★4 | 映画の中の映画・8mm、『スター・ウォーズ』の引用、「永遠の映画少年」ヴィム・ヴェンダースここにあり。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | おしつけがましさのない演出が好ましい。子供の演技がいい。ガラス越の夫婦の会話のシーンは、今まで見てきた中でももっとも甘美で切ない名場面といえる。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | このハリー・ディーン・スタントンをどうしても好きになれないにしても、男の身勝手さをこういう形で提示されると思わず唸らずにはいられない。8ミリ映画のシーンとマジックミラー越しの再会シーンのカット繋ぎに涙を押さえることができなかった。それは純粋にリバースショットに涙を流しているのである。 (ゑぎ) | [投票] |
★5 | ラスト30分の珠玉の美しさ。このために2時間ゆったりしてたんだよね。それにしても映画史でも比類ない心を写す美しさ。鏡の部屋の使い方。これこそ名画。 (セント) | [投票(5)] |
★5 | やさしすぎるよう。 [review] (tomcot) | [投票(5)] |
★4 | 対面シーンには涙。色調もメリハリが素晴らしい。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | 映像! 子どもはよすぎる感あり。冒頭の奇妙なさすらいから父子の関係の修復を描いた前半が素晴らしい。ここで終わってたら6だった。とにかく映像だ。特に車のから見た様々な映像!!! (pinkblue) | [投票] |
★5 | この映画の美しい映像、音楽、また仕掛けの巧妙さに頷いたのが初めての感想だったが、再見すると全く違う。男が自ら取り戻していく溢れる想いの強さに驚く。そして、観客の僕は16年かけてはじめて男の選択の意味がわかってしびれた。 (ALPACA) | [投票(2)] |
★4 | 土地の呪縛が心の枷となり、大地に足がついていることでしか己を確認できない男の空虚感が痛々しい。家族の復活を願いつつ、自分が無に帰ることでしか妻と息子の安息を生み出せなかった砂漠のような男。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 触れあっていれば分かり合えるのか?非情に暗示に富んでます。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | ヴェンダースはやさしい監督なんだなあと思う。そのやさしさは意図されたものではなく自然に備わっているものなので、時として弱点になりうるんだけれども、他の監督には表現しえない質感を吹き込むことができる。いい映画でした。 (buzz) | [投票(1)] |
★4 | カンヌ・グランプリらしい作品。育ての親よりも産みの親だろうか・・・?音楽が何とももの悲しく虚しく響く。 (RED DANCER) | [投票] |
★3 | よれよれオトコのヨレヨレストーリィ。
音楽は最高! [review] (ボイス母) | [投票] |
★4 | ぼくんちの近所にこんな人がいたらきっと「幽霊おじさん」と呼ばれてただろうな。 (G31) | [投票] |
★4 | ヴェンダースによるフォード、ひいてはアメリカ映画への憧憬がどこまでも謳われる。荒野から来たりて荒野へ去る主人公、列車、大きな空、家族の再生、旅。ここまであからさまだと逆に恥ずかしいくらいだが、ロビー・ミューラーの撮影が単なる再生産ではない清新な質感をフィルムに寄与している。また、トランシーバーやマジックミラーなど素晴らしい演出・繋ぎも多数。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | テキサスからロスへ、ロスからテキサスへ。一往復の空間的移動に付き合うことで、彼等一家の長く辛い人生、時間を一緒になって辿ることができる。そんなロードムービー。 [review] (緑雨) | [投票(6)] |
★5 | 寄り添って生きることは苦しいが、喪失は更に耐えようがない。しかし、自己完結な放浪では傷は癒えず、直面し相対することでしか状況は打破できないのだ。そして、少年は大人達を後目に成長を続ける。一点一画を揺るがせにしない画面は至福でさえある。 (けにろん) | [投票(4)] |
★2 | そう言えば、食わず嫌いだったと思って初見。素晴らしい絵しか出てこない、すげえ良い映画かと思って見ていたのが、邂逅のシークエンスから一転。夫婦も親子も何もわかってない人が撮った映画だと思いました。そもそもリアルな妻を撮ろうと思ったら、夢のようにきれいなナタキンはナンセンスだと思います。 (kiona) | [投票] |