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「−アカデミー賞脚本・脚色賞ノミネート作品(70年代前半)−」(kawa)の映画ファンのコメント

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幸福〈しあわせ〉(1965/仏)************

★4観た当時頭が混乱してなんなんだ?と思ったもんだ。ある種トラウマ。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★5恐怖を覚える程に余りに唐突に襲い来る喪失感と瞬く間にそれが過去の出来事として忘却される様は、家族という関係の危うい本質を衝き確かにそんなものだと思わせる深遠さがある。絵のように美しい画面だが実の親子だという4人のリアリティはドキュメンタル。 (けにろん)[投票(3)]
★5映像だけで堪能する。充実したモネ風絵画展。余りに簡単な話なので余韻が残る。人生てそんなもの。他にこんな美しい映像は知らない。 (セント)[投票(3)]
★4まずは自分自身が幸せであるということが、何よりもまわりの人々を幸福にするするのだと信じている男にとって、彼の幸せを望まない者など存在するわけがなく、確かに彼ほど幸福に恵まれた者はいない。美しさのなかの不穏とは、優しさの源の危うさに他ならない。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★5しあわせ〜って何だっけ何だっけ♪10年前も10年後も、観た後は同じ唄歌ってる・・・ (ボイス母)[投票(1)]
★4実験的なモンタージュは面白いが、早すぎる切り返しなどうまくいってない部分もある。樹の幹を挟んで踊る男女を交互にパンして捉えたショットが、この映画を端的に表象している。通風性と森林はルノワールか。 (赤い戦車)[投票]
★1こんなバカな男は初めて見た。 (kenichi)[投票(1)]
★5モーツァルトの音楽のように完璧な幸福の光景が、微かな亀裂によって、恐るべき光景へと変じていくこと。素晴らしい色彩設計、フォーカスやカット割りの実験性にも関らず、ミニマルな演出による最大限の効果をもあげていることの驚き。 [review] (煽尼采)[投票(6)]
★4純粋であることって残酷なこと、ですね。 (動物園のクマ)[投票(1)]