★4 | いい映画だ。それはもちろん、これが「いいお話」であるという意味も含んでいるが、「いい映画」は決して「いいお話」だけでは成り立たない。ラッセル・ハーランの撮影は一、二ヶ所の寄りのカメラワークを除けばどれも非常に立派で、光と被写界深度の適切なコントロールによって美しい画面が生み出されている。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★3 | 内容の割には淡々とした展開が意外であった。決して悪くはないんだが、思ったほどには心を揺さぶられなかったのも事実。[Video] (Yasu) | [投票] |
★4 | メッセージ性と叙情性のほどよいバランス。 (ジェリー) | [投票(5)] |
★5 | この兄妹は本当に幸せだ!小さい時にこれだけ見れて幸せだ!今の子供は本当に不幸せ過ぎる…そして、是非子供を持つ父親は見て下さい。そして仕事を子供に誇れる父親になってください。私は誇れるように正直に頑張りたい。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(18)] |
★3 | ペックのオスカー受賞作。しかもアメリカ映画史に残るヒーロー像とされている、なんてとんでもなく私には合わない代物かと食わず嫌いというか偏見というかがあったのですが、悪くはないですね。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 白人は下。黒人は上。 [review] (青山実花) | [投票(5)] |
★4 | この作品の深さは、単に偏見や差別に異議をとなえるだけでなく、因習の中でそれを温存し隠蔽しようとする人間集団の罪にまで言及している点にある。そのために必要だった、醜い社会に毒される前の子供達の視点。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★5 | 素晴らしい出来。唯一文句を言うとしたら、父親アティカス役のグレゴリー=ペックがあまりに完璧すぎるので、そこだけがちょっと引いたくらいか。ほとんど嫌味としか思えない完璧ぶりだったし。 [review] (甘崎庵) | [投票(11)] |
★3 | 映像美や音楽で強く感情に訴える作りながら、差別否定の論理が明晰すぎ、物語の他の部分があざとく見えた。それでもアティカスの振舞いからは学ぶところが多い。75/100 (G31) | [投票] |
★3 | 「近所」という閉じた狭い空間で起こる不思議なこと、怖ろしいこと。そして父親の背中。ノスタルジックな味わいは素晴らしい。法廷シーンを含め全体にやや冗長。もう少しテンポよくコンパクトなほうが好みだった。 [review] (緑雨) | [投票] |
★4 | 被害者証言が洗脳ぶりを描き突き抜けるが論陣の展開は杜撰。しかしペック一大弁論は抑制が効き欠点を補う。だが、映画の美点はそこでなく理想的父親に見守られ過ごした子供時代への追憶。前半1時間は完璧に素晴らしい。縦構図もコントロールが効いてる。 (けにろん) | [投票(4)] |
★2 | なんだか子役がうっとうしかったんです。悪役もきっついし。スリラーっぽいシーンもいらなかったような。ロバート・デュバルの若い頃は見応えあり。 (kenichi) | [投票] |
★3 | 「無知」な白人労働者の流すフェイク・ニュースがごり押しされる話。いま再映されたのは誠に時宜を得ている。 [review] (寒山拾得) | [投票(4)] |