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★3 | ポルノ時代劇 忘八武士道(1973/日) | 「生きるも地獄、死ぬもまた地獄」 照明の使い方が鮮やか。ポルノという名目でスプラッター時代劇が撮りたかった石井輝男。 | 直人 | [投票(1)] |
★4 | 博奕打ち 総長賭博(1968/日) | 鶴田浩二が跡目を継げば簡単に収まった話と思う私は、どうも渡世人にはなれそうにない。 裏で糸引く金子信雄の狸ぶりは、『仁義なき戦い』シリーズへと受け継がれたのであろうか。 [review] | 直人, sawa:38, ハム, くたー | [投票(4)] |
★5 | 天国と地獄(1963/日) | 凄い脚本!外国小説を日本警察ドラマとして違和感なくまとめてる。凄い映像!仲代が乗った自動車に映る光の動きが神秘的。 「権藤さんっ!」予測不可能な変化球投手山崎努と、ストレート一本槍の直情型三船敏郎の対比が最高。 | カフカのすあま, chokobo | [投票(2)] |
★4 | 座頭市関所破り(1964/日) | 除夜の鐘が鳴る大晦日の晩、新年が明ける前の悪退治。 目玉が入ってないダルマ人形の、小道具としての使い方が秀逸! [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★3 | オーシャンと十一人の仲間(1960/米) | 電話で悪戯けしすぎだぞシナトラ! 本筋に関係ないウダ話&『レザボア・ドッグス』でまんま引用されたラストのカッコ良い闊歩シーン等、タランティーノ作品への影響力絶大だぜアーメン! [review] | けにろん, kawa | [投票(2)] |
★2 | 東京湾炎上(1975/日) | 日本の特撮技術、万歳! 水谷豊が意外な役どころ。ジャックされた緊迫状態の中、恋人との情事を回想している藤岡弘がある意味凄い。 [review] | おーい粗茶 | [投票(1)] |
★2 | 冒険者(1970/米) | タイトルからあの名画を連想し、B・フェーミュ&E・ボーグナイン&C・バーゲンという、男二人女一人の冒険ロマンを思い描いたら全然違った [review] | フランコ | [投票(1)] |
★2 | シークレット・レンズ(1982/米) | S・コネリーのハゲ頭に胡散臭いズラをのせてみる“欺瞞性”が、この映画のテーマだろうか。 | takamari | [投票(1)] |
★3 | 婦系図(1962/日) | 「俺と女、どっちを選ぶんだ!」この二者択一はキビシー! 世間体という名の高い障壁。日陰者の宿命。 良く考えれば相当ドロドロした世界なのに、不思議と情緒あふれた作品に仕上がっている。 | TOMIMORI | [投票(1)] |
★3 | 来るべき世界(1936/英) | 科学の行く末に警鐘を鳴らしながらも、人類は進歩するのを止めないだろうと説く、科学理想主義者H・G・ウェルズ。 遺伝子解明やクローン技術など、科学のタブー領域が失われつつある現在、複雑な気持ちで彼の“予言”を味わった。 | ダリア, 荒馬大介 | [投票(2)] |
★3 | 北海ハイジャック(1980/英=米) | 特殊部隊を自ら率いる大金持ちの変人ヒーロー。 一人、赤いダイビングスーツを全身にまとう。目立ちすぎですって! | けにろん | [投票(1)] |
★4 | グランド・ホテル(1932/米) | 仲の悪いガルボとクロフォードが決して会わないように計算されている演出が芸術的。オールスター映画の元祖でもあるのかな。 | 浅草12階の幽霊, かっきー | [投票(2)] |
★3 | にっぽんぱらだいす(1964/日) | なんであれ、ひとつの文化・風土が終焉する瞬間は寂しい。 初めての“お勤め”をした後に、「わたし、お腹すいちゃった」と呟く名台詞が脳裏に焼きつく。 [review] | 直人, ボイス母, ゑぎ | [投票(3)] |
★3 | 続拝啓天皇陛下様(1964/日) | 相変わらず美女に横恋慕するイヌ好き渥美清。 敗戦で身も心も疲れ果てた日本人とは対照的に、戦後をたくましく生きる三国人たちの姿が印象的。 | 水那岐 | [投票(1)] |
★3 | 金融腐蝕列島 呪縛(1999/日) | 残念なことに、ここで描かれる若手行員達の姿は非現実的なのだ。日本社会に巣くう根深い“悪”を描くには、原田眞人演出はハリウッド感覚すぎる。 | おーい粗茶, 蜜, ジャイアント白田, けにろんほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | 古都(1963/日) | 古い家並みの屋根や雄大な杉林が圧倒的。それを見事に捉えたカメラ構図。日本古楽器によるアバンギャルドな音楽&モダンな着物デザイン。そのうえ岩下志麻が二人も!私の知らない摩訶不思議な京都がこの映画の中にある。 [review] | TOMIMORI | [投票(1)] |
★3 | 源氏物語(1951/日) | [ネタバレ?(Y1:N0)] 【乙羽信子】が可憐でカワイイ。そんな彼女を連れ去る光源氏。権力を傘に着た平安時代の『完全なる飼育』。 そんなプレイボーイが最後にくらう手痛いシッペ返し。正直、いい気味である。 | 直人, きわ | [投票(2)] |
★3 | 関の弥太ッぺ(1963/日) | “足ながおじさん”である錦ちゃん、正体を明かさない割にヒント与えすぎ! 背後から平気で斬りつける弟分木村功の性分が、物語の流れに上手く合っている。 少し盛り上がりに欠けるが、ラストシーンは絶品。 | tkcrows, 直人 | [投票(2)] |
★2 | 城取り(1965/日) | やい、ゴリラ裕次郎!時代劇をナメんなよ! [review] | ジェリー | [投票(1)] |
★3 | ゼイリブ(1988/米) | エイリアン映画のくせに、内容は60年代のスパイ映画のノリ。 [review] | くたー | [投票(1)] |