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トシさんのお気に入りコメント(2/164)

シン・ゴジラ(2016/日)★4 庵野秀明、棒読みで早口な「未来への祈り」 [review] (ペンクロフ)[投票(8)]
マスカレード・ナイト(2021/日)★3 無駄に尺が長い。冒頭、さんま絡みのお遊びはばっさり切ってくれて構わなかった。警察とホテルマンとの考え方の違いなど前作の焼き直し感が強い。長澤と木村のコンビが見たいのに今回長澤は沢村一樹にかかりっきり。ホテルを舞台にした普通の刑事モノになった感。真犯人の動機にもブレが見受けられる。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
ナイスガイズ!(2016/米)★4 SEX&ドラッグと生活の垣根が低い70年代への懐旧感が堪らない。主演2人が最高でどでかいテディベアと化したクロウもだがゴスリングの条件反射リアクションが冴えまくる。財界の巨悪が元締めってのも正しくハードボイルドの根幹を押さえてます。 (けにろん)[投票(2)]
ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス(2022/米)★3 開巻いきなりクライマックスレベルのアクションシーンから始まるパターンでワクワクする。逃げるスティーヴン・ストレンジ−ベネディクト・カンバーバッチと少女(後でアメリカ・チャベスという名前だと分かる)。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
燃えよ剣(2021/日)★3 五稜郭の戦い直前の土方が、フランス軍士官ブリュネからのインタビューに答える、その回想形式でプロットが進み、五稜郭の戦いがクライマックス、という構成だ。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
メリー・ポピンズ リターンズ(2018/米)★3 原作があるのでこれでいいのかも知れないが、エミリー=ブラントのポピンズは微妙にオ堅イ。☆3.3点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
メリー・ポピンズ リターンズ(2018/米)★3 悪いわけではない。しかし、一度聴いただけで耳に残るような名曲の不足が結果的にオリジナルがいかに名作だったかを証明。メリーポピンズのあの素っ気なさはアンドリュースの基本的な温かみがあってこそ活きるのであり、ブラントの笑わない目では冷たさばかりが目立ってしまった。点灯夫の群舞はこの監督の面目躍如。 [review] (tkcrows)[投票(2)]
キングスマン(2015/英)★4 これだけ正統的なスパイ映画がこの時代に作られるとは。そこに喜びを禁じ得ない。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
キングスマン(2015/英)★4 アメコミヒーローの空疎なリメイクに食傷ぎみの身には、自信満々、嫌味すれすれのコリン・ファースのドヤ顔が人間臭さくて心地よい。さらに、彼の諜報話に程よく若手の選抜話が絡み合い、単純な007パロディの域を脱しオリジナル性を獲得してめっほう面白い。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
キングスマン:ファースト・エージェント(2020/英=米)★3 歴史の暴力に抗うお話しには好感が持てるのですが、私は平民なので鉄十字勲章が前提の貴族的平和主義を持ち出されると、ちょっとなぁ〜というのは野暮なのでしょうね。シリーズの皮肉っぽいユーモアのファンで観続けているのですが、今回はもの足りなかったです。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
キングスマン:ファースト・エージェント(2020/英=米)★4 継承の展開を予測させつつも結局は親爺が自己回復して目出度しという掟破りなまでの開き直りにマシュー・ヴォーンの意地を感じる。アクション演出もケレンの大盤振る舞いが抑制され程良いし、断崖絶壁上の敵アジトってのが往年の活動大写真的てよろしい。 (けにろん)[投票(1)]
シン・ウルトラマン(2022/日)★3 有岡大貴はHey!Say!JUMPのメンバーですよ。 [review] (tredair)[投票(5)]
シン・ウルトラマン(2022/日)★3 庵野秀明は勘違いしているか、この題材を強いられて撮っただけじゃないのだろうか。異星人とのクールなバトルに身を投じるのは、むしろ次作の『ウルトラセブン』だろう。『ウルトラマン』はといえば愛情にみちた怪獣と超人の、いい意味でのじゃれ合いの世界ではなかったろうか。 [review] (水那岐)[投票(6)]
シン・ウルトラマン(2022/日)★3 極めてよくできた同人映画だが、オレのマンじゃない。 [review] (ペンクロフ)[投票(19)]
リオの男(1963/仏)★4 お宝探しの鮮やかで残酷な結末に、後世の『脱出』(1972)や『アポカリプト』(2006)を連想。命を張ったスタントによる活劇をおフランスの諧謔にすることで、古典的冒険譚の終わりを告げている。 [review] (ペンクロフ)[投票(3)]
ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021/日)★3 さかんに喧伝されている、マンション修繕のための仮設足場を使った、大規模なアクションシーンは確かに凄いが、アバンタイトルの、屋上駐車場を舞台とするカースタント、カークラッシュの方が驚かされた。ドキドキ感はこっちの方が上だろう。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
ナイトメア・アリー(2021/米)★4 中盤でギアチェンジし、景色が変わる映画だ。前半はカーニバル(見せ物小屋)を舞台にした、ある種のエキセントリックな群像劇だが、中盤で2年を経過させ、後半は、高級クラブや医師・大富豪の邸宅などを背景にしたクライムムービーになる。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
孤狼の血 LEVEL2(2021/日)★3 まあ「仁義なき〜」へのオマージュは分かるとして、かたせ梨乃登場で「極妻」もやるの?、と思っていたら中村梅雀の人情刑事ドラマが割り込んできたのには“なるほど”驚きました。この映画、強引というか、いささか“無理してる感”がそこかしこにある。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
ドント・ルック・アップ(2021/米)★3 全編テンポ良く快調に見せて、ラストまで楽しく見ることができるけれど、もっとぶっ飛んだ見せ方をしてくれるかと期待してしまった。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
アルキメデスの大戦(2019/日)★3 終わりになるまでちゃらい映画だと思っていた。ラストはなかなか言ってくれるが、真面目に考えれば軽い。 [review] (ぱーこ)[投票(3)]