★3 | 瑞々しい細部を配しつつ、語りには老練とさえ云えそうな手つきも窺え、ここにはやはりトリュフォーのエッセンスが詰まっている。最高の自転車シーン。ベルナデット・ラフォンの衣裳の変遷。少年たちの遊戯。競技場(?)の大俯瞰。「壁」と「手紙」の機能性。リュミエール『水をかけられた水撒き人』の引用も。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | エリック・ロメールの初期作品を思わせる内容の話に子どもが絡むとトリュフォー風になります。[ユーロスペース2] (Yasu) | [投票] |
★3 | 自分たちの行動の社会的意味を問うたことも問われたこともないところに「子供」はいる。もちろん子供はそこから脱皮していかざるを得ないし、皮を脱ぐときに痛みは伴う。意味を獲得するのに痛みを伴うことを自覚せよ。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | あこがれを抱きつつ成長していく少年たちの表情に、憎しみなど微塵も感じず、むしろ自分の少年時代の思い出の走馬燈を見ているようで懐かしくなった。結果はどうであれ、少年たちの妨害は男女の絆を深く結びつける愛のキューピットの祝福かのよう。
[review] (ジャイアント白田) | [投票(2)] |
★4 | ベルナデット・ラフォンが自転車に乗るオープニングシーンは圧倒的な幸福感だ。ラストの喪服の彼女もいいね。
(ゑぎ) | [投票(2)] |
★4 | ルノワールやヴィゴを誰よりも愛していたのはやっぱりトリュフォーだった。 (tomcot) | [投票] |
★4 | 彼女の匂い。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★3 | 無邪気にピストルごっこで戯れる少年達の無邪気で幼い性的衝動は無邪気に恋を謳歌するカップルへの無邪気な攻撃となって無邪気に弾けたかと思いきや思いもよらない重い壁に突き当たるという、誰にでも心当たりのある思春期の無邪気なお話。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | まさに鮮烈なエロチシズム…あるいはフェティシズム? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | しょうがないガキどもだ。(06・10・27) [review] (山本美容室) | [投票] |
★3 | トリュフォーは最初からトリュフォーだった。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | これとクレシンを見れば、ガキが大人の女性に憧れるのは世界共通であるということがよく分かる。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | 少年に仮託されたド変態は済し崩しの作劇によりドラマティックに摩り替えられる。逆回しなどの手法やポスター破りなどの露骨な攻撃批評も青臭いのだが、それは不思議なことに居た堪れなさには転化しない。確立された批評精神が世界を独善から救っているから。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 自転車のサドルに・・・。 [review] (ina) | [投票(7)] |
★3 | なんて迷惑なガキ共だろう。 (寒山拾得) | [投票] |