★5 | そう。郭公の子供は親の顔を全く知らずして、ただ産んでくれた。と言う事実だけで、自らの羽根で羽ばたき、巣を飛び出すのだ。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★5 | ラストシーンで、映画館で誰かが拍手をした。わたしも、慌てて拍手をした。手が痛くなるくらい拍手をした。拍手をする自分が嬉しくて仕方なかった。最初に拍手をしてくれた人。ありがとう。 (ALPACA) | [投票(16)] |
★3 | ニコルソンらクセのある演技派を起用し反体制を訴えるなら映画自体をぶっ潰すくらいの気概がほしかったが、このフォアマンの演出はあまりにオーソドックス。そこが時代を超えた高評価に繋がっているのは分かるが、それではあまりにもつまらない。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★5 | この手の役をやらしたら、ジャック・ニコルソンにかなう者はいないだろう。本当にいっちゃってる人かと思った。それにしても、よく涙が出てしまう映画でした。 (hidering) | [投票(1)] |
★4 | アカデミー賞を総なめしただけのことはありますよね。マイケル・ダグラスが製作していたとは知りませんでした。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | シカゴ交響楽団ばりの、高い個人技と見事なアンサンブル。最高の俳優陣をただ陳列するのではなく、最高度に共鳴させた。そう言えば、シカゴ交響楽団の名指揮者ゲオルク・ショルティもミロス・フォアマン同様に亡命者だった。 (カレルレン) | [投票] |
★5 | もう一度ぜひみたい映画の一本。 (JEDI) | [投票] |
★5 | 映画史上最高のインディアン映画あるいは奴隷解放宣言。 (dappene) | [投票(1)] |
★5 | この映画から現代の世界はどれくらい成長しているのか。池田小学校の事件は本当に腹がたつ。社会的入院はいくらでも存在しているし日本の政治家の体調の崩れ方は見事だ!映画は最高!でラストは音楽がマッチしている!ドグマ信仰者に見せたい逸品です。 (ジャイアント白田) | [投票(2)] |
★4 | 特に奇をてらうこともなく正攻法で描いて成功している。このテンポは今では馴染みにくいが、慣れるとじわじわ来るのでした。ラスト70年代している。ジャック・ニコルソン、濃いですねえ。『シャイニング』もすごいけど。 (ぱーこ) | [投票(2)] |
★5 | 人はそれぞれ個性がある。管理社会で個性をねじ曲げられるのは、人間を潰す事と同じだと思う。 (ミジンコ33) | [投票] |
★4 | 単純に抑圧と脱出ではなく、ある社会に人が入って、社会とその人のそれぞれが変わる物語。その変化には、いいものもあり、わるいものもあり、善悪でははかれない。自由って何?・・・わからない。わからない、というのが答えの映画なのかも。 (SUM) | [投票(1)] |
★5 | 最高の作品ですがこの時代にはあわないかも?最近見直したら辛かった! (frank bullitt) | [投票] |
★4 | 理想的な鶴の恩返し。時代が生んだ原作を時代を超えうる作品にした理想的な映画化。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★5 | 体制から逃げ出したい者、安住している者、だが彼はそのどちらでもなく理解していたのだ。どこにも居場所が無いって事を。冷戦時代ならではの脚本とも思える。何故なら今は皆が進んで従順な患者になりたがる、そんな世界になったから。 (sawa:38) | [投票(5)] |
★4 | ブラッド・ダーリフ、この頃からいい感じだね。 (Henri Le Dix) | [投票] |
★4 | 福祉職という職業柄、身を切られる思いで鑑賞しました。利用者にとってはワタシたちもああいう風に観られてるんでしょうか。 (ホッチkiss) | [投票(2)] |
★4 | 公開当時に観たといえば年が分ってしまうが、例の大男がパスを受けてシュートを決めた場面では場内で爆笑と拍手が渦巻いたものだ。 (丹下左膳) | [投票] |
★5 | To go, or not to go - that is the question; …この時代を超えうる名作を、そろそろ反体制という鋳型から外してミない? [review] (kiona) | [投票(28)] |
★4 | 譲り合わない考えの者同士の戦いの果て [review] (torinoshield) | [投票(3)] |
★4 | 難しい映画だ。ただ非常に怖いと思ったのは、現代社会では、自分自身がカッコーの巣の中にいることすら気付かないかも知れないということ。人間が築き上げた管理社会が、人間自身を狂わせていると思える様な出来事が多い今日、この映画には深く考えさせられた。 (Pino☆) | [投票(1)] |
★5 | 劇中の限られた空間と多くの規則は、まるで日本社会のようだ。これでは正常な人間もおかしくなる。自分の意思と自由をもとめるマックに共感を覚える。 (スパルタのキツネ) | [投票(1)] |
★3 | 想像力を刺激する映画ではなかったが、大義名分の是非を問うた映画であるという見方をやめたときにこの映画の相貌は変わる。「原理主義」の戦いになってしまったがゆえの悲劇に私は見える。白と肌色が支配している領域に入ってきた黒い帽子。婦長の帽子の白との相容れなさがこの帽子に象徴されていた。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 途中にあっと驚く仕掛けもあります。 (ゆっち) | [投票] |
★2 | ラストの展開が納得できない。 [review] (鏡) | [投票] |
★5 | 人間の尊厳について真摯に取り組んでいると思う。このようなテーマにありがちな、偽善的な感じがしなくて良かった。 (ガープ) | [投票(6)] |
★5 | 現実にはカッコーは自分では巣を造らず、他の鳥の巣に卵を産み付け、育てさせる。つまり、現実には「カッコーの巣」は存在しないのだ。 (USIU) | [投票] |
★5 | 俺も日本シリーズ観せてもらえなかったらキレるかも。 (茶プリン) | [投票(1)] |
★4 | 初めは、かなり異常な連中にみえた患者たちが、やがて、その個性がひとつひとつ見えてきて、愛着がでてくるように、こういう人たちも個性なんだ、というふうに描かれているところが、すごくいい。でも最近見た『17才のカルテ』の病院内部、似ていたなあ。デジャビュかと思った。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★4 | インディアン嘘つかない。多くを語らない。 (らーふる当番) | [投票] |