「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
サイダーハウス・ルール(1999/米) |
「適材適所」[Video] [review] (Yasu) | [投票(2)] | |
またもさわやかな涙を流さずにはいられなかった。ハルストレム作品の登場人物は、どの作品でも、観客に媚びずに行動し、観客の共感を呼び起こす。 (ジェリー) | [投票(2)] | |
視線の演出。繊細な画面に唸りながらラストまで乗せられる。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
出演者全員が成長してゆく。ああ、なんと美しいこの映像。誰も悪い人などいないんだよ。 [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
守られるべきルールは、ときに人の視野をせばめる。ルールとは愛すべき人達のため、己が己の心に定めるもの。その決断が下されたとき、人生の可能性が姿をみせる。ラッセ・ハルストレムの生真面目さがジョン・アーウィングの大らかさを削いでいるのが残念。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
話は重いが、役者がいい。もちろん子供もいい!シャーリズ・セロンの裸がとってもいい。 (AKINDO) | [投票(2)] | |
視線が素晴らしい。それは脚本の視線であり、監督の視線であり、そしてキャラクタの視線。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
人生ではやりたい事と求められる事とは必ずしも一致しないが、求められる中に生き甲斐が見えてくることもある。 (RED DANCER) | [投票(8)] | |
墓の下で「タヌキ親父」が大笑い。トビー・マグワイア出演映画にハズレ無し!? [review] (ボイス母) | [投票(1)] | |
堕胎と養護の施設が一緒になってることに違和感を覚えたが、実際に昔はそうだったのだろうか? (TOMIMORI) | [投票(1)] | |
話の設定のいい加減さが耐えられない。たとえばキャンディ(チャーリズ・セロン)は堕胎する必要あったか? とか。 (G31) | [投票(2)] | |
『キング・コング』のエピソードにくらっとした。フィルムがボロボロでも気にせず何度も繰り返し見るあの感覚(映画への渇望といっても過言ではないと思う)は、言葉にならないぐらい切ない。 [review] (tredair) | [投票(8)] | |
この監督の趣味の良い詩情を考えると、アーヴィングの原作はあまりに生々し過ぎるのだと思う。3.5点。 [review] (くたー) | [投票(2)] | |
どうもしっくりこない。 (赤い戦車) | [投票] | |
この映画がお気に召さなかった方に→ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(9)] | |
我々が支配されている「常識」を、控えめに、それでいて根源的な部分で揺さぶってくる。 [review] (緑雨) | [投票] | |
アジールを語るアーヴィング映画で良心的なものだが『ガープ』『ニューハンプシャー』の先鋭感はなく地味。卒業証書偽装はカイロ大学を想起させるがいいのだろうか(含『ガープの世界』のネタバレ)。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |