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Orpheusさんのお気に入りコメント(49/81)

イン・ザ・カット(2003/豪=米=英)★2 In(挿入)とCut(切り裂き)の表裏一体。女にとっての、男を迎え入れる事の恍惚と不安。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
ある貴婦人の肖像(1996/英=米)★3 キツい言い方をすれば、「自由を求める強い女」と言うのも単に何人かの男からプロポーズされて、そこから自由になりたいという甘い考えの貴婦人のことで、物語もその甘さが露呈してゆく物語といえるのではないか。 (KEI)[投票(2)]
ウッドストック(1970/米)★4 ここで平和を叫んだ若者たちの何パーセントかは、今のアメリカの戦争の一翼を担っていると思うと、皮肉な話でもあります。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
サイレント・ランニング(1971/米)★4 子供の時に確か「NHK」で観たのだが、実は題名がわかなくて、いったい「何と言う映画だったのだろう」とずっと気になっていました。ようやくわかりました!キーワードはヒューイ、デューイ、リューイ。。。。 [review] (大魔人)[投票(1)]
サイレント・ランニング(1971/米)★4 もの言わぬ植物、それを愛する子供のような男、ひたすらプログラムに忠実なロボットというトライアングル。三者に共通するのは「イノセント」であること。無垢なるものへの痛いほどの愛惜が胸を打つ佳作。 (ペンクロフ)[投票(2)]
サイレント・ランニング(1971/米)★4 「エコロジー」とは? [review] (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(6)]
サイレント・ランニング(1971/米)★4 テーマは「人類の最後」と「ロボットの悲劇」だろう。最近なかなかお目にかかれないタイプの傑作SF映画。「派手に派手に」「SF的にSF的に」とやっていない作りが良質。 [review] (HW)[投票(6)]
サイレント・ランニング(1971/米)★5 R2-D2は、父:黒澤明・母:叙情派技術屋ダグラス・トランブルの子。 (カレルレン)[投票(1)]
バリー・リンドン(1975/米)★5 一兵卒の一炊の夢。二つの母子の物語。 [review] (煽尼采)[投票(12)]
時をかける少女(2006/日)★4 テーマは、過去の修復――から、時間の共有へ。芳山和子(大林版ヒロイン)の職業。キャッチボール。衝突や転倒の危険を孕みながら突っ走るヒロインの、身勝手と純粋、つまりは青春。 [review] (煽尼采)[投票(10)]
天国と地獄(1963/日)★4 外観は、格差問題を織り込んだ社会派サスペンスだが、実は人間の心理の純然たる闇、その内なる天国と地獄が描かれている。僕には、犯人の動機らしきものが見えた気がした( [review]にて詳説)。 [review] (煽尼采)[投票(8)]
ひまわり(1970/伊)★5 私の好きなシーンは、旧ソ連に夫を訊ね、女と暮らしていたとわかった時、 涙を流すのを悟られまいと、洗面器の水で顔を洗う場面。それくらいのプライド持って生きないと、アカンよね。(しかしこういうコメントも、ネタバレなんでしょーか?) (Linus)[投票(5)]
ひまわり(1970/伊)★4 冒頭のこちらを向いているひまわり、揺れる電車の中からのガタガタ揺れるひまわり…。 [review] (なつめ)[投票(8)]
ひまわり(1970/伊)★3 この映画のソ連は明るくて暖かそう。イタリア人が監督だからか?だとすると [review] (ジョー・チップ)[投票(10)]
ひまわり(1970/伊)★4 桜の花は死者の血を吸っているから美しいという話があるけれど、ひまわりが愛する者の血を吸って咲き誇ってくれたならどんなにいいだろう。少なくともそれなら、ひまわりは自分の方を向いて笑っていてくれるのだから。 [review] (水那岐)[投票(16)]
続・激突! カージャック(1974/米)★4 アメリカン・ニューシネマのテイストを持ちながら、二つの点でその終焉を告げている。ひとつは、主人公たちの彷徨に明確な目的が存在すること。もうひとつは、ベン・ジョンソンにより追う側、すなわち権力にはっきりとキャラクターが付加されていることだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
ジョーズ(1975/米)★5 まぎれもない傑作だが、これは本当にスピルバーグの本質だろうか? [review] (ペペロンチーノ)[投票(12)]
ジョーズ(1975/米)★5 これを傑作たらしめてるのは、視線! [review] (甘崎庵)[投票(30)]
原子怪獣現わる(1953/米)★5 この映画に登場するリドサウルス(RHEDOSAURUS)というのは創作の恐竜ですが、最初のRHというのは実はレイ=ハリーハウゼンの頭文字から付けられたそうです。 [review] (甘崎庵)[投票(4)]
オープン・ユア・アイズ(1997/仏=スペイン)★3バニラ・スカイ』との比較が面白い。それにしてもペネロペ・クルスの若さと可愛さと言ったら!!トム、分かるよその気持ち。でもこれの後に『バニラ・スカイ』を観たら何だか全然イケてなかったなあ彼女。 [review] (m)[投票(2)]