★4 | 楽曲や歌唱がよいというよりも、音の鳴りがよい。物語の進行は音楽のみを原動力にして不可解なほどの速度とテンションで行われるので、ほとんど抽象の域にまで達してしまっている。が、そこがすばらしい。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★3 | 音楽映画には、突如出演者が歌いだす奇天烈なシーンがあるが、この映画では音楽映画全盛時代のそれよりも、さらに徹底されている。ステージの1シーンとしての歌よりも、これら日常の劇進行中の歌のほうが面白い。舞台劇を映画化することの付加価値はここにある。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | カッティングが刻み過ぎの上に説明的過ぎる。説明的過ぎ、というのは例えば、ラストの歌唱シーンにジェイミー・フォックスの表情が挿入される部分なんかを指していて、表情で多くを伝え過ぎている、ということなのだ。ビル・コンドンは補完ショットを撮り過ぎていたのかもしれない。 [review] (ゑぎ) | [投票(6)] |
★5 | これぞお金を払って映画館で見るべき映画。ミュージカルの楽しさと、プロの演技を見せつけられた。素晴らしい映画、素晴らしいキャスト、素晴らしいスタッフに拍手を送りたい! [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 出演者に「芸」がない。演出がない。ビヨンセのお尻に肉がない。3つ目の「ない」に喝采。歌でお腹一杯。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★3 | 良くも悪くも『ドリームガールズ』の映画。 [review] (ナム太郎) | [投票(6)] |
★3 | なるほどジェニファー・ハドソンの存在感は世評にたがわず圧倒的で、彼女が一声発しただけで目頭が熱くなるほど心ゆすられた。R&Bバカ・アーリーを好演するエディ・マーフィーと駆け出し三人娘の初競演シーンの高揚感で一気に引き込まれるのだが・・・ [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 音楽のことは全然分からないと思ってましたが、全ての音楽が耳に馴染みます。演出の巧さが映えた作品でした。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 歌手の世界の3点セット [review] (RED DANCER) | [投票(2)] |
★3 | 音楽映画としては、楽曲の構成が平板だ。話は起伏をつけて程よくまとめているけれど。70/100 (G31) | [投票(1)] |
★3 | ビヨンセのメイクみたいな映画 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★3 | 圧倒的な歌唱シーンには文句なく魅了されるが、映画としては作りの拙さも目につく。ミュージカルシーンの演出が中途半端。これだったら全編ミュージカルにするか、ここぞという決めどころに絞るか、どっちかにしてほしいところ。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | ありきたりなバックステージ物なのだが、マニュアルを唾棄しオリジナルなソウルをこそという終盤の収束が骨太でかっこいい。小賢しいシーン内編集ではなくシーン繋ぎの編集が冴え、ダレ場もあるのに無いかのようだ。マーフィにも賞があってよかった。 (けにろん) | [投票(1)] |
★2 | こんな内容なのになぜノレないのか不思議。映像のカメラワークと編集がベーシック過ぎるからだろうか。
映画なんだから歌や音楽や俳優の演技ではなく映像でノセてほしい。 (ina) | [投票(2)] |
★4 | まず率直に言えば面白いし、ミュージカルの醍醐味に溢れた思わず体が動いてしまうような名曲揃いの作品。去年観たミュージカル映画が「RENT」「プロデューサーズ」と大駄作が続いたから、ただただ嬉しい。とりあえずオネエさん達は、女装したくなる事、必至!!笑['07.3.1MOVIX柏の葉] [review] (直人) | [投票(4)] |
★2 | お付き合いでブロードウェイ系お子様ランチ仕様の薄い演劇を2時間眺めさせられた気分。モノホンの歌唱が聴けない分、映画の価値はさらに低い。 (寒山拾得) | [投票] |