irodoriさんのお気に入りコメント(17/21)
グラディエーター(2000/米) | review] (ろびんますく) | あ。高校の更衣室の臭いだ [[投票(12)] |
冬冬の夏休み(1984/台湾) | review] (寒山拾得) | 冬冬の折り重なる目撃が大人の事情を垣間見た混乱の冗談である一方、妹の婷婷の寒子目撃は直截に心のなかに飛び込んでくる。この非対称性の巧みさ。 [[投票(3)] |
冬冬の夏休み(1984/台湾) | ホウ・シャオシェンの凄さを体感するにはこれを見るのが手っ取り早いだろう。演出による葛藤やもどかしさ、焦燥、さらには笑いの創出はキアロスタミを、冒頭卒業式シーンにおける望遠レンズでの空間把握などはカサヴェテスをそれぞれ想起させる。現代にも通用する八〇年代映画の最先端。まったくもって驚きの連続。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
歩いても 歩いても(2007/日) | 樹木希林もYOUも、「間」のとり方とか天才じゃないかと思う。夏川結衣も見た目とは違って柔らかい切り返しが絶妙。高橋和也のコメディリリーフぶりもいい味。 [review] (緑雨) | 会話劇としてべらぼうに面白い。[投票(6)] |
歩いても 歩いても(2007/日) | review] (パグのしっぽ) | 言葉の攻防戦。いや、防御無しの殴り合いと言ったほうが正しいか。お寿司をつまみながらの長回しは、下手な戦争ものよりもドキドキしてしまった。 [[投票(8)] |
歩いても 歩いても(2007/日) | review] (シーチキン) | わずか二日間の日常風景を描きながらも、10年、20年という時の積み重ねを感じさせる。味のある役者たちがいい芝居を見せ、ああ、いい映画だなあとしみじみ思える。 [[投票(11)] |
夏の終り(2012/日) | 小林薫と綾野剛を向こうに回して、主役の座を一瞬も渡さない満島ひかり。見事でした。 [review] (さず) | [投票(1)] |
アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015/英=南アフリカ) | review] (ゑぎ) | 事件現場の舞台はナイロビ。フラフープを作ってやる父親。庭でフラフープをして遊ぶ娘。オープニングからフルショット主体の人物描写がいい。 [[投票(2)] |
秘密(1999/日) | review] (空イグアナ) | 監督、頼みがある。「殴らせてくれ。」 [[投票(6)] |
ドライブイン蒲生(2014/日) | review] (ゑぎ) | ほとんどシーケンスショット(長回し)ばかりで構成される映画なのだが、カットを割らない緊張感というようなものを感じさせないのはどうか。それはワザと感じさせないのであって、全編ゆるーく見せることが志向されているようだ。 [[投票(2)] |
ブラックレイン(1989/米) | review] (煽尼采) | 日本を舞台にアメリカ映画をやることに伴う多少の無理がほぼ全て、作品のテンションを高める方に作用している。括弧付きの「Osaka」。カメラによって切り取られ、繋ぎ合わされた、闇に光輝く空想都市としての大阪。 [[投票(2)] |
ブラックレイン(1989/米) | review] (甘崎庵) | この映画を観るまで、オオサカがこんな妖しい街であるとは知りませんでした。夜とかでも平気で歩いてたのに… [[投票(7)] |
ハードエイト(1996/米) | ブギーナイツ』や『マグノリア』よりも遥かに手堅い作品。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | 『[投票(2)] |
トゥルー・グリット(2010/米) | review] (田邉 晴彦) | “渇いたユーモア”について [[投票(3)] |
トゥルー・グリット(2010/米) | review] (kiona) | ハードボイルド萌え。 [[投票(3)] |
トゥルー・グリット(2010/米) | review] (ペペロンチーノ) | コーエン兄弟初のファミリームービー(爆)。それでも彼らは「アメリカ土着映画」にしてしまう。 [[投票(4)] |
トゥルー・グリット(2010/米) | ヘイリー・スタインフェルド)の想いに、異論をはさむ者は少ないだろう。しかし、ときに意地にまみれた正論は、行為者の想像を超えた過剰を生むものだ。追跡の果てに少女が得た結末は、はたして彼女に満足をもたらしたのか。 [review] (ぽんしゅう) | きまじめ過ぎる正義を貫き通す少女([投票(6)] |
トゥルー・グリット(2010/米) | review] (おーい粗茶) | やはり私にとってのコーエン節とは「人生はままならない」なのだ。人が意志と違うことに巻き込まれて流されていったことの一部始終というドラマを一貫して感じる。 [[投票(6)] |
トゥルー・グリット(2010/米) | review] (水那岐) | リメイク作ながら、充分に感じ取れるコーエン兄弟臭さ。各々登場人物の寓意たっぷりにカリカチュアライズされた性格は、ともすればマイナス要因としての性格づけにもなろうものの、描かれる人物像は軽重を問わず奇妙な存在感を伴い、ドラマ作りに大きく寄与する。 [[投票(10)] |
彼女がその名を知らない鳥たち(2017/日) | 蒼井優の家を訪れた百貨店の営業担当・松坂桃李が、泣きだした蒼井に唐突にキスをする、このシーンが本作で一番いいシーンと思った。松坂と蒼井の濡れ場もよく撮れている。蒼井の胸を松坂の手で隠す演出だって悪くない。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] |