人気コメント | 投票者 |
★1 | 人生劇場 青春・愛慾・残侠篇(1972/日) | だらだら長いだけで締まりがない。大体、田宮二郎に親分と呼ばれるほどの貫禄を求めるのがそもそもの間違い。やっぱり任侠物は最期に殴り込みがないとなぁ・・・ | けにろん | [投票(1)] |
★5 | 泥の河(1981/日) | もはや戦後ではない50年代、癒されることのない傷を背負いスカのような生活の中に取り残された人々。ただ在るがままの現実を受け入れるしかない子供たちの悲哀が感涙をもって胸に迫る。闇に吸い込まれるように消えていく船の情景たるや日本映画屈指のラストではなかろうか。 | 甘崎庵, ぽんしゅう, ナム太郎, けにろん | [投票(4)] |
★3 | 鯨神(1962/日) | 反捕鯨論者には是非この映画をお勧め(?) [review] | 荒馬大介 | [投票(1)] |
★4 | 青春の殺人者(1976/日) | 原田美枝子のはちきれんばかりの裸体と市原悦子の断末魔の叫びがこの映画の全てであると言い切ってしまおう!そして水谷豊の問題あり演技にはこの際目をつむろう! | 直人, セント, torinoshield | [投票(3)] |
★3 | ゆきゆきて、神軍(1987/日) | ここで追求される真実が戦争の産物なら、奥崎謙三という人間もまた戦争が作り上げた産物だ。どちらにも醜さを覚える。 | 直人 | [投票(1)] |
★4 | 男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975/日) | 寅もリリーも渡り鳥・・・渡り鳥同士が番になって何でいけねえんでございましょうか。 [review] | ガンジー, 直人, 甘崎庵, tredairほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | チャップリンの 独裁者(1940/米) | この映画が素晴らしいのは百も承知だし、最後の演説にはチャップリンの想いが溢れていて心打たれる。だが、演説の後ではそれまでのドタバタが白々しく思えてくる。純粋にコメディーとして楽しんでいた自分を否定されたような後味の悪さ。 | 直人, ぽんしゅう | [投票(2)] |
★4 | どん底(1957/日) | 素晴らしい演技を見せる役者達の中でも三井弘次が一番好き。あのちょっと甲高い声と堂に入った遊び人振り。只者じゃない。 | 直人, 緑雨, kiona | [投票(3)] |
★2 | 雨あがる(1999/日) | 確かに好印象な映画ではある。しかし、印象が良いだけで全体的にぼんやりとつかみ所のない映画でもある。 | 直人 | [投票(1)] |
★5 | アメリ(2001/仏) | 洗濯物の中から500円玉が出てきた時。パスタがちょうど良い具合に茹で上がった時。シネスケでコメントに投票された時...そんなささやかな幸せが至福に感じられる映画でした。アメリよ今夜はありがとう。 [review] | ジェリー, ゼロゼロUFO, トシ, starchildほか9 名 | [投票(9)] |
★5 | 肉弾(1968/日) | 「アイツ」が「でっかい」のはモノばかりではない。真に守るべきものを持つ「でっかさ」があるのだ。それは愛国の精神に繋がるのだが、国粋的プロパガンダとは無縁。どちらかと言えば追憶にも似た哀しさ。悲しさと可笑しさの表裏一体。 [review] | おーい粗茶, 荒馬大介 | [投票(2)] |
★3 | チャップリンの伯爵(1916/米) | チャップリンは、全ての動作がいちいち面白い。 | ナッシュ13 | [投票(1)] |
★2 | HANA-BI(1997/日) | 世間の北野武に対するイメージを限りなく拡大再生産したような映画と感じた。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | タカダワタル的(2003/日) | フォークから歌謡曲または演歌へ流れていった同胞達を尻目に、頑ななまでに己の道を進んでいった高田渡の、不器用かもしれないが真摯な人柄がステージから溢れ出る。高田渡のステージを体験できなかった者にとって、貴重なドキュメント。 | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★3 | キッズ・リターン Kids Return(1996/日) | 成功者が描く挫折はどこか甘い楽天的な空気が漂う。 | tkcrows | [投票(1)] |
★3 | 男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977/日) | ついに寅さん恋愛引退か!?と観ててドキドキした。当時はカワイイ大竹しのぶも20年後には「乳揉め〜!」(『黒い家』)だもんな・・・それ考えると怖いわ。 | TOMIMORI | [投票(1)] |
★4 | リアリズムの宿(2003/日) | 原作がつげ義春ってのもあるが、この汚さ・貧乏たらしさに日本でこういう(カウリスマキみたいな)映画を作ることへの誠実さを感じるし、この格好悪さがとてもいとおしいものに感じられる。 | けにろん | [投票(1)] |
★3 | 鷲と鷹(1957/日) | 裕次郎、その風貌からして前科持ちには見えませんが。良かれ悪しかれスター映画の爽やかな口当たり。 | 直人 | [投票(1)] |
★3 | 男はつらいよ 葛飾立志篇(1975/日) | ま、まさか・・・ [review] | TOMIMORI, マグダラの阿闍世王 | [投票(2)] |
★4 | カッコーの巣の上で(1975/米) | ジッャク・ニコルソンの時折見せる微笑が忘れられない。 | oh! | [投票(1)] |