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AONIさんの人気コメント: 更新順(15/30)

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★3ポルノ時代劇 忘八武士道(1973/日)「生きるも地獄、死ぬもまた地獄」 照明の使い方が鮮やか。ポルノという名目でスプラッター時代劇が撮りたかった石井輝男直人[投票(1)]
★4博奕打ち 総長賭博(1968/日)鶴田浩二が跡目を継げば簡単に収まった話と思う私は、どうも渡世人にはなれそうにない。 裏で糸引く金子信雄の狸ぶりは、『仁義なき戦い』シリーズへと受け継がれたのであろうか。 [review]直人, sawa:38, ハム, くたー[投票(4)]
★5天国と地獄(1963/日)凄い脚本!外国小説を日本警察ドラマとして違和感なくまとめてる。凄い映像!仲代が乗った自動車に映る光の動きが神秘的。 「権藤さんっ!」予測不可能な変化球投手山崎努と、ストレート一本槍の直情型三船敏郎の対比が最高。カフカのすあま, chokobo[投票(2)]
★4座頭市関所破り(1964/日)除夜の鐘が鳴る大晦日の晩、新年が明ける前の悪退治。 目玉が入ってないダルマ人形の、小道具としての使い方が秀逸! [review]ぽんしゅう[投票(1)]
★3オーシャンと十一人の仲間(1960/米)電話で悪戯けしすぎだぞシナトラ! 本筋に関係ないウダ話&『レザボア・ドッグス』でまんま引用されたラストのカッコ良い闊歩シーン等、タランティーノ作品への影響力絶大だぜアーメン! [review]けにろん, kawa[投票(2)]
★2東京湾炎上(1975/日)日本の特撮技術、万歳! 水谷豊が意外な役どころ。ジャックされた緊迫状態の中、恋人との情事を回想している藤岡弘がある意味凄い。 [review]おーい粗茶[投票(1)]
★2冒険者(1970/米)タイトルからあの名画を連想し、B・フェーミュ&E・ボーグナイン&C・バーゲンという、男二人女一人の冒険ロマンを思い描いたら全然違った [review]フランコ[投票(1)]
★2シークレット・レンズ(1982/米)S・コネリーのハゲ頭に胡散臭いズラをのせてみる“欺瞞性”が、この映画のテーマだろうか。takamari[投票(1)]
★3婦系図(1962/日)俺と女、どっちを選ぶんだ!」この二者択一はキビシー! 世間体という名の高い障壁。日陰者の宿命。 良く考えれば相当ドロドロした世界なのに、不思議と情緒あふれた作品に仕上がっている。TOMIMORI[投票(1)]
★3来るべき世界(1936/英)科学の行く末に警鐘を鳴らしながらも、人類は進歩するのを止めないだろうと説く、科学理想主義者H・G・ウェルズ。 遺伝子解明やクローン技術など、科学のタブー領域が失われつつある現在、複雑な気持ちで彼の“予言”を味わった。ダリア, 荒馬大介[投票(2)]
★3北海ハイジャック(1980/英=米)特殊部隊を自ら率いる大金持ちの変人ヒーロー。 一人、赤いダイビングスーツを全身にまとう。目立ちすぎですって!けにろん[投票(1)]
★4グランド・ホテル(1932/米)仲の悪いガルボとクロフォードが決して会わないように計算されている演出が芸術的。オールスター映画の元祖でもあるのかな。浅草12階の幽霊, かっきー[投票(2)]
★3にっぽんぱらだいす(1964/日)なんであれ、ひとつの文化・風土が終焉する瞬間は寂しい。 初めての“お勤め”をした後に、「わたし、お腹すいちゃった」と呟く名台詞が脳裏に焼きつく。 [review]直人, ボイス母, ゑぎ[投票(3)]
★3続拝啓天皇陛下様(1964/日)相変わらず美女に横恋慕するイヌ好き渥美清。 敗戦で身も心も疲れ果てた日本人とは対照的に、戦後をたくましく生きる三国人たちの姿が印象的。水那岐[投票(1)]
★3金融腐蝕列島 呪縛(1999/日)残念なことに、ここで描かれる若手行員達の姿は非現実的なのだ。日本社会に巣くう根深い“悪”を描くには、原田眞人演出はハリウッド感覚すぎる。おーい粗茶, , ジャイアント白田, けにろんほか6 名[投票(6)]
★4古都(1963/日)古い家並みの屋根や雄大な杉林が圧倒的。それを見事に捉えたカメラ構図。日本古楽器によるアバンギャルドな音楽&モダンな着物デザイン。そのうえ岩下志麻が二人も!私の知らない摩訶不思議な京都がこの映画の中にある。 [review]TOMIMORI[投票(1)]
★3源氏物語(1951/日)[ネタバレ?(Y1:N0)] 【乙羽信子】が可憐でカワイイ。そんな彼女を連れ去る光源氏。権力を傘に着た平安時代の『完全なる飼育』。 そんなプレイボーイが最後にくらう手痛いシッペ返し。正直、いい気味である。直人, きわ[投票(2)]
★3関の弥太ッぺ(1963/日)“足ながおじさん”である錦ちゃん、正体を明かさない割にヒント与えすぎ! 背後から平気で斬りつける弟分木村功の性分が、物語の流れに上手く合っている。 少し盛り上がりに欠けるが、ラストシーンは絶品。tkcrows, 直人[投票(2)]
★2城取り(1965/日)やい、ゴリラ裕次郎!時代劇をナメんなよ! [review]ジェリー[投票(1)]
★3ゼイリブ(1988/米)エイリアン映画のくせに、内容は60年代のスパイ映画のノリ。 [review]くたー[投票(1)]