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Yasuさんの人気あらすじ: 更新順(7/12)

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★3活きる(1994/香港=中国)物語は1940年代の中国から始まる。フークイ(福貴、クー・ヨウ)は町でも有数の資産家の若旦那だったが、バクチにのめり込むあまり、ついに家屋敷が人手に渡ってしまった。妻のチアチェン(家珍、コン・リー)は子どもたちを連れて家を出て行ってしまい、フークイは得意の影絵芝居で生活していくようになる。やがて国民党軍の一員として内戦に駆り出され、共産党軍の捕虜になった時も、彼を救ったのは影絵芝居だった。ようやく故郷の町に戻ったフークイは、チアチェンと2人の子ども、娘のフォンシア(鳳霞)・息子のヨウチン(有慶)と再会するが、彼ら家族はそれからさらに困難な時代に立ち向かうことになる…。[141分/カラー/ヴィスタ] [more]セネダ, トシ, ことは, JKFほか7 名[投票(7)]
★3ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール(2001/仏)ぼくはイヴァン(イヴァン・アタル)、スポーツ記者。どこにでもいる普通の男だ。妻が有名な女優、シャルロット(シャルロット・ゲンズブール)だということを除けばね…。こう言うと「たとえ演技でも、奥さんと他の男のラブシーンを見て何とも思わないのか?」なんて聞くやつがいる。余計なお世話だが、言われてみると確かにいい思いはしない。しかも彼女の今度の共演相手は、女たらしで有名なジョン(テレンス・スタンプ)だっていうんだから、もう気が気じゃない。こっそりスタジオに乗り込んでみようか、いや止めておこうか、どうしよう…。[95分/カラー/アメリカンヴィスタ]プロキオン14[投票(1)]
★3われ一粒の麦なれど(1964/日)農水省に勤める公務員・坂田(小林桂樹)の職場に、ある日一件の間違い電話が入った。それは子どもがポリオにかかった女性が半狂乱になりながらかけてきた電話だった。そういえば最近、新聞やTVでもポリオ患者が増えていると言っている…。この電話以来、ポリオという病気が気になっていた坂田は、さらにTV局記者の熊谷(大村崑)と知り合い、全国で増え続ける患者の悲惨な実態を彼から聞く。ソ連で開発された生ワクチンしか、有効な予防策はないということも…。今や坂田は、自らの仕事を放り出し、ポリオ撲滅のため飛び回るようになっていた。[108分/モノクロ/シネマスコープ] [more]トシ[投票(1)]
★5点子ちゃんとアントン(1999/独)点子(エレア・ガイスラー)は裕福な家の女の子。生まれた時、あまりに小さかったので「点子」というあだ名がつけられた。そんな点子は、小学校の同級生のアントン(マックス・フェルダー)と大の仲良しだが、そのアントンは母親が病気で、代わりに彼が働いて家計を助けている。それを知った点子は、両親に「アントン一家を助けてあげて」と頼むのだが、両親は自分たちの仕事が忙しく点子には耳も貸さない。そこで、大人が頼りにならないとわかった点子は一計を案じる…。戦前に書かれたエーリッヒ・ケストナーの原作を現代の話に脚色。[108分/カラー/アメリカンヴィスタ]ゆの, ことは[投票(2)]
★3アバウト・シュミット(2002/米)ウォーレン・シュミット(ジャック・ニコルソン)は会社を定年退職した。退職後も後輩が自分の経験を頼りにしてくれると考えてたのに、どうやら自分はむしろ邪魔者らしい。妻・ヘレン(ジューン・スクィッブ)と2人きりの生活なんて…と思っていると、そのヘレンが急死してしまった。残った身内は一人娘・ジーニー(ホープ・デイビス)だけだ。しかしそのジーニーが婚約した相手のランドール(ダーモット・マルロニー)という男、どうもパッとしない。娘には相応しくない男に思える。いったいこれまでの人生って何だったんだ。娘の結婚式の前に、妻の遺したキャンピングカーで一人旅に出よう。[125分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more]ジャイアント白田, FreeSize[投票(2)]
★4ぼくセザール 10歳半 1m39cm(2003/仏)ぼくセザール(ジュール・シトリュック)、10歳半、1m39cm。あまり目立つ方じゃない。パパや校長先生、周りの大人たちには見下されてる。最近気になる女の子が、転校生のサラ(ジョゼフィーヌ・ベリ)。でも親友のモルガン(マボ・クヤテ)と比べると、ぼくなんか見劣りしてしまう。欠点らしい欠点もない彼のことを、サラが好きになるんじゃないかと心配だ。そうだ、彼にも弱点がないわけじゃない。父親がいないことだ。モルガンが生まれる前に母国イギリスに帰ってしまったらしい。その父親を探しに、モルガンがロンドンへ行くという。サラも一緒に行くって言ってる。だったら、ぼくも行くしかない! [99分/カラー/シネマスコープ] [more]ねこすけ[投票(1)]
★3綴方教室(1938/日)正子(高峰秀子)の書いた綴方(つづりかた=作文)が、先生(滝沢修)に褒められた。得意になった正子はさらに次の綴方を書き、これも上手だと感じた先生は雑誌にこの綴方を投稿して、見事掲載される。ところが、この綴方に近所の人のことを書いた箇所があったため、正子の家は近所から疎まれるようになってしまう…。[87分/モノクロ/スタンダード] [more]tredair[投票(1)]
★5ごめん(2002/日)大阪の郊外に住む、七尾聖市ことセイ(久野雅弘)は小学6年生。ある日学校で精通を経験したセイ、クラスで最初に“男”になってしまい、戸惑いを隠せない。そんなセイは京都の祖父母を訪れた際、近所で見かけた女の子(櫻谷由貴花)に目を奪われてしまった。帰ってからもその子のことで頭はいっぱい。「ナオちゃん」と呼ばれていたその子の家をようやく探し当てるが、実はそのナオちゃんが中学生だと知ってビックリ。「年上やん!」…ああ、セイの恋路は前途多難。[103分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more]水那岐, ペペロンチーノ[投票(2)]
★5スウィングガールズ(2004/日)山形の高校。友子(上野樹里)たちはせっかくの夏休みというのに補習授業を受けている。「あー、もうやってられないずう」。サボるためにみんなで野球部の試合会場に弁当を届けたら、何とその弁当のせいで応援の吹奏楽部員たちがダウンしてしまった。「どうしてくれるんやー」と言う部員の拓雄(平岡祐太)によって、無理矢理代役をさせられることに。でも吹奏楽には人数が足りない。そうだ、ビッグバンドジャズでいこう! 急遽かき集められたスウィングガールズ(&ア・ボーイ)の奮闘が始まる!(でも、楽器もできないのに大丈夫?)[105分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more]ペペロンチーノ, トシ[投票(2)]
★313階段(2002/日)過失致死の罪で刑に服していた青年、三上(反町隆史)が出所した。そこへ、担当刑務官・南郷(山崎努)が訪ねてくる。「手伝ってほしい仕事がある」。それは、老夫婦を殺害した容疑で逮捕された死刑囚(宮藤官九郎)の冤罪を晴らすことだった。担当弁護士(笑福亭鶴瓶)は言う「刑が執行される時期というものがある、判決から7年目あたりが危ない」。その7年目まで残り3か月、調査に当たる三上と南郷を、三上が殺した男の父親・佐村(井川比佐志)が陰から見守っていた。次第に進む調査、そして、彼ら3人の抱える心の闇も段々と明らかになっていく。[122分/カラー/アメリカンヴィスタ]ことは[投票(1)]
★2シェイディー・グローヴ(1999/日)理花(粟田麗)は付き合って半年になる小野(関口知宏)に去られてしまった。動揺する理花は特に誰へというでもなしに「私、振られたんです…」という電話をあちこちにかけ、そのうちの1本が、たまたま甲野(ARATA)につながる。彼女の話を最後まで丁寧に聞いてやる甲野だったが、その甲野自身は会社に嫌気がさして辞めたばかりだった。小野のことが諦め切れない理花と、そんな理花をそっと見守る甲野だったが…。 [more]ことは[投票(1)]
★3エルミタージュ幻想(2002/露=日=独)ロシア・サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館の中を、キュスティーヌ伯爵(セルゲイ・ドレイデン)と名乗る人物が歩いている。それを画面の外から、映画監督の声(アレクサンドル・ソクーロフ)が追う。彼らが言葉を交わしながら歩くうち、過去と現在は入りまじり、かつてロマノフ王朝の宮殿であったエルミタージュで起こった数々の出来事を、2人は夢とも現実ともつかないままに体験する。エルミタージュというこの巨大な方舟の中で、ピョートル大帝やエカテリーナ2世、ニコライ2世など実在の人物、そして虚構の人物と共に繰り広げられる、ロシア史の幻想の旅。[96分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more]moot[投票(1)]
★4ホテル・ハイビスカス(2002/日)米軍基地にほど近い沖縄・名護。ここに暮らす小学生・美恵子(蔵下穂波)の家は、家族経営の「ホテル・ハイビスカス」。出迎えるのは、米兵相手に浮き名を流してきたチヨコ母ちゃん(余貴美子)、父親の違うケンジにーにー(ネスミス)とサチコねーねー(亀島奈津樹)、でもそんな母ちゃんにベタ惚れの父ちゃん(照屋政雄)、そしておばあ(平良とみ)だ。夏休みも間近なある日、本土からの旅行者・能登島(和田聡宏)が、半ば拉致されるように連れてこられた。住人が1人増えた「ホテル・ハイビスカス」、そして、夏休みと共に美恵子の冒険の日々も始まった。[90分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more]あちこ[投票(1)]
★4話の話(1979/露)住んでいた人が引っ越していき廃屋となった家の前で、狼の子は回想する。親子が平和に暮らしていた時代。子どもたちが縄飛びで遊んでいたあの昔。男女が街燈の下でダンスを踊ったあの頃。そして男たちが戦争に駆り出されていったあの時…。どことなくノスタルジックな、また淡々とした画面の中で、狼の子の想い出と現在が交錯する。[27分/カラー/スタンダード]バーボンボンバー, ジョー・チップ, ina, tredairほか5 名[投票(5)]
★3ブラザーフッド(2004/韓国)1950年のソウル。靴磨きをしながら、将来は靴屋を開くことを夢見る兄・ジンテ(チャン・ドンゴン)と、高校生の弟・ジンソク(ウォンビン)は、家族とともにつつましいながらも幸せな生活を送っていた。しかしその幸せは、突如勃発した朝鮮戦争によって引き裂かれる。徴用されたジンソクとそれを追って入隊したジンテは、家族と離れ離れになり、危険な前線地帯を転戦するようになった。「将来有望な弟を無事に帰したい」そう願うジンテが取るようになる行動は、やがて兄弟の間に亀裂と軋轢を生んでいく。[148分/カラー/シネマスコープ] [more]シーチキン[投票(1)]
★4黄泉がえり(2002/日)熊本県阿蘇地方で、「亡くなった人間が家族のもとに戻ってくる」という現象が相次いで起きていた。死んだ時の姿そのままで戻ってきた彼らに、家族は驚きつつも喜んで迎え入れていた。東京から調査に来た、地元出身の官僚・川田平太(草なぎ剛)はこの現象を「黄泉〈よみ〉がえり」と名付ける。そんな平太は、亡くなった親友・俊介の恋人だった、葵(竹内結子)と久しぶりに再会し、俊介の「黄泉がえり」を願う彼女の姿に動揺する。平太もまた、葵を密かに想っていたのだ…。そして「黄泉がえり」現象の調査が進むにつれ、平太と葵の葛藤も更に深くなっていく。[124分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more]ことは[投票(1)]
★3アンドレイ・ルブリョフ(1967/露)15世紀初頭のロシアで活躍したイコン(聖像画)画家、アンドレイ・ルブリョフの半生を二部構成で描いた作品。僧侶のアンドレイ(アナトーリ・ソロニーツィン)は修道院で学んだ絵画で身を立てようとしていた。しかし世間に出て、異民族の侵攻や疫病の流行、貴族の圧政に苦しむ民衆を目の当たりにした彼は、民衆への共感と自らの信仰との間で苦悩する。[182分/モノクロ/シネマスコープ] [more]moot[投票(1)]
★4いつか晴れた日に(1995/米)19世紀のイギリス。父を亡くしたダッシュウッド三姉妹と母親は、腹違いの兄に追い出されるように屋敷を去る。長女エリノア(エマ・トンプソン)がエドワード(ヒュー・グラント)という青年を忘れられずにいる一方、次女のマリアンヌ(ケイト・ウィンスレット)は、移った先で知り合ったブランドン大佐(アラン・リックマン)に想いを寄せられる。しかし、彼女の前にはウィロビー(グレッグ・ワイズ)という好青年も登場していた。分別(sense)のあるエリノアと、多感(sensibility)なマリアンヌの織りなす恋模様、その結果やいかに? [136分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more]イライザー7[投票(1)]
★4ドラッグストアガール(2003/日)郊外のさびれた街にドラッグストアが新規オープン。強力な商売敵の出現に敵意を隠さない地元商店街の面々──薬局の主人(柄本明)・パン屋(三宅裕司)・なんちゃってコンビニ店主(伊武雅刀)・なまぐさ坊主(六平直政)・謎のホームレス(徳井優)──であったが、バイトの女子大生・恵子(田中麗奈)の存在を知るや、とたんに態度を180度変えて、「どうしたら彼女と仲良くなれるか」を真剣に話し合うのだった。「彼女が大学でやってるラクロスは?」「ラクロスって何だ」「網にボール入れるやつだよ」「よし、それ俺らもやるぞ!」…いい年こいたおっさん達の努力は、果たして実るのか?[105分/カラー/アメリカンヴィスタ]死ぬまでシネマ[投票(1)]
★3地獄門(1953/日)平安時代後期、源義朝が平清盛(千田是也)に対して起こした平治の乱は、盛遠(長谷川一夫)ら家来の働きによって平定された。褒賞を与えるという清盛に対し、盛遠は「宮仕えの女・袈裟(京マチ子)を妻にしたい」と言う。御所が反乱軍に攻め込まれた時、宮を逃がすため囮となった袈裟の護衛に付いたのが盛遠だったのである。だが、袈裟は渡辺渡(山形勲)という貴族の妻であることを盛遠は知り…。[88分/カラー/スタンダード] [more]24, 町田[投票(2)]