★2 | 監督の思い入れが詰まった映画ほど困ったものはない。計算し尽くされた画は表面的には体面を保つも、リアルと称した個の主観は観る側を選び、柱たるべき音楽もカリスマと呼ぶにはあまりにも平凡。唯一の意外性は稲森の衝撃的な美しさ。これだけは買う。 (ナム太郎) | [投票] |
★2 | その曖昧さゆえに己が想いを投影し得るキーワード「エーテル」の海に漂う中二病的群像。「宇宙」とさえ等置される、妄想的信仰の空虚な中心としてのリリイ。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★2 | これが現実かと思うと嫌気がさす。でも何かこう、いつまでも後味が残る映画。 (NAO) | [投票] |
★4 | 「これでみんな衝撃を受けるだろ」みたいな監督の意図が見え見えだし作りすぎだとは思う。けど、人間の闇の部分をひたすら見せられて「人間って全てがこんなのではないんだ」と彼らに教えたくなったのは、監督の罠にハマッた気がする。 80/100 (たろ) | [投票] |
★3 | ネット社会・・・。日本人の精神年齢は14歳ぐらいだと映画で公言した事は賞賛に値する。僕自身も未だに鬱ゾーンにはまってますね。ポジティヴに行こう! やっぱ無理! ごめん! (SODOM) | [投票] |
★2 | ・・・鬱。 (たーち) | [投票] |
★4 | 観ててつらい [review] (酔いどれ) | [投票] |
★4 | 見終わったあと、厭世的な気分になりますね。中学生の日常生活に潜む救いようの無いダークな世界と、非常に透明感のある美しい映像と音楽がとてもマッチしていて惹きこまれていきます。 この作品の映像は、我々の中にある心象風景に非常に近い感じがしてとても心地良いですよね。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | 妙にラストに爽快感。踏みにじられた諭吉が心に痛い・・・。 (IN4MATION) | [投票] |
★3 | なんだか飽きそう、と思いつつ、最後までしっかりひきつけられて観てしまった。どうしてだろう・・・? 未だにナゾ。 (みか) | [投票] |
★3 | 鬱になりたい時に見ると良いね。(ってそんな時あるのか!?) (Youichi) | [投票] |
★4 | 岩井俊二の映画には他の映画とは一線を画する何かがあるに違いない。美しく残酷な映画だった。 (buzz) | [投票] |
★5 | いい意味で後味が悪い映画、しばらく呆然。 (まてかん) | [投票] |
★3 | こういうやや表面的で美しめな画像にドビュッシーだと、たいした演奏でなくとも映えるという事実にドビュッシーの偉大さを感じたこの頃。 (SUM) | [投票] |
★1 | 何が描かれているのかさっぱりわかりませんでした。 [review] (月魚) | [投票] |
★3 | 私はあの青々とした田んぼに向かって大声で叫びたい。「すまーん。最初っから最後まで、まったく分からーん。」 (るぱぱ) | [投票] |
★3 | 14才ってこんななの?!あまりに暗くて長くて観づらくてちょっと辛いです。それで??って感じが残った。好き嫌いが分かれそうな映画ですね。 (megkero) | [投票] |
★3 | 楽しかったような中学時代。・・・でも,おかしいな。思い出せないよ,大切なところが。すっぽり抜け落ちたように。零れ落ちたように。・・3.8点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 「カタカタ」の字幕シーンを全く取り去ってしまった方がすっきりとして、傑作になってたんじゃないか。その分マイナス一点だが、この脱力感たっぷりの痛さは今の日本を覆う痛さとして普遍的な説得力を持ってると思う。
(ジェリー) | [投票] |
★4 | ヘッドフォンの音楽 [review] (カノリ) | [投票] |
★2 | 自分の見たタイミングが悪かったのか?ストーリーとか読まずに岩井俊二だからと思って見ちゃった。 [review] (SpiraL) | [投票] |
★2 | 14歳の「リアル」を描きたかったと思われる。 (myu) | [投票] |
★3 | 岩井俊二は進化してる。でも、表現技法がパクリだったりダラダラと続けたりするわ結局はウソ臭いメッセージしか発せられない。それが彼か。 (cubase) | [投票] |
★1 | こんな切なく救いのない映画を撮ってほくそ笑む、岩井俊二が嫌いだ。 (Curryrice) | [投票] |
★3 | 14歳という年齢は揺れている。よく描けている。だが、一番揺れているのは・・・
[review] (sawa:38) | [投票] |
★5 | [ 感覚の再現 ] にやられました。 [review] (satrid) | [投票] |
★3 | 空疎なんだけど、それがリアルで、痛いなあ。 (STF) | [投票] |
★4 | 出来合いの 寄せ集めの 負のリアル。これまでの氏の作品概念がなければ『岩井ブルー』と称されるかもしれないが 自己陶酔による リアルを軽んじすぎているのではないか。痛いだけの映画はどこにでも転がっている。だから リアルではない。 (なをふみ) | [投票] |
★5 | 痛すぎる (ゆうき) | [投票] |
★3 | 救いのない話をドビュッシーの音楽で一生懸命清めてるみたいで、あざとい。 (にゃんマゲ) | [投票] |
★3 | 救いのない閉塞感ぶりは『レクイエム・フォー・ドリーム』に匹敵。BBSの書き込みのちりちりとした青臭を見ては、「こういうのって、10年後恥ずかしくて見るのが怖いんだよね」と思った。 (マルチェロ) | [投票] |
★0 | 原作はもっとスゴかった。いずれにしても胸がクルシイ。 (こぱんだ) | [投票] |
★5 | 打ちのめされた。いろんな意味で。 [review] (地球発) | [投票] |
★5 | すごいなぁ (sunny) | [投票] |
★5 | 2回観に行ってしまった。心にぐさぐさ光が刺さる痛みがあった。あとには映像の美、小林武の音楽美、若者の美が残った。メンタルなオカルトっていうくらい痛い。 [review] (レモン汁) | [投票] |
★4 | 30代男性にとっての遠い昔のリアルを現代の中学生の体を借りて映した幻燈。岩井の作家性が色濃く出た緑眉の佳作。凝りに凝った編集と中〜終盤の演出は岩井の真骨頂。 (dappene) | [投票] |
★3 | 色と光が印象的だった。特に空の色が。ほんと、青。あんな空、みることない。 [review] (狸の尻尾) | [投票] |
★4 | どうしてこれほどまでに傷つけたり、傷つけられたりして生きていかないといけないのかな。心に突き刺さる作品だった。 (ぶーちゃん) | [投票] |
★4 | 沖縄のシーンがなければ5点。あそこの映像は頭がいたくなった。映像きれい。『四月物語』の延長上にある。と思うのだが (まなと) | [投票] |
★4 | これは、痛い!観ているのがつらくなるような、自分がそこにいるような錯覚。それゆえの、疲れ。長く感じました。 (わわ) | [投票] |
★4 | 集大成的な力作だが、それでもネット上の世界と現実世界のリンクの仕方は、ただ最後の種明かしの為の方途としてしか機能していないように見えてしまう。『スワロウテイル』でも感じたが岩井は根のところで存外に旧い物語を信用しているように見えるのだ。 (けにろん) | [投票] |
★3 | メッセージ性の高い映画だが、岩井俊二監督の映画は
だんだん難しくなっていくのか。初期の素朴なのが好きなんだけどな。
(ぱんな) | [投票] |
★3 | あんな14歳やだな。観ていて痛々しくて泣けてきた。 (cecil) | [投票] |
★2 | この監督はホント男優にシコらせるのが好きだよねぇ〜。あと俺には大沢たかおが一体なんだったのかわからん・・・・・。 (ジョン・デ・ベソ) | [投票] |
★4 | うーーん、ヘヴィーだけど終わりには解放感。みんな死んでしまえばいいんだ。庵野も岩井もみんな抱き込む主題はいっしょ。だから切実。いい作品だよ、これは。 (minus-zero) | [投票] |
★5 | チクチクした。それに恐ろしい映像美。 (びんす) | [投票] |
★4 | 終盤は何度か鳥肌が立ちました。 (メメクラゲ) | [投票] |
★4 | 調べてから見るべき。 [review] (EKUSSY) | [投票] |