[コメント] ふたり(1991/日) - 更新順 (1/2) -
兎に角おっとりとした石田ひかりが素晴らしい。否々、中嶋朋子も最高傑作と言える素晴らしさだ。何気に友人役の柴山智加が後半驚くべき魅力を見せ、そんな訳はない尾美としのりも今回は嫌味が少ない。☆4.6点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
「ふたり」の仕掛けは空振りで残ったのは余りにも平凡な娘の成長記録。ぬめりを帯びた岸辺一徳を中心としたバブリーなチューサン階級賛の印象。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
ハイビジョンというオモチャを得て大林の悪癖が爆裂。少女世界から大人の女への越境というセンシティヴ且つヴィヴィッドな物語を台無しにした。儚げな中島朋子が絶品だが石田の演技は不可解。クセありすぎの両親のキャスティングにも疑問が残る。 (けにろん) | [投票(1)] | |
最高の雰囲気映画 [review] (ExproZombiCreator) | [投票(1)] | |
監督がおもしろいのかな。途中、コントのようだったり、ゲームの中みたいだったり、あんまり好きな演出じゃないけど、最後まで退屈しないで見れました。 (あちこ) | [投票] | |
尾道シリーズの中でも、特に美しい風景描写。リップに合ってないアフレコが、逆に独特の浮遊感を生んでいる。 (眠) | [投票] | |
とにかく空気感が心地良い。やはり石田ひかり、中嶋朋子の新鮮な魅力が光ってる。富士純子も好演。 (直人) | [投票] | |
明るいはずの瀬戸内に降り続く雨。それは失望を隠して闊達を装う心の中の雨。全体に漂う死と崩壊と喪失の匂い。十代の少女が、失いつづけることにより成長する「負の力の物語」として『青春デンデケデケデケ』の対極に位置する大林ワールド。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] | |
失礼ながら富司純子のあまりの上手さに正直驚いた。肩を見せなくても啖呵を切らなくても立派に演技ができる人なんだと見直した。石田ひかりはまだ青い。むしろ親友役をノビノビ演じ「上映時間を20分延ばした」と言わせた柴山智加に光を感じた。 (ナム太郎) | [投票(2)] | |
とにかく前半の石田ひかりの演技が気持ち悪過ぎる。大林映画は、少年の心情を描くのはうまいと思うが、少女を描く時は妄想が入り込み過ぎだ。 (地球発) | [投票(1)] | |
これは大林宣彦の甘さでもあるのだが、例えば、ストーリーとは直接関係のない事故の加害者が、千津子の冥福を祈るところなど・・・よけいなカットを入れて画面をもたもたさせてしまう、そんなやさしさは、決して嫌いではない。 (イライザー7) | [投票] | |
ほんわかのんびりいい空気が流れています。ふたりの会話好き。悲しい話しだけど何度も見たいいい話しです。尾道美しい場所。 (megkero) | [投票(1)] | |
いらないエピソード多くねー?とりあえずベンガル不要論発案。 (ヒコ一キグモ) | [投票] | |
物語的には好きな部類だが、ポソポソ交わされる会話と、この監督が得意とする過剰な特殊効果が邪魔をしている。実際彼女達はすごく魅力的なのに。起伏をできるだけ抑えたこの演出方向はたぶん正解なのだろうが、「適度に」という発想が欠落している。 (tkcrows) | [投票(2)] | |
大切な、あまり触れたくないような、大事にしたい映画。姉(死者)の気持ちがよく分かります。姉の事故シーンだけは何回見ても正視したことがありません。 (セント) | [投票(2)] | |
中嶋朋子、増田恵子の切なさに目が止まりました。現実にもあることを思えば自然と涙が溢れます。 (ライムの香り) | [投票] | |
空気感。部屋の、路地の、教室の、夜の雨の、・・・・ (シプ) | [投票(1)] | |
尾道ののどかな風景が醸し出す独特の雰囲気と中嶋朋子 がかなりお似合い。 (MUCUN) | [投票] | |
何点にするか、かなり迷う作品。アラはザクザク出てくるのだが、尾道の風景の綺麗さと主役二人の演技は好みだし…と言うことで、中間点。 (甘崎庵) | [投票] | |
石田ひかりの緩やかな成長には感慨深いものあり。余談ながら、石田の親友のキップのいい女の子、柴山智加はワタシ好みです。 (水那岐) | [投票(3)] | |
大林さんファンタジーのいいとこが、一番よくバランスしてる映画だと思います。 (Carol Anne) | [投票] | |
原作のイメージとは大幅に違う作品世界となったが、独特の幻想味溢れる映像は、かなり気に入っている。物語が進むにつれて、この世界から抜け出したくないという気持ちになった。 (ことは) | [投票(3)] | |
尾道の街がなんとも美しい。こんな美しい街で、こんな美しい部屋に住んでみたい。 (は津美) | [投票] | |
こういうストーリーとこの監督の醸し出す雰囲気が大好き。この作品は欠点も少なくないが、そこにはあまり触れたくないくらい好き。で、5点。 (ビビビ) | [投票(3)] | |
冒頭、音楽と街の風景の美しさに期待感が高まる。しかし、期待はあっさり裏切られた。正直ひどすぎて見てられない。 (メメクラゲ) | [投票] | |
実加と千津子のどちらに重点を置くかでこの作品を成長のドラマと見るか、寂しさを感じるドラマと見るかが変わってくる [review] (にゃんこ) | [投票(2)] | |
公開の1年前にNHKで放映されたものはとても良かったのに。映画版はゴミになってしまった。 (ペンクロフ) | [投票(1)] | |
この頃の大林作品に共通する哀愁は、なにか得体の知れないものを感じるんですよね。少女を描かせればなかなかといったところでしょうか。 (chokobo) | [投票(1)] | |
いーいはなしですよ でもマラソンのシーンのへぼさとかをうまく目をつむることができないなぁ (マツーラ) | [投票] | |
実は各種視覚効果を取り揃えた、ちょっとした特撮作品なんです。小学生の時、観てて驚きました。 [review] (荒馬大介) | [投票(2)] | |
テレビでやってた時に少し見てて、ある程度内容知ってるからか、なぜか引き込まれそうなのに、引き込まれるほどではないものを感じた。面白い話だとは思うけど、これには有り得ないけど、有りそうと思うものが感じられなかった。2001.9.16 [review] (ハイズ) | [投票] | |
とにかくとろい!!「無駄なシーンは省く」という最も基本的なことが、この監督何年たってもできない。 (イリューダ) | [投票(2)] | |
わけあって-1点。綺麗な映画を作る人なのに。 (vinzee) | [投票] | |
いわゆる思春期成長ものの傑作だと思う。色々なできごとを経験して 成長していく姿は、切なくって何度見ても心にしみます。 『マレーナ』なんかも同じカテゴリーだけどこっちの方が数段いい。 (しゅんたろー) | [投票(1)] | |
原作よりステキに仕上がっているのはめずらしいのでは? (まりな) | [投票(1)] | |
美少女センチメンタル路線で大林監督に勝てるものはいない。石田ひかり・中嶋朋子、よいです。 (ぱーこ) | [投票(1)] | |
ドラマで3連続でやっているのを観て、超感動。公開されるとすぐに観に行きました。映画館でも涙ボロボロでした。 (エリ-777) | [投票(1)] | |
このふわふわでべたべたの世界に肌の感覚が慣れ切ってしまうまでが勝負。照れてはいけない。 (mfjt) | [投票(1)] | |
あの有りそうで絶対にない、夢に出てくるような日常をどうやって映像化できるのか知りたい。風の吹く部屋に白紙の本。 (仏教戦隊ナンマイダー) | [投票(1)] | |
はじめドンくさかった主人公が、物語が進むにつれかわいい女の子に成長していく様子がみごと。石田ひかりにはハマリ役。 (木魚のおと) | [投票] | |
雰囲気はいいけど淡々としすぎていて途中寝てしまいました。 (バタピー) | [投票] | |
これはビデオではなく、ぜひ劇場で見たかった。 (JO2) | [投票] | |
久々に泣いた。撮り方が巧い。中嶋朋子がきれいで石田ひかりがかわいいのにびっくり。女優をこんなに魅力的に 撮れる人は今は少なくなったな。 (雷) | [投票(1)] | |
久石譲のいい仕事に頼りすぎ、使いすぎ。音楽なかったら、後は岸部一徳の演技のみか。 (映太郎) | [投票] | |
何でもないやりとりや、ちょっとした演出に時代を感じてしまって、思わず笑ってしまった。いい映画なんだろうけど。 (スマイル) | [投票] | |
淡々としていてよかった。ありそうな家族を自然に描いてて。 (うやまりょうこ) | [投票] | |
ラストのある人物の行動で涙腺がぶわっ。でも、その後に流れた最後の歌声に苦笑い。 (MACH) | [投票] | |
あの花火のシーンさえなければよかったのに。 (Lunch) | [投票(1)] | |
透明な雰囲気がある。切ない気分になる。 (ふくふく) | [投票(1)] | |
ふわふわした感じなのに切なさが残る映画だった [review] (る) | [投票(1)] |