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佐藤蛾次郎の映画ファンのコメント

でっかいでっかい野郎(1969/日) ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中(1980/日) 男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975/日) 反逆のメロディー(1970/日) REX 恐竜物語(1993/日) 暴力教室(1976/日) 男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982/日) 喜劇 大安旅行(1968/日) 男はつらいよ 寅次郎の休日(1990/日) ドカベン(1977/日) 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988/日) 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981/日) 男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979/日) 男はつらいよ(1969/日) 男はつらいよ お帰り 寅さん(2019/日) 喜劇 女は度胸(1969/日) 白昼堂々(1968/日) 高校さすらい派(1970/日) 男はつらいよ フーテンの寅(1970/日) 殺人遊戯(1978/日) コント55号と水前寺清子の神様の恋人(1968/日) 男はつらいよ 寅次郎恋愛塾(1985/日) 戦国自衛隊(1979/日) やさぐれ刑事(1976/日) 男はつらいよ 柴又慕情(1972/日) 男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977/日) 男はつらいよ 知床慕情(1987/日) 男はつらいよ 葛飾立志篇(1975/日) 男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985/日) 男はつらいよ 寅次郎物語(1987/日) 男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976/日) 男はつらいよ 奮闘篇(1971/日) 男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989/日) 男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995/日) 老獄/OLD PRISON(2012/日) 男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989/日) オレンジロード急行(1978/日) 男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983/日) 男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977/日) 劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL(2013/日) 白昼の死角(1979/日) 罪の声(2020/日) 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983/日) 脇役物語(2010/日) 男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973/日) リストラ代紋 史上最強の公務員(1996/日) 突然、嵐のように(1977/日) 男はつらいよ 純情篇(1971/日) 男はつらいよ 噂の寅次郎(1978/日) 鉄と鉛 STEEL & LEAD(1997/日) 破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017/日) あばよダチ公(1974/日) 続・男はつらいよ(1969/日) 男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972/日) 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976/日) 丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!(1990/日) 男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993/日) 博多っ子純情(1978/日) 男はつらいよ 望郷篇(1970/日) 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980/日) 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980/日) 魚からダイオキシン!!(1992/日) 男はつらいよ 寅次郎の告白(1991/日) おとうと(2009/日) 男はつらいよ 寅次郎紙風船(1981/日) 捨てがたき人々(2012/日) 男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986/日) 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974/日) 北京原人 Who are you?(1997/日) まむしと青大将(1975/日) 喜劇 社長さん(1972/日) 伊賀忍法帖(1982/日) めくらのお市 みだれ笠(1969/日) 日本人のへそ(1977/日) 男はつらいよ 私の寅さん(1973/日) 喜劇 女は男のふるさとヨ(1971/日) 男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978/日) 喜劇 女生きてます(1971/日) 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様(1994/日) 男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984/日) 極道三国志5 山陽道10年戦争(2000/日) 獣たちの熱い眠り(1981/日) 必殺!V 黄金の血(1991/日) 男はつらいよ 寅次郎子守唄(1974/日) 男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982/日) 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎(1984/日) 男はつらいよ 寅次郎の青春(1992/日) 女獄門帖 引き裂かれた尼僧(1977/日) 蘇える優作 「探偵物語」特別篇(1998/日) 借王〈シャッキング〉2(1997/日) 吹けば飛ぶよな男だが(1968/日) 男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979/日) 新・男はつらいよ(1970/日) 喜劇 男は愛嬌(1970/日) 野良犬(1973/日)が好きな人ファンを表示する

おとうと(2009/日)************

★3漱石「道草」系の迷惑話で通すか、矜持ある寅さんの後日談にするか、笑福亭鶴瓶の造形はいずれにも振れず中途半端で印象に欠ける。いっそ民間ホスピスの話にしたほうが興味深かったろうに。プロポーズの件と池乃めだかの大家は好き。 (寒山拾得)[投票(1)]
★3負にまみれた悔悟と、それに気づかなかった優位者の悔悟の話しである。世間という名の優位者コミュニティから馬鹿にされ、見放され、人生において一度も主役を与えられなかった大衆演劇の役者くずれは、唯一の誇である名づけ親という栄誉を絆に血のつながりを模索する。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4あいかわらずの山田節全開。安心してみられる邦画であった。 [review] (ぱーこ)[投票]
★2若い2人やホスピス周辺など多くの点描される脇キャラは相変わらず素晴らしいが、肝心の鶴瓶が可愛くないのが救いがたい。それを又今更の寅次郎のトレースとして出す山田には慢心した権威臭さえ感じた。シスコンのダメ男に向き合う覚悟の欠如。 (けにろん)[投票(1)]
★4面倒な存在として、常に表から遠ざけられ孤独にされた祖母の結末にこそ注目したい。このよくできた母と娘の家庭を使って何気なく描いていることにハッとする。 (ガリガリ博士)[投票]