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シーチキンさんのお気に入りコメント(4/78)

冬薔薇(ふゆそうび)(2022/日)★5 バカでダメな自己都合願望の周りで地を這って生きている者たちは足るを知っている。それが見えぬ彼は弾き出されるしかない。阪本は救済しない。堕ちてまえと突き放す。雪夜のメフィストフェレスとの邂逅は物語が行き着いた大見得。役者陣がほとほと良い。 (けにろん)[投票(4)]
21ブリッジ(2019/中国=米)★3 B級作品を大きくした感もあるが、きちんと作られているので好感度は高い。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
ベイビー・ブローカー(2022/韓国)★3真実』に続いて外国の主要スタフキャストの中で作り上げ、しかも、なかなか良い出来なのだから、この仕事ぶりは大したものだと素直に感心する。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
冬薔薇(ふゆそうび)(2022/日)★4 伊藤健太郎更生映画。絶妙なキャスティング。下請けの悲哀物語。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
ニューオーダー(2020/メキシコ=仏)★3 ファーストカットは絵画(抽象画)。続いて短いショットのモンタージュが数ショット入る。暴動やテロの様子。緑のペンキが付いた裸の若い女性が真ん中にいるショットだとか。フラッシュフォワードかと思ったが、そうではなかった。観客の不安を煽る目的か。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
英雄の証明(2021/イラン=仏)★5 自己正当化の為ついた小さな嘘が事態をどんどん悪化させる。ファルハディ自家薬籠の作劇は取材に基づく設定と融合され目眩くキレ。どうしようもない奴と切って捨ててもいい筈が姉や息子や義兄や恋人は皆こいつを護ろうと必死。家族とは元来そういうもの。 (けにろん)[投票(2)]
コーダ あいのうた(2021/米=仏=カナダ)★5 60〜70年代くらいのアメリカのTVのホームドラマを見ているような気持ちよさ。「これこれ、こういうのでいいんだよ」的、町中華のような味わい。 [review] (おーい粗茶)[投票(2)]
ゴジラの逆襲(1955/日)★2 怪獣対決というコンセプトがここで初めて登場した。アンギラスとのストロングスタイルの戦いは見ごたえがあった。しかし、人類との戦いはしょぼかった。 [review] (ジェリー)[投票(1)]
英雄の証明(2021/イラン=仏)★4 ファルハディは子どもの使い方が上手いと、本作でも改めて感じた。それは、 [review] (jollyjoker)[投票(6)]
英雄の証明(2021/イラン=仏)★4 アスガー・ファルハディの語り口はまるで名人の落語のよう。死ぬほど見事なラストシーンが典型だが、映画基礎体力が高すぎる。この人が作ったら、どんな話でも面白くなってしまうのではないか。 [review] (ペンクロフ)[投票(3)]
老後の資金がありません!(2020/日)★3 プリプロダクションの設計段階で、その面白さがほとんど充足してしまった作品という印象を受ける。つまり映画らしさが希薄だ。とりあえず、私は草笛光子を目当てで見たので、その意味においては大満足した。ちょっとこれ以上は考えられない良い役だろう。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
少林寺(1982/中国=香港)★3 少林寺の壁画伝説を元に脚本をを書いたということなんですが、むしろカンフー映画の基本ライン「仇討ち」に「壁画を沿わせた」感じの仕上がりになっている気がします。あと酔拳使いの鼻はやっぱり赤かったです。 [review] (Myurakz)[投票(3)]
ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018/米)★4 そもそも完成されている少年少女なので成長譚としては弱く、むしろ少年少女地獄変であり、折角築かれたオッサンらの屍の山が無駄に見えてしまう。 [review] (disjunctive)[投票(2)]
コーダ あいのうた(2021/米=仏=カナダ)★4 2014年のフランス映画『エール!』をリメイクした本作は、オリジナルを超えた! [review] (jollyjoker)[投票(4)]
スティルウォーター(2021/米)★3 実際にあった事件から着想を得て作られた脚本のようだが、設定や背景はかなり変更されている。 [review] (jollyjoker)[投票(1)]
スティルウォーター(2021/米)★4 これはマットの演技を見る映画ですね。(相変わらず何も知らずにこの映画を見た)冒頭からの5分間はマットであることが分からなかった。 [review] (セント)[投票(1)]
ウインド・リバー(2017/米)★3 先住民保留地が真の意味での無法地帯だとは思わないが(もしそうならもっと酷い事になっている)、ここにも或る種の境界が引かれている。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
偶然と想像(2021/日)★5 偶然と想像ってなんだろう? と思っていたのが3つの短編映画を見て腑に落ちる。でも、「偶然と想像」というお題を出されて凡人はこんな物語を作れるだろうか。唸った。 [review] (なつめ)[投票(2)]
パーフェクト・ケア(2020/米)★4 介護物かと思ったら『アウトレイジ』だった。まさに『仁義なき戦い』。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
最後の決闘裁判(2021/米)★3 決闘シーンの描き方は迫力ありました。これは「史実」を参考にしているということで、この時代の宗教観もそうだったんでしょうね、たぶん。 [review] (プロキオン14)[投票(2)]