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[コメント] 大日本人(2007/日)
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★2伝説の反面教師 [review] (ペンクロフ)[投票(18)]
★5バベル』なんかより切実な相互理解の断絶。意味の漂白化後に残る微かな哀愁。情けなくもいとおしいマイノリティー。なかなか理解されない大日本人松本のプロトタイプ。 [review] (hk)[投票(15)]
★3擬似ドキュメンタリという形式を選択したことはきわめて賢明。狡猾と云ってもよいほど。 [review] (3819695)[投票(8)]
★1コントと映画との差異──作品世界と制作現場との境界 [review] ()[投票(7)]
★4伝統という過去からの連続性を断ち切られ、ありがた迷惑と化した宙ぶらりんの正義を生きる男の悲哀は、極めて政治的な意味をはらみながらまったく政治的に見えない。きっと、松本の生来の生真面目な無邪気さの結果だろう。これはこれで「今現在」に溢れた映画だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]
★4「2001年宇宙の旅」を愛する私は、この映画も非常に高く評価するのだ。 あまり高度ではない私の脳ミソには、どちらも十分ばかばかしく、そして美しい。 [review] (river)[投票(6)]
★2天才と言えどオールマイティではない。そんなことよりも残念なのは。(07.06.05@梅田ピカデリー) [review] (movableinferno)[投票(6)]
★3時々、はっとする場面もあるが、ドキュメンタリータッチやコントで逃げているという印象はぬぐえない。 [review] (ハム)[投票(4)]
★5鈍重な一本調子でさして笑えないが一途にコンセプトを貫き明晰でクリアであるとも思う。CGと自主映画なハンドメイド美術の折衷バランス。ためた上での板尾とのコラボは完璧。上辺の反米イズムは真意だろうが躊躇するエンドクレ。本気を垣間見た。 (けにろん)[投票(4)]
★3実写とCGの融合。この映画は押井守の系譜だ(<大嘘。でもちょっと本気) [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★3この作品の最大の問題点は先にカンヌに持って行ってしまったことじゃないでしょうか? [review] (甘崎庵)[投票(4)]
★3映画監督松本人志の蹉跌の第一歩だったわけだが、私はあまり嫌いになれない映画だった。それにしても本当にこの人は「浅い」人だな、と思った。 [review] (イリューダ)[投票(3)]
★2たけしの映画と同じで理屈っぽい。 [review] (ヒエロ)[投票(3)]
★4松本人志の表現欲に敬服する。映画に品格を求める人は、横綱に品格を求める人に似ている。所詮、映画なんて長いコントだと割り切った潔さのなかに、不可思議な魅力を見出す。媚びず、縛られず、かといってサービス精神には欠けてない。 (まー)[投票(2)]
★2松本の笑いのセンスは認めるが、これ以上の作品を撮れるクリエーターはいくらでもいるはず。金と名声に任せて話題性を求め、この程度の作品を公にするのは極めて不愉快。 [review] (NOM)[投票(2)]
★3おもしろかったけど [review] (バック・フィーバー)[投票(2)]
★4え、けっこうおもしろかったよ。 [review] (まりな)[投票(2)]
★4笑いの仮面に篭る男。 [review] (G31)[投票(2)]
★1映像に興味が無いのは致命的。劇場で見るものではなく家でDVD鑑賞するのが良いかと。 ()[投票(2)]
★3「松本人志の映画作品」。それ以上でもそれ以下でもありません。 (TM(H19.1加入))[投票(2)]
★1照れ隠し的な「裏の意味」が押し付けがましくないのは好感が持てるが、如何せん、観ていて惹きつけられるものがない。初っ端から眠くなる経験をしたのは久しぶり。後はずっと睡眠欲との戦い。これはもう、本編を撮るという才能が欠如していると言っていいのではないか。 (tkcrows)[投票(1)]
★4秒間24コマとか、色彩の深みとか、映されるディテールの量とか、映画の質量のようなものを監督はどこまで計算してたんでしよう? [review] (おーい粗茶)[投票(1)]
★2評価がすごく難しい。すごく好きなムードだけど、いかんせん映画館の大画面に堪えうる映像ではないと思う。 [review] (サイモン64)[投票(1)]
★2期待した程爆笑出来ないが、批判すると「松本を理解出来ないお笑いのセンスの無い奴」と批判されそうで・・・まぁいいか(笑) (考古黒Gr)[投票(1)]
★3「語るべきこと」を持った「作家」であることを堂々と証明してみせたとは言いすぎか。怠惰で無責任で小ずるくお人好しの民、日本人の、特異で「おもしろ哀しい」生態をこれほどまでに暴力的に描いた作家は、若かりし頃の今村昌平監督以来かも。 [review] (bravoking)[投票(1)]
★3不思議な映画。おもしろくはないけどつまらないわけではない。もし次回作を作るようなことがあり、今作と同じようなトーンで押し通したとき、果たして観客はどうとらえるか? [review] (K-Flex)[投票(1)]
★3画面酔いに注意。 [review] (地球発)[投票(1)]
★2たけしが気を抜いている裏で、松本人志 は本気でスベっていた(ただし双方撮りっぱなし)。 [review] (chilidog)[投票(1)]
★2笑えるところもたくさんあるが、全体としてそれほどでもなかった。「ガキの使い」の面白い回で笑う量に比べると少ない。 [review] (fedelio)[投票(1)]
★3大日本人のダメだけどプライドだけは高い?人を描くのがうまい。途中からテレビのコントのようになってきて、映画なのどうかよくわからなくなった。 (蒼井ゆう21)[投票]
★3松本人志じゃなかったら、超B級・・・。面白かった部分もあり、面倒な場面もあり、ごっつええ感じ♪ [review] (すぱいだー)[投票]
★2騒ぐほどの映画ではないね・・・ (RED DANCER)[投票]
★2風刺とコントを織り交ぜた設定の絶妙さには素直に才能を感じるが、二時間は長いよ。 (SUM)[投票]
★1彼の映画評は同感する部分も多いけど、それで映画を形にしたらこうなってしまったのは残念。 (stimpy)[投票]
★4とか、なんとか言っても。 [review] (kajun)[投票]
★3企画力は優れていると感じます。細部が伴わなかった惜しい作品と思えます。しかし、このままのスタンスならば、次作は見たくありません。 [review] (ishou)[投票]
★2設定はおもしろいのだが、演出があまりに無頓着すぎる。ドキュメンタリーの体裁を取っているがそれが一貫しておらず終始立ち位置が曖昧のまま映画が進行していく。板尾のシーンだけは笑えた。 (すやすや)[投票]
★1前半はそれでも映画表現に拘る部分を見て取れたが・・。結果的には、TVでの笑いと映画での笑いをごっちゃにしちゃった感。 残念ながら「映画観賞」に値する作品では無い。 ()[投票]
★4日本のTV局がイギリスのTV並みにお金を出せれば松本もこんな映画を撮らなかっただろうに…。ごっつええ感じ!に金をかけただけじゃん!! (billy-ze-kick)[投票]
★1映画未満な思いつき映像の羅列。意味がありそうで無さそうな、思わせぶりなテレビコント構成の逃げ姿勢には苛立ちすら覚える。設定が計算されてないので、パロディとしても成立していない。080201 [review] (しど)[投票]
★3なんか、遠回しに監督自身の不平不満言ってるようで笑う以前に見てて辛かった。板尾登場くらいからやっと笑えたけど。インタビュアーとマネージャーにムカついた時点でオレの負けだと感じてた。 [review] (らーふる当番)[投票]
★1インタビュアーの不躾な質問群。スナックのママに「御幾つなんですか?」「幾つに見えます?」「え〜と五十…四、えっじゃあ四十八位」に代表されるデリカシーの欠如、酒入ると取材相手にタメ口になる横柄さ。そして似非ウルトラファミリーのいじめを彷彿とさせる殺伐とした獣退治、キレる現代人なEC…等、人間の負の部分しか見えてこない。 [review] (クワドラAS)[投票]
★1「人志松本のすべる映画」 [review] (早秀)[投票]
★4爆笑には至らないものの、個人的には期待してなかった分、ウケた。防衛庁(防衛省?)職員の意味不明な話が途中で切られる辺り、チビリそうになった。。。ラスト近くから実写に切り替えた意味がわかんない。「実はコントでした〜」って逃げ? 照れ? 甘え? ちゃんと最後までヤればいいのに。。。もったいないっ! (IN4MATION)[投票]
★2「トカゲのおっさん」に遠く及ばず! (ゼーズ)[投票]
★3戦闘部分もそこそこ楽しめたし、言われているほど酷くなかった。インタビューの"間"を楽しめるかどうかが評価の分かれ目かな。板尾のヨメが出てないので減点 (TOMIMORI)[投票]
★3AKIRA』 並に音楽が印象的な映画でした。 [review] (リア)[投票]
★3画期的。 (takasi)[投票]
★4 ラスト10分と赤ちゃんのとこだけ笑った。あとはダルい。特にエンドロール中の掛け合いはサブい、余計。(07.7.7 (ババロアミルク)[投票]
★4面白かった。かなり徹底して創り込んでいるし様々な「愛情」が滲み出ている。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]