| きつねと私の12か月(2007/仏) | ★5 美しい秋の夕、学校帰りの少女リラは一匹のきつねに出会いたちまち虜になる。名前を「テトゥ」と名付け、またきつねと会えるよう毎日森に出かける。心躍るテトゥとの再会、野生動物ゆえにはじめは警戒するテトゥだったが、徐々にリラと心を通わせていく。豊かな大自然の中、ため息の出るような美しい四季の移り変わりを背景に、切なくも感動的な物語。 (ルリマツリ) | [投票(1)] |
| あなたへ(2012/日) | ★2 富山刑務所で定年後も木工指導技官をしている倉島(高倉健)のもとに、亡くなった妻洋子(田中裕子)の遺言状が2通届いた。 遺骨は洋子の故郷、長崎県平戸の海に散骨して欲しいという。そして、もう1通は局留めで平戸に郵送され現地で受け取らなければならない。墓ではなく海へ、という妻の思いに一抹の疑問を抱きながら倉島は手造りのキャンピングカーで長崎に向かう。道中、退職した国語教師(ビートたけし)や全国の物産展を回り弁当を売る販売員(草なぎ剛/佐藤浩市)たちと交流し、平戸では食堂の母娘(余貴美子/綾瀬はるか)の世話になる。そうして、手にした2通目の遺書に洋子が書き記した真意とは・・・。(111分) (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
| 銀河鉄道の夜(1985/日) | ★4 ケンタウルの星祭りの夜、ジョバンニは親友のカンパネルラと銀河の旅に出る。本当のさいわいを探して・・・。若くしてこの世を去った最愛の妹トシへの鎮魂歌でもあり、28歳頃に最初の原稿を書きあげた後、37歳で亡くなるまで何度も書き換えられ、未完のままで終わった宮沢賢治の神秘的名作のアニメ化。 解説は細野晴臣氏と難解語について→ [more] (アルシュ) | [投票(7)] |
| ダスト・トゥ・グローリー(2005/米) | ★5 メキシコ最西端のバハ・カリフォルニア半島で行われる世界一過酷なオフロードレース“バハ1000”を追った感動のドキュメンタリー。 ◆参加資格は一切無し。たった1人で1000マイルに挑む熱血ライダー、リベンジに燃えるプロライダー、元CART王者、元F1世界王者、親子3代でバハに挑むレース一家、女性だけのチーム等々、世界中から集まった熱き挑戦者達が、サボテン見守る未整備の砂漠を不眠不休でひた走る。 ◆監督は『ステップ・イントゥ・リキッド』のダナ・ブラウン。97min [more] (Pino☆) | [投票(3)] |
| チェブラーシカ(1969/露) | ★4 オレンジの箱に入ってアフリカからやってきた正体不明の動物、チェブラーシカ(「すってんころりん」の意味)。アフリカから来たばかりだし正体不明なので友だちがいない。そこで「友だち募集」の広告を出すことに。それを見てやってきたのが、動物園に勤めるワニのゲーナだった。さらに謎のおばあさん・シャパクリャクも加わり、楽しくも賑やかな一大騒動が始まる。 [more] (Yasu) | [投票(1)] |
| 紙屋悦子の青春(2006/日) | ★5 敗戦に向けて日本が転げ落ちていった昭和20年・鹿児島。紙屋悦子(原田知世)は、初めてのときめきを感じた明石少尉(松岡俊介)の安否を気遣っていた。それを見かねた兄・安忠(小林薫)は、強気に明石の戦友・永与少尉(永瀬正敏)との結婚を悦子に勧める。ぎこちない出会いのなかで、剛毅木訥さゆえの珍妙な言動を繰り返す永与に、いつしか心を開いてゆく悦子。しかし、ふとした会話の中から、明石は生きて戻れぬ特攻隊員に志願したことを彼女は知る…黒木和雄監督の遺作は、近年憑かれたように描き続けた「戦争の悲惨」のもう一面を描くものである。〔113分/カラー/ヴィスタサイズ〕 [more] (水那岐) | [投票(1)] |
| スモーク(1995/日=米) | ★4 作家ポール・オースターがクリスマスイブのニューヨーク・タイムズに実際に書き下ろしたクリスマス・ストーリーに感銘を受けた監督ウェイン・ワンが作家と共にこのストーリー(映画ではラストの部分)を取っ掛かりに、軸にして作成した映画。
作家(共同)作成の初映画なのでセリフ・言葉が命。吹き替えで鑑賞お奨めします。 (ムネノリフ) | [投票(2)] |
| 運命じゃない人(2004/日) | ★5 あらすじは書けません。筋を知ったとたん面白さが半減します。断言します。何も知らずに見るのが一番。だから書きません。しいて言えば、さっき携帯で話した友人との会話には、あなたが知らな全然別の意味があり、今脇をすり抜けていった車にはあかの他人が乗っているが、その人物はあなたにとって重要な人だ、という映画です。それじゃあ、何だか分からん?!。そうですか、じゃあちょっとだけ・・・。婚約者と別れた桑田真紀(霧島れいか)と、人の良い独身サラリーマン宮田(中村靖日)がいました。そして探偵の神田(山中聡)が出てきて、二人は・・・あ〜やっぱり書けない。早く、映画を見てください。 [more] (ぽんしゅう) | [投票(11)] |
| 子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる(1972/日) | ★3 徳川幕府の大名達に対する厳しい改易廃絶の果てに生まれた三つの組織。大名達の不穏な動きを探る探索人(黒鍬一族)、幕府の敵を暗殺する刺客人(柳生一門)、そして切腹を命じられた諸大名の介錯を行う公儀介錯人(拝一族)。公儀介錯人の拝一刀(若山富三郎)は、その地位を狙う裏柳生の総帥・柳生烈堂(伊藤雄之助)の陰謀によって妻を殺され、謀反の疑いまでかけられる。柳生一族への復讐を誓った拝一刀は、息子・大五郎(富川昌宏)を連れて“冥府魔道”の旅に出るのだった・・・。(製作=勝プロ/配給=東宝/95分) [more] (AONI) | [投票(1)] |
| さくらん(2007/日) | ★4 ぎやまんの、金魚舞い飛ぶ紅の門、これぞ吉原、花町に、その名も高き玉菊屋。売られて来たる幼子の、汚れぬ姿いと哀し。二度と戻れぬ娑婆を思うて、桜咲く頃ここを出る、望みを胸に持つ女、呼び名をきよ葉(土屋アンナ)と申します。男好みは激しくて、嫌った男は触れもせず、思う男は惣次郎(成宮寛貴)、契り交わすがこの恋は、悲恋と散ってカケラ無し。しかし尚増すその美貌、きよ葉の評判いや高く、ついに成りたる花魁の、「日暮」の名を頂戴す。そんな女に惚れし殿(椎名桔平)、日暮に誓うその台詞、「桜が咲かば身請けせん」。…果たしてそれは叶うやら。豪華絢爛遊女絵巻、ここに開帳にございます。〔111分/カラー/ヴィスタサイズ〕 (水那岐) | [投票(4)] |
| いちご白書(1970/米) | ★2 1968年コロンビア大学、遊園地を軍の施設へ建て替える計画に端を発する学生運動にノンポリである筈のサイモン(B・デイビソン)が参加する羽目になる。理由は活動家のリンダ(K・ダービー)に恋をし近づきたかっただけなのに・・だが運動は過激さを増し、大学当局の不正が明るみにされるに及び、サイモンも真剣に運動に取り組まざるを得なくなった。そして遂に大学側は警官隊の導入を決意し、学生たちと対峙する・・・・<余談>翌年1月18日、東京、この事件に触発された学生500名が東京大学安田講堂を占拠し、機動隊員と血で血を洗う攻防戦を展開するも、これを機に日本での学生運動は終息する。レビューは音楽との関係について [more] (sawa:38) | [投票(9)] |
| 青べか物語(1962/日) | ★4 東京と川一本隔てた千葉の漁村・浦粕。この町に、健康を病んだ三文文士(森繁久彌)が東京からやってきた。漁師の家に間借りした彼は土地の男(東野英治郎)から一艘の舟を手に入れ、この町に滞在することにする。そこで彼は娼館の女(左幸子)や商店の若旦那(フランキー堺)ら町の人間たちと交流し、彼らの日常や裏話を見聞きするのだった。[101分/カラー/シネマスコープ] [more] (Yasu) | [投票(3)] |
| 八十日間世界一周(1956/米) | ★3 大陸横断鉄道がやっと通った、産業改革時代のお話。
堅物で時間に厳しい、いかにもイギリス紳士の代表みたいな主人公が、ひょんな事から「80日間で世界を一周する」という賭けに全財産を投じて自ら旅立つ。
いかにも陽気な従僕と、主人公を銀行強盗犯と間違えて世界を一周して追いかける刑事。
不屈の精神と札束で、あらゆる交通手段を用い(買収し)彼は無事イギリス鉄道ロンドン駅にたどり着くことができるのか!?
・・・と、ハラハラドキドキしない、どこかのどかな展開の映画^^ (YO--CHAN) | [投票(3)] |
| なつかしい風来坊(1966/日) | ★4 ツツガ虫こと早乙女(有島一郎)は痔の痛みに耐えかねて役所を早退した日、酔っ払い(ハナ肇)に電車の席を譲られて冷や汗をかいた。二度と逢うとは思わなかったその男に、同僚の送別会ののちタクシー乗り場で出くわしたツツガ虫は、彼の名が源五郎と知る。意気投合して呑み続け、自宅に同行した源五郎は品のいい家族のヒンシュクを買うが、次の朝彼は奄美大島に渡っていった。そして案の定また現われた源五郎は、大工仕事を何でもこなして近所の主婦連の人気を得るが、自殺未遂の娘・愛子(倍賞千恵子)を家に運び込んで大騒ぎになる。〔松竹/90分/カラー/ワイド〕 (水那岐) | [投票(1)] |
| 容疑者Xの献身(2008/日) | ★4 花岡靖子(松雪)は娘の美里(金澤)と賃貸アパートで2人暮らし。ある日、靖子の元夫・富樫慎二(長塚)が彼女の居所を突き止め訪ねてきた。どこに引っ越しても付きまとい、金をせびり暴力を振るう富樫を、靖子と美里は必死の抵抗の末に絞殺してしまう。事の重大さに呆然とする母子に救いの手を差し伸べたのは、隣室に住む天才数学者・石神哲哉(堤)だった。12月3日未明、全裸の絞殺死体が発見された。顔は潰され手足の指は焼かれていた。被害者の特定が困難かと思われる中、いくつもの遺留品から死体は富樫と判明する。貝塚北警察署の刑事・内海薫(柴咲)及び、警視庁刑事・草薙俊平(北村)らは花岡母子のアリバイの裏付け捜査を進めるが進展はない。 [more] (IN4MATION) | [投票(1)] |
| 恐怖の報酬(1952/仏) | ★5 ベネズエラのラス・ピエドラス。最果ての地でハゲタカや毒蜘蛛と暮らす職にあぶれた男たち。その中の一人マリオ(イヴ・モンタン)と酒場の看板娘リンダ(ヴェラ・クルーゾー)は恋人同士だ。そんな地の果てに今日も一人の男が流れ着く。その男の名はジョー(シャルル・ヴァネル)。本国フランスを追われた身だ。マリオとは同じフランス人ということで意気投合する。今の生活から脱出したくとも金がない。そんな折、500キロ先の油田で火事が発生。それを鎮火するためニトログリセリンを使用することが決まり、トラック二台にそれを積んで運搬するための運転手が四人選ばれた。少しの衝撃でも爆発するその恐怖と引き換えの報酬は2000ドル。一台にはマリオとジョー、もう一台にはビンバとルイジが乗り込む。行く手には想像を絶する危険が待ち構えていた… [more] (モモ★ラッチ) | [投票(7)] |
| オーケストラの少女(1937/米) | ★4 不況の中、2年間も失業中のトロンボーン奏者:
ジョン・カードウェル(アドルフ・マンジュー)の娘:
パトリシア(パッツィ:ディアナ・ダービン)は、父を助けようと
オーケストラ結成のため、東奔西走。実業家には出資を断られ、
名指揮者ストコフスキーにも出演を断られるが・・・。映画中の演奏曲→ [more] (マグダラの阿闍世王) | [投票(3)] |
| がんばっていきまっしょい(1998/日) | ★4 1970年代の松山。高校入学前の悦子(田中麗奈)は、ある日浜で見かけたボートの動きに魅せられ、高校のボート部の扉を叩くが「女子は募集してない」と追い返されてしまう。諦め切れない悦子は自ら女子ボート部を作り、クラスメートに声をかけて部員(清水真実、葵若菜、真野きりな、久積絵夢)を集める。しかしお遊びのような練習しかしなかった彼女たちは、初めての大会で屈辱的な負けを喫してしまった。その日から悦子以下5人は人が変わったように練習に打ち込んでいく。[120分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu) | [投票(3)] |
| 初恋のきた道(2000/中国) | ★4 父が死んだ。母は泣いていた。父の遺体は町の病院にあるという。昔からの村の風習で、死んだ者は担いで村に帰らせることになっている。家路を忘れないために。しかし今の時代、人手は少ないし実現は難しい。それでも母は担いで帰らせたかった。父にもう一度その道を通らせたかった。初恋のきた道を… (バーボンボンバー) | [投票(12)] |
| クラッシュ(2005/米=独) | ★4 現代では、誰もが孤独と恐怖を抱えて生きている。その一方で、われわれは誰かと触れ合って、分かりあっていきたいと願っている──。クリスマス前のロサンゼルスで、人種も階層も立場もみな違う人々が、お互いに衝突(クラッシュ)し、それぞれの人生を交錯させていく。彼らが内に持つ差別と偏見、人間の弱さをさらけ出しながら…。ハイウェイで発生した1件の衝突事故から始まる、36時間のあいだに物語られる一編の群像劇。[112分/カラー/シネマスコープ] [more] (Yasu) | [投票(7)] |