥に消えていくバスの寂寥感や、風景の中にポツリと存在する生命感。セピア調に彩られた三時間半にどっぷり浸かった。 [review] | ぽんしゅう, けにろん | [投票(2)] |
★3 | ヴィジット(2015/米) | 床にオエ〜だの壁をガリガリだの婆ちゃんの人体ラップ現象に苦戦しつつも、それならばと持ち前のポジティブ思考と得意のラップで対抗する弟が爺ちゃんのオシメでサランラップ攻撃をはね除け晴れてトラウマ脱却。ラストもご機嫌なラップでシャマランらしくもそうでもないような珍作。3.5点。 | DSCH, けにろん | [投票(2)] |
★5 | サバイバルファミリー(2017/日) | 日常が非日常に転換する作劇の手際よさがまず素晴らしい。本作は基本的に人は善であるというファンタジーの上でストーリーが進行していくのが早々と解る為、「実際はもっと…」などと余計なツッコミ不要で魅力的なロードムービーとして堪能した。あくまで脅威は雨や川や寒さや飢えで日本版アドベンチャーファミリーって感じもするが、こっちはダメ親父ってのがまた微笑ましい。 [review] | ダリア, けにろん | [投票(2)] |
★4 | カメレオン(2008/日) | 多少無茶な展開を見せるもののこれは映画的とも言え、監督の遊戯っぷりはダンシングカースタントや必殺仕置き人風テーマが流れるガンアクション、特に藤原竜也に顕著で彼の意外な身のこなしのスマートさも相まって好感触。華奢で童顔だけど声は渋めなのもいい。総じて快適な虚構感の中に、権力側の隠蔽体質だけは妙にリアル。 | 3819695, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★4 | 海街diary(2015/日) | 四姉妹の長女が言葉に発した「お互い様」、、、人間社会においてこれが1つの理想型と思っているオレからしたらなんとも心地よい作品だった。 [review] | ぽんしゅう, けにろん | [投票(2)] |
★4 | ノック・ノック(2015/チリ=米) | 傍観者としての男目線からすればなんともソソられるシチュエーションスリラーだ。ただ、Mっ気皆無な奴にはクソ映画かもしれないが。恩を仇で返される・倫理観をいとも簡単にひっくり返される、、、そこには無惨な姿の大人が転がっていた。何かを築くのは大変だが壊すのは容易い。そんな教訓を教えてくれたビッチに乾杯!(笑) | さず, けにろん | [投票(2)] |
★4 | 劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017/日) | なかなかとんがってる [review] | 水那岐, サイモン64 | [投票(2)] |
★3 | トータル・リコール(2012/米) | 撃つ・飛ぶ・走る!の反復アクション。中盤過ぎまでは未来デバイス等のこだわり感も相まって楽しめたが、やっぱ反復し過ぎで飽きる。話自体大して面白くないのだから、もっと主人公に脱力感を出してもらっても良かったかな。なんか皆必死に頑張り過ぎ!ハラハラじゃなくゼェゼェだよ。 | YO--CHAN, けにろん | [投票(2)] |
★4 | スカイライン 征服(2010/米) | ベイエリアの高級高層マンションから俯瞰する惨状というほぼ一定の視点・数少ない登場人物と、大規模民衆パニックを描かなかった(予算上描けなかった?)ことがこれ幸いに孤立感の醸成に成功してる。サファイアブルーに輝く光を放ち来襲する宇宙生命体には恐怖感と共に美しさも感じてしまった。奴らの発光は危険な魅力に満ちていたね。 | 3819695, けにろん | [投票(2)] |
★3 | エスター(2009/米=カナダ=独) | 孤児引き取りの決心にイマイチ説得力ないが、まあそれはいいとして、俺ならあの子は選ばないな。 [review] | はしぼそがらす, けにろん | [投票(2)] |
★4 | SUPER 8 スーパーエイト(2011/米) | ローティーン主役のSFとしては恐怖度高めだし、数年後に少年となる現在小学校低〜中学年位の子供達にとってはトラウマ映画になる資質もある(是非観せよう)そのビクつく子供達を横目に、大人はママママイッシャロナと余裕をかましつつ、1979設定が醸し出す懐かしさと魅惑的事件にちょっぴり童心に戻る。 | DSCH, 死ぬまでシネマ | [投票(2)] |
★4 | 誰も知らない(2004/日) | 実際の事件よりだいぶソフトな設定ながらも、アニメ「てんとう虫の歌」に描かれていた様な“ポカポカお日さま感”とは真逆の、現代病理的疎外感が作品を覆い包んでいる。その中で意外にも異父兄弟たちは生活苦にキレる事無くギリギリの状態で順応していく。でもその姿を「立派な生命力」等と捉えるのは酷だし、その涙を見せない姿が逆に辛い。 | 浅草12階の幽霊, 水那岐 | [投票(2)] |
★4 | ドゥームズデイ(2008/英=米=南アフリカ=独) | 監督の趣味&リスペクト丸出し映画。引用作品をここまで手際良くミックスされると観念するしかない。画面のクオリティも高く、特に装甲車炎上までのバトルシーンとクライマックスのグロしつこいカーチェイスは水(金?)を得た魚(監督)然とノリノリで撮ってるのが想像できる。ただ、もう少しON/OFFの切り替えにメリハリが欲しかった気も。 | tkcrows, uyo | [投票(2)] |