★4 | 始終走っている主人公と同じで、情報が欲しい観客を無視して映画はどんどん進む。そのあわただしさ、そして手ブラは何も考えさせないというテクニックだろう。それでもついて行こうとする観客は、恋する男と同じでマゾ。そう、観客も男も元来マゾなのだ。私も。 (KEI) | [投票] |
★3 | 劇伴なし。エンドクレジットも含めて全くなし。人物のアクションの中途からカットが始まる。ばたばた動き回ったり、格闘したりの繰り返し。これが面白い。見飽きない。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 極度の貧困は悪、ロゼッタの氷塊を打ち砕いた友人の存在、溢れ出たロゼッタの人間味。 (ユウジ) | [投票] |
★4 | 無言のラスト、ロゼッタの表情とガスボンベの重さがすべてを物語った。 (あちこ) | [投票] |
★4 | ロゼッタはカメラに気付かない。その執拗な眼差しを見返すことがない。タルデンヌ兄弟の作劇には、傍から見つめることは出来ても、直接手を施すことも意見することも赦されない他者=観客の焦燥と、観察と呼ぶには余りに温かい、ヒューマニズムとが溢れている。今や主流となりつつある仏産不況モノの先駆的秀作。トリアーは既に過去だ。 (町田) | [投票(1)] |
★4 | 白い息、汚い水筒、ゆで卵ひとつのご飯、ミミズ、窓から入る隙間風、ドライヤー。細かな演出が厳しい現実に迫力を持たせる。この現実に余計な装飾はいらない。これも映画。 [review] (新人王赤星) | [投票(2)] |
★4 | 「見ろ!」という叫び。 [review] (24) | [投票(1)] |
★5 | 手持ちキャメラの揺れは確かにひどい。ラストの瞬間まで、こりゃ3点だな、と思ってた。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |
★2 | ゼロ・サム・ゲーム。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★3 | 貧しさは人間の心を澱ませるけれど、それでも消える事はない一握りの良心。 (づん) | [投票(2)] |
★5 | 荒削りな表現の少女の中に垣間見える複雑な心情。それを繊細な視点でしっかりと捉えている。作品から匂いたつ瑞々しさと力強さ。近年稀に見る名作!!。絶対に観てほしい!。 [review] (TOBBY) | [投票(1)] |
★3 | 手持ちカメラによる、まるでドキュメンタリーのような、生々しい息遣いが聞こえる作品。あまりにも生々しく、ドラマ性が乏しいこの作品にふれて、映画とは何だろうかと考えさせられた。 (シーチキン) | [投票(2)] |
★2 | 揺れ過ぎて、吐き気がした。 (さむさむらい) | [投票] |
★4 | 暗喩を一つ一つ説明してくれないと僕には理解出来ない。思春期のぷりぷり少女を演じたエミリー・デュケンヌに4点。 (ドド) | [投票] |
★3 | 観客に考える余地を与えるラストは良かった。しかし揺れ続けるキャメラは何とかならんものか。メリハリっていう言葉を覚えてくれ。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | 無駄な飾りが無いのが良いですね。スタッフロール寸前の3秒が命。 (まーくん) | [投票(2)] |
★3 | つらい!痛い!苦しい! (コマネチ) | [投票(2)] |
★3 | 言わんとしていることは、なんとなく判ったけど....なんか夢が無い。 (しゅんたろー) | [投票] |
★2 | 個人的には基本的に見ていて暖かく幸せになれる映画が好みなので、こういう厳しい現実を見せつけられるのはきつい。映画の出来以前に自分の肌に合わなかった。 (ことは) | [投票(2)] |
★3 | 手ぶれというか話す人ごとにカメラが動く。今こんなの流行ってるの?目が痛くなるし、苛苛しっぱなし。フランスでもホームレス(日本のとは大分違う)キャンプがあるんですね。カンヌも落ちた。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | なんてヤな女。 [review] (セネダ) | [投票(1)] |
★4 | 彼女の魅力−よく動く手、よく歩く足、物言わぬ口。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | 安易なリアリズムをこえるもの。 [review] (ちわわ) | [投票(6)] |
★3 | 観た後の印象はちょっと・・・・・でも夢の中で気になって気になって仕方なかった。もう一回観てみよう。
(ぱんな) | [投票] |
★2 | 理解できるんだけど共感できない。フェイクでもいいから笑顔は大事だよ、まともな生活がしたいのなら。 (フライヤー1号) | [投票] |
★3 | 最後のシーンでの人間の極限状態を表現している点は良かったが、何故パルムドール賞? (撫子) | [投票(2)] |
★4 | あまりに強烈で言葉を失った。 [review] (tacsas) | [投票(1)] |
★3 | 手持ちカメラのセカセカした感じが、ロゼッタの焦燥感を代弁していた。 (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] |
★4 | 飾り気のないつくりが、生きることに精一杯ならば余計なことで悩む暇なんかないことや立ち止まることなんてできないことを如実にあらわしていると思った。ドキュメンタリーを見ているようなリアルな感じだった。 (kenjiban) | [投票(4)] |
★3 | 切実な感じがよかったし、ロゼッタも魅力的だった。でもパルムドールほどの内容じゃない。画面が揺れ過ぎるのは見づらい。 (波奈子) | [投票(1)] |
★4 | ベルギーの沼は怖い。貧困も怖い。男は汚くて、大人はだらしない。そしてロゼッタはゆで卵をおでこで割るんです。 (HAL9000) | [投票(1)] |
★2 | 何でカンヌのグランプリなの・・?リアリズムだけだ. (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | さ、明日も頑張ろ。 (ミイ) | [投票(1)] |
★4 | ラストで彼女を襲う変化。そしてパタリと落ちる画面。優しくなくっちゃ強くなれない。ロゼッタ,明日へ! (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★1 | ひねくれた映画。
なんじゃこりゃーって感じだった.この映画どこが良いのでしょう? (debussy) | [投票] |
★3 | ロゼッタには居場所が無い。あの眼差し。〔3.5〕 [review] (鷂) | [投票(5)] |
★3 | 反動的な作品。ヨーロッパも不景気は深刻のようで。 (kei natsui) | [投票(1)] |
★3 | エンディングはこれで終わり?って感じで、ちょっと不満でした。 (Touch) | [投票] |
★2 | 終わり方は突然過ぎる。観てて息苦しい。でも仕事のある幸運さについてちょっと考えさせられた。 (G31) | [投票] |
★5 | 完璧なラスト。どんな映画にも負けないダイナミズム。傑作。思わず目頭が熱くなった。 (goo-chan) | [投票(2)] |
★4 | 根本的に私たちを突き動かすものが見えかくれ☆ [review] (ちゃん) | [投票] |
★3 | ベルギーでフロムエーは売っていないのか? (K.T) | [投票] |
★3 | 終わり方、よかった!嫌いな人は嫌いなはず、しかもすっごく。 (うやまりょうこ) | [投票] |
★4 | ロゼッタの表現方法に感銘。 (ソウテン) | [投票] |