DSCHさんのお気に入りコメント(29/144)
1917 命をかけた伝令(2019/英=米) | サム・メンデスは、やはり英国の舞台演出家だ。彼の演出には、常に舞台的な香りが漂いそれが独特の違和感として残る。例えばこの物語にしてもそこに汗を感じるかといえばどうか?ゼロだ。戦場の部隊の匂いよりもむしろ戦場が題材の舞台の香りがするのだ。 [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
TENET テネット(2020/米) | review] (ざいあす) | ジーコさんも言っていた。鹿島不振の原因は「パッションの欠如」だと。 [[投票(5)] |
TENET テネット(2020/米) | review] (おーい粗茶) | 理屈好き人間による理屈好き人間のための映画。こりゃ [[投票(6)] |
インターステラー(2014/米) | 愛』は、種の保存だけに費やされる物では無い、という至極ありふれた理論を、大層な映像や音楽に乗せて、しかしクッキリと強く気高い実像を創りあげた相当な良作。 2020.9.21再鑑賞にて、生涯のベスト5に浮上。 [review] (ありたかずひろ) | 人間における『[投票(3)] |
ドクター・スリープ(2019/米) | シャイニング』の続編なのに、キューブリック版を否定して自らシャイニングのリメイク版まで作ってしまったスティーブン・キングが本作を肯定しているってどういうこと???って思ってたけど、見終わったらその意味がわかった。 [review] (ロープブレーク) | キューブリック版『[投票(3)] |
シャイニング(1980/英) | review] (じゃくりーぬ) | 映像と音楽(バルトーク、リゲティ、ペンデレツキ)はすごくいいんだけど、原作も読んじゃったので5はつけられない。 [[投票(1)] |
紅の豚(1992/日) | 週一本) | 「カッコイイとは、こういうことさ。」何を、宮崎駿に男のカッコよさなど土台無理なのは重々承知。しかし慮るは男のこの作品に対する姿勢と純粋さである。活劇に一切の手抜かりは無く、語り口のなんという丁寧さと入念さか。若く迷いなき劇作への情熱。それが、全てが心地よいのである。アドリアの海に吹く風のなんと爽やかなこと。 ([投票(4)] |
君の名は。(2016/日) | 神木隆之介と上白石萌音の清々しい声音の掛け合い、さらに実物よりもリアルで美しい背景画、そして呪文のように韻をふむRADWIMPSの楽曲で、話しの辻褄の合わなさはウヤムヤにされ、ひたすら心地よさだけが残る。 [review] (ぽんしゅう) | 思考を停止させるリズミカルなカッティング、[投票(15)] |
スイス・アーミー・マン(2016/スウェーデン=米) | review] (月魚) | あまりにおバカな冒頭場面で心をわしづかみにされ、そのままラストまで引っ張られてしまった。 [[投票(1)] |
エクソシスト(1973/米) | 茅ヶ崎まゆ子) | 中流家庭の女の子が、居間でじゃーっとオシッコをしてしまう、そこに悪魔的な怖さを感じた。一番怖いのは、このシーンです。 ([投票(3)] |
エクソシスト(1973/米) | tkcrows) | 1973年に12歳で初見。神父二人の目が哀しくて、恐怖映画とはそういうものも内在していると分析した自分はいやな子だったんだろうな。ホラーでもサスペンスでもない、実によく出来た「恐怖映画」でした。 ([投票(11)] |
来る(2018/日) | review] (さず) | 雑魚キャラは死んでも構わない!ってハリウッド的なストーリーは嫌い。 [[投票(1)] |
来る(2018/日) | review] (おーい粗茶) | それがドラマの中核というわけでもないのに、ホラー風のエグい描写が突出してしまう監督の作風。ならば、ホラーでエグい映像こそがテーマの作品を撮らせてみよう… [[投票(6)] |
スキャナーズ(1981/カナダ) | スティーヴン・ラックの馬面が奇怪で、冒頭のハンバーガーショップでやたら人のものを取って喰らう件がいきなり凄い。バリエーション豊かに急上昇を繰り返す劇伴素晴らしく、鼻血描写がキュートである。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
ジョン・ウィック:チャプター2(2017/米) | キアヌでなければ見ちゃおれない底抜けドンパチが、 冷酷なようで甘ったれた男どもの中ただ一人覚悟を見せつける姉御(クラウディア・ジェリーニ)の無用に格調高い独演を経てアサシン祭りに突入し、シリーズが垢抜けた…気がする。 (kiona) | 鉛筆突き立てながらなおぬるいことが成立する[投票(1)] |
サイダーハウス・ルール(1999/米) | ガープ』『ニューハンプシャー』の先鋭感はなく地味。卒業証書偽装はカイロ大学を想起させるがいいのだろうか(含『ガープの世界』のネタバレ)。 [review] (寒山拾得) | アジールを語るアーヴィング映画で良心的なものだが『[投票(1)] |
遊星からの物体X(1982/米) | 太陽と戦慄) | 正義対悪という対立構図が成り立たないシチュエーションで一触即発の戦いが繰り広げられるのだが、クールに徹し一切情に流されないカーペンター演出がこの物語に見事にハマった感じ。ラストまで途切れない緊張感。火炎放射器が大活躍する映画としても忘れ難い。 ([投票(2)] |
シャイン(1996/豪) | 動物園のクマ) | やっぱり、ラフマニノフの3番より、ショパンのエチュードが似合う、技術ではなく、心持ちが。でも、子供を客観的に落ち着いて見られる親なんていないよ、、。 ([投票(1)] |
人斬り与太 狂犬三兄弟(1972/日) | 渚まゆみのラーメンにチャーシューのせる文太。これが彼がこの世でなした、たった一度の善行なのだ。「蜘蛛の糸」のカンダタが蜘蛛助けたみたいな。本作の暴力描写はいまだに本邦映画100年の頂点。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
アジョシ(2010/韓国) | review] (おーい粗茶) | 悪目立ちする脇役キャラと入り組んだ抗争が渋滞を起こす序盤から中盤は、あれはああいうのも楽しいのだろうか? …とか、レビューは文句多めですが面白かったです。 [[投票(4)] |