NOMさんのお気に入りコメント(12/14)
アヒルと鴨のコインロッカー(2006/日) | review] (直人) | 時間軸を交錯させる展開が余りにスムーズ過ぎて、途中で「あれ、何でこーゆー展開になってんだっけ?」と戸惑うほど。笑 観客を煙に巻いておきながら最後には全て納得行く展開な上に、フランス映画のような余韻さえ残すラスト。キャスティングも完璧。['08.01.26目黒シネマ] [[投票(3)] |
事件(1978/日) | 大竹しのぶという少女が作品のステージを一段上げている。 [review] (sawa:38) | たとえ全てを白状しても、どうしても触れて欲しくない「心のヒダ」がある。そんな「ヒダ」を演じてみろと言われて、演じきってみせた[投票(3)] |
事件(1978/日) | ぽんしゅう) | 事件の隠匿者である当事者と、探る側の裁判官、検事、判事、そして真相の点を結ぶ証人者たちの三群を等距離で描くことで、いたって作劇的でありながらリアリティを失うことなく、人の意地が意志に達するまでの強さと、ある種の不気味さがあぶりだされている。 ([投票(2)] |
事件(1978/日) | 新藤兼人脚本の良さもあるが松坂の情念と永島の生硬さの組み合わせの妙。助演も全て圧倒的。 (けにろん) | どこにでもありそうな地方都市での痴情事件をメカニカルな法廷ものとして組立て、尚且つ、事件の中から一種神話的な人間の根元性を抽出し得たと思う。[投票(8)] |
事件(1978/日) | 大竹しのぶの超絶インパクト!冷徹な新藤脚本の功績も大。 (町田) | 裁判の持つ戯曲性を正攻法で拡大した傑作。丹波・芦田・佐分利に証人を加えた計四人で繰り広げられるジャム・セッション(台詞被りまくり!)は全てスリリング。西村・北林・森繁・渡瀬と皆素晴らしかったがそれも消し飛ばす程の[投票(6)] |
アヒルと鴨のコインロッカー(2006/日) | review] (セント) | 鮮烈な青春のひとときの永遠をこの映画に見る。ミステリーの形は借りてはいるものの、立派に素晴らしい青春映画であります。ここには誰もが一度は通り過ぎる真実の大切なものがあります。 [[投票(6)] |
松ヶ根乱射事件(2006/日) | review] (煽尼采) | これは、事件。 [[投票(8)] |
アヒルと鴨のコインロッカー(2006/日) | review] (ぐ〜たらだんな) | 鑑賞後の一言 「なるほど、そうきましたか」 [[投票(3)] |
サッド ヴァケイション(2007/日) | review] (グラント・リー・バッファロー) | 「パクリ」というよりは「カバー」(レビューはラストに言及、中上健次作品のネタバレ要素もあり) [[投票(7)] |
コラテラル(2004/米) | review] (甘崎庵) | 文句ばかりのレビューになってしまいましたが、改めて考えてみると、マン監督がクルーズを強く推薦したのには、ちゃんと理由があったんだ。とも思わされます。 [[投票(6)] |
ガープの世界(1982/米) | ロイ・ヒルらしい緩々のムードが横溢していてタイトな演出を期待すると裏切られる。というか逆にロイ・ヒルってこんなもんと妙に安心できるかも知れない。映画性に溢れる映画ではない。しかし多くの登場人物がそれぞれ魅力溢れる造型だ。考えてみると私は公開時より何度も見返しており、かなり愛着のある映画だと云って良いのだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
竜二(1983/日) | 北公次の方がよっぽど魅力的。どうでもいいことですが・・ [review] (ぽんしゅう) | 竜二のキャラクターが退屈。ヤクザだろうがサラリーマンだろうが、世の中に掃いて棄てるほどいる普通のダメ男のまんま。何ら映画的な魅力付けがされていない。[投票(1)] |
バトル・ロワイアルII 鎮魂歌〈レクイエム〉(2003/日) | たけしをまんまトレースした力には脱力。とっとと親爺の名をクレジットから外すのが供養であろう。 (けにろん) | 家畜小屋の革命思想の浅薄さが薄ら寒い。中途半端な反米論はファションなのか?某映画を真似した弾着を用いぬCG処理の軽さや自己模倣を繰り返す[投票(10)] |
バトル・ロワイアルII 鎮魂歌〈レクイエム〉(2003/日) | review] (甘崎庵) | 監督ぅ!悔しくないかー?こんなのが遺作となってしまって。 [[投票(9)] |
レイクサイドマーダーケース(2004/日) | review] (ペペロンチーノ) | あー、もったいない、もったいない。もったいないお化けが出るぞ。 [[投票(4)] |
ナイト・オン・ザ・プラネット(1991/米) | review] (水那岐) | 笑いも、怒りも、高揚感も、果てしない絶望も、すべて呑み込んでしまう夜はすべての者が孤独であり、じゃれ合ってまた孤独に戻ってゆく。 [[投票(3)] |
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀(1990/米) | ドド) | オリジナルよりスピード感アップで観やすい。メッセージ性も少し強くなっています。 ([投票(3)] |
大脱走(1963/米) | ヒエロ) | 暴走族を見ると「針金ひっぱたろか」って思うのは、僕だけでしょうか? ([投票(3)] |
EUREKA(2000/日) | review] (TM(H19.1加入)) | 3時間40分と尺は長いですが、とにかく良く練られており、ストーリーの転がし方も絶妙で飽きることはありませんでした。 [[投票(1)] |
亀は意外と速く泳ぐ(2005/日) | tkcrows) | たぶん監督の狙った「笑い」というものがそのままストレートに届いた。爆笑ではなく、終始クスクス笑いの連続。ただし、この成功のほとんどは「キャスティング」にある。逆にこの配役でつまらなかったら罪である。個人的にはギリヤーク尼ケ崎氏がご健在なのが嬉しかったので★+1。 ([投票(3)] |