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ゴーン・ガール(2014/米)ファンのコメント

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イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)************

★4タランティーノ版ニューシネマパラダイス [review] (水木クロ)[投票]
★4一触即発のみを追求した沸点臨界の5幕物の、わけても永久保存的第4章でピークアウトする脚本の練り甘。終章では果たされる報復と充たされぬ愛欲と真摯な使命とお追従とシラケと大殺戮のカオスが必要だった。ダサさ承知で劇場と主役2人のカットバックも。 (けにろん)[投票(2)]
★5クリストフ・ヴァルツの一挙手一投足に対する緊張感が半端ない。ブラッド・ピット目当てで劇場に足を運んだスイーツ(笑)の顔面を、『デス・プルーフ』ばりに吹っ飛ばすこと間違いなし。 [review] (ロボトミー)[投票(3)]
★4やるんだったら、徹底的にやれぃ! そこまで突き抜けちゃうと、意外と映画が締まって見えるから不思議! けど、そこまでナチって嫌われてるのね。 あとメラニー・ロランの美しいこと! (代参の男)[投票(1)]
★4駆け引きの映画。やらしいほど巧い。巧すぎていやらしい。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(8)]
★5狭い空間の中で素粒子が激しく衝突しあうような、そんな監督ならではのアクションに興奮。監督は、やっぱり映画的運動の優れた観察者だったのだろう。 [review] (おーい粗茶)[投票(15)]
★5リアルタイムで描かれるプロローグと居酒屋のシークエンスの緊張感よ。映画としてとても充実してる。98/100 [review] (たろ)[投票]
★4才があれば技術で、それが叶わないなら殺し合って筋を通す根性論で、格好を繕う以外に意味がありそうもない道徳の相対化を乗り越えたい。 [review] (disjunctive)[投票]
★5そんなにかなしいお話を、しないでよタランティーノ。 [review] (林田乃丞)[投票(6)]
★4巧いけど、なぜかタランティーノのどや顔が浮かぶ。あのいやらしさが作品の味でもあるのかな。。 (あちこ)[投票]
★4はっきり言ってこの映画は内容的にはとにかく空虚だ。だけど、作り手の方がその薄さを自覚して楽しんで作ってるから、逆に楽しくなりました。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4ある種の諦めに満ちた、どうにも気の重い映画だ。諦めさせられたのは正義(=正解)への無邪気な思いである。怨念や強権を頼りに、正解なき迷宮を右往左往する者たち。本人に自覚があったかどうか、タランティーノの悪趣味は図らずも「今の時代」の本質を捉えている。 (ぽんしゅう)[投票(6)]
★3英語を喋ることがとても自然w [review] (HAL9000)[投票(1)]
★4やっぱりジョジョ実写版はタランテーノに撮ってもらいたいと思った。 (ぱーこ)[投票]
★3うっかり、「ブラピ主演」で「あのポスター」で、QT映画という事を忘れて、「痛快なブラック・コメディ」のつもりで見て、撃沈されました。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
★4後半の都市部での大スプラッタより、序盤、農村部での緊迫感あふれる会話劇のサスペンスにタランティーノの醍醐味があると思うので、私なりに大満足です。 (G31)[投票]
★5映画、映画。もうどこを見ても映画。映画の中にある映画と言ってもいいほど映画に対するオマージュが感じられる映画だ。それでいて映画的抑制があり、美学がある。このタランティーノの大人への変身ぶりはいかがしたものか、、。 [review] (セント)[投票(3)]
★5嘘や秘密を見破られまいとする際の動揺を見事に表現するメラニー・ロランら役者陣の力量。ねちっこい会話の応酬が生み出すヒリヒリした緊迫感が圧巻だ。映画館という舞台設定及び映画内映画という手法を最大限効果的に使った映画としても記憶に残る。 (太陽と戦慄)[投票(5)]
★4以前より上手くなったが、その分大人しくなってしまって残念。それでも、とびきり美しいメラニー・ロランとクレイジーなクリストフ・ヴァルツの好演により大いに楽しめる一本。酒場のシーンを中心とする4章が昔のタラ監督を彷彿とさせて良い。5章も悪くないがちょっとカタルシスが足りなかったか。 (赤い戦車)[投票]
★4個別のダイアログにおけるテンション演出はほぼ完璧。一方で、「大きな物語」により情感を生むことには失敗している。タランティーノは、それができない作家ではないはずなのだが。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★3職人の映画。緊張感ある冒頭からしてその巧さに驚かされる。役者の統制も見事だが、でもちょっと長くて僅かにダレる。突き抜けて気持ちいい場面があったかというとそうでもない。★3.5 (ドド)[投票]
★4タランティーノさんの実力をこれでもかと見せ付けられた映画です。画と音と本と演出と芝居とが絶妙に融合して、僕らをぐいぐいひきつけます。 [review] (K-Flex)[投票]
★5これは良い狗頭羊肉。あと素晴らしい眉毛達。 (ハシヤ)[投票]
★1「ガミラス人相手なら何をしても許される」という発想は、1970年代に『宇宙戦艦ヤマト』で卒業した。娯楽のネタにして良いような話題ではないと思う。不謹慎の見せ方、楽しみ方が狂ってしまったタランティーノ監督の賞味期限切れを心から残念に思う。 [review] (サイモン64)[投票(7)]
★5あのブラピを脇に廻しても納得させてしまう他俳優陣の濃密ぶり。冒頭、ナチ到着までの距離感と一念発起の洗顔による緊迫感の醸成。「ミルクのお代わり」という要求がこれ程恐ろしいと感じたのは初めてだ。人間が生死の狭間で発揮するそのポテンシャル。これを銃弾や体躯は程々に、高等なダイアローグで主戦する紛れもない戦争映画だと思った。 (クワドラAS)[投票(8)]
★3総統のお顔が…。民族の怒りは怖いです。 (黒魔羅)[投票]
★4映画開始10分で「この人の名前もわからないけど、絶対アカデミー賞を獲る!!」と確信したのは、私だけではないと思う。 (カルヤ)[投票(2)]
★4勿論とても面白かったけれど、余りにコアな映画ファン、もう好事家と云ってもいい映画通への目配せが多過ぎるように思われて気恥ずかしい。また、改めて映画監督としての胆力というか膂力というかを認識したが、でも実は手放しで褒めちぎるほどのことでもないと思う。薄っぺらな造型も見受けられる。 [review] (ゑぎ)[投票(15)]