★3 | 数十年にわたる話を年代ごとに区切ってしまったためにエピソード同士の有機的な結びつきが希薄で、登場人物もメインのキャラ以外はみな使い捨て状態になってしまっているのが頂けない。[Bunkamuraル・シネマ2] [review] (Yasu) | [投票(4)] |
★3 | あの大傑作『秋菊の物語』の次回作であるというのに製作後しばらく輸入されなかったことも頷ける。
[review] (ゑぎ) | [投票] |
★5 | 一庶民の家族を描きながら、戦前から共産党革命、文化大革命へと歴史の真実に迫っている。苦しいけど一庶民でよかったと思わせる視点が素晴らしい。人生って家族が核なんだよね。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | 歴史の勉強にはもってこいですね。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 今作に膨らみがあるのは、各年代における脇役が過剰にならぬ程度に丁寧に描かれているから。またそれを受け身の演技で支えているのがクー・ヨウ、コン・リーという二本柱であるのは言わずもがな。ユーモア溢れる脚本や撮影も見事な傑作。 [review] (ナム太郎) | [投票] |
★5 | 元来、平凡な家族など有りえない。たとえ時代のうねりに身をまかせたとしても、家族には過ごした年数分の波乱が訪れる。そして家族を襲う波は、ほんの一瞬時代が作った状況と交錯する。その時は気づかない。さらに時を経て、人は時代の意味と残酷さを知る。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | チャン・イーモウはこういう監督なんだ。感動を溢れさせながら不思議に嫌らしさがない。世界標準の映画だ。 (buzz) | [投票(1)] |
★4 | 中国の近代史を生きぬく作品はいくつか観てきたが、殆どが有名人を巡るものであった。本作品は平凡な家族が翻弄される様を描いていて好感が持てる。やはり文革時代はとんでもない時代だったんだ・・・。 (RED DANCER) | [投票(2)] |
★3 | 活きるって事は、 [review] (ボイス母) | [投票(2)] |
★3 | 展開面白くて結構楽しめるんだけど、やや説教臭いね (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | チキン上等。<(c)たかやまひろふみ様 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 一級の大河ドラマ。グォ・ヨウは最初「こんな奴が主人公で大丈夫か」と思わせるぐらい頼りなかったが、時代が進むにつれて親父らしい、渋い顔つきになっていく。それにしても文革時代やべーわ。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | [問] この物語の最後の場面で主人公は自分の人生を振り返って考えた。どういうことを考えたか6字以内で答えなさい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★3 | 「あーこんな国に生まれなくてよかった」それ以上の感想が出てこない。 (緑雨) | [投票] |
★3 | 今までも散々作られてきた「激動の歴史に翻弄される家族の大河ロマン」の枠組みを1歩も出ない。次々と語り口のスタイルを変えていく映像形式主義者チャン・イーモウらしからぬ平板な描写。とは言っても正直、子供絡みのエピソードには何度か泣かされる。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 子供たちの死を社会のせいにする、その仕方加減がうまいと思う。 (kenichi) | [投票] |
★4 | 簡明な撮影はこの重層化された歴史を二時間で語って過不足なく上等。これ以上長いと観ている最中に苦しくなるだろう。いずれにせよ観終わった後に毒は回ってくるが。 [review] (寒山拾得) | [投票] |