寒山拾得さんのお気に入りコメント(1/167)
シヴィリゼーション(1916/米) | Yasu) | 1916年の映画とも思えぬ群集シーンに特殊撮影。そして力強い描写。信念に支えられた作品は時が経っても揺るぎはしない。[フィルムセンター/ライブ伴奏] ([投票(1)] |
福田村事件(2023/日) | review] (tredair) | 「がんばっていきまっしょい」ではボート漕いでた「なっちゃん」が、 [[投票(5)] |
福田村事件(2023/日) | review] (おーい粗茶) | コロナ下のわれわれそのもの。 [[投票(6)] |
福田村事件(2023/日) | review] (jollyjoker) | ドキュメンタリーで人間の心理をえぐってきた監督がドラマを作ったらこうなった。見事だ。 [[投票(5)] |
福田村事件(2023/日) | review] (クワドラAS) | 監督が常々言っている「集団化」による副作用への警鐘・「真実」は多面的で重層的である。この100年前の事件は悲しいかなそれらを分かりやすく伝える為にうってつけの題材となった。 [[投票(6)] |
怪物(2023/日) | review] (deenity) | 見えてるものだけ、見たいものだけを見る、ということからの脱却。想像力を働かせることの大切さを訴える作品。 [[投票(7)] |
怪物(2023/日) | 太陽と戦慄) | 懸命に向き合っても大人は子供を理解できない時があるし、子供も大人に苦悩を打ち明けられない時がある。複数人の視点から事件を描きながら、最終的にはどこまでも子供に寄り添う是枝。芽生えてしまった新しい感情への戸惑いを子役が見事に表現できてて凄い。 ([投票(2)] |
怪物(2023/日) | review] (しど) | 人は人、自分は自分。大人も子供もみんな病んでるかもしれないけど、理解者を見つけられればサイコー。20230615 [[投票(3)] |
REVOLUTION+1(2022/日) | タモト清嵐)のモノローグによって進行する。若松プロにルーツを持つ製作陣らしい低予算、短期間制作の常套手段だが、この実直な語り口が題材の"生々しさ"と相まって疑似ドキュメンタリー的な迫真性を作り出している。 [review] (ぽんしゅう) | 物語は現実の銃撃犯の生来をたどる主人公([投票(1)] |
バービー(2023/米) | review] (ペペロンチーノ) | フェミニズムの歴史と現在地。そう考えると、トム兄が牽引する近年の大ヒット映画はマッチョな「男」映画なんですな。 [[投票(4)] |
バービー(2023/米) | review] (シーチキン) | やわな外見や予告編からは想像しがたい硬派な映画で、けっこうガツンとくる、社会風刺満点のファンタジー系コメディ(一部ミュージカル)。バービー人形のことをよく知っていればもうちょっと楽しめた点もあるのだろうが、ほとんど知らなくても十分楽しめる。 [[投票(1)] |
青春ジャック 止められるか、俺たちを2(2023/日) | 井上の極私的心情に深く同期する俺がいる。 (けにろん) | 正直映画の中で決定的な何かが起こる訳でもない。寧ろショボい話と言える。だが、あの80年代の空気の中で何かが変わる何かをやれると遮二無二なって脇目も振らず七転八倒した彼奴とあの子とあの人たちとの話で[投票(2)] |
君の名は 第三部(1954/日) | review] (淑) | いい加減にしろと言いたくなってきたあたりで大団円。最後は真知子を応援しない人があるだろうか。俗悪ではある。しかしメロドラマの威力を感じたのも確か。つねに最弱者の女性の側に立とうとしていることは褒めなければならない。〆めのセリフも利いている。 [[投票(1)] |
天使が俺を追い駆ける(1961/日) | 町田) | 映画とのり平師匠を愛する全ての「天使たち」に見て欲しい。是非。 ([投票(1)] |
君の名は(1953/日) | 淑) | こんなものに熱狂していた昭和の女性はバカだったのかと怪しまれるが、意外におもしろくもあって困る。ぜんぜん周りが見えていない二人を軸に、ムチャクチャな展開の連続。嫁姑戦争も俗悪だとは思うが目を離せない。これでもかの被虐性が妙な快感をすら呼ぶ。 ([投票(2)] |
渋谷物語(2004/日) | セント) | 思ったより金をかけ、撮影は工夫をしているし、期待させる出だしだ。しかし、思いのほか村上がでくの棒で画面を引っ張ってゆくエネルギーが出ないからだらだら展開してゆく。もっとクールに描くべきだったのでは。あの心的理由は別に、、と思ってしまう。 ([投票(2)] |
マッチ工場の少女(1990/フィンランド) | カティ・オウティネンは少女には見えないけれど、バーでのナンパで見せた笑い顔が頭から離れない。 (動物園のクマ) | 冒頭の機械の無表情な動きがこの映画そのものなのだろうが、マッチの作り方、とか、納品チェックの中身、とか本題とは異なるものに惹かれているうちにあれよあれよと落とされていく。[投票(2)] |
カエル少年失踪殺人事件(2011/韓国) | review] (おーい粗茶) | 韓国映画の描く闇とエゴの禍々しさは一級品。 [[投票(3)] |
黒い家(1999/日) | 黒沢清並の意識的にとち狂った場所選定と、「正常」のバランスを崩した戯画的なフリークの狂騒によるブラックコメディ感、やたらと汗をぬぐう蓮司や怠く構えて足を引きずって歩く町田への生理的嫌悪感など、堂に入ったいやらしさが光る。しかしハッタリ感が放擲されて白ける演出も多々。うまくバランスを崩すのが肝の作劇であればこそ、ハッタリにも堅牢さが欲しい。大竹の底なし亜空間アイズは面目躍如。 [review] (DSCH) | [投票(2)] |
黒い家(1999/日) | セント) | 原作は異臭がする暗い老女。映画はやり過ぎ大竹。こんな嫌な女やって後いい女出来ないのでは。ホント彼女は女優バカですね《どんな役でも出来る、、褒めてます》。年取ると女優さん可哀想。 ([投票(3)] |